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テレビは安い家電ではないので、損をしないように選びたいですよね。
今回は東芝REGZAの液晶テレビについて、各モデルを比較した上でオススメの機種をご紹介していきますので、是非参考にしてみてください。
- 東芝レグザ液晶テレビのラインナップ
- 【TOSHIBA REGZA(東芝レグザ) 】C350X
- 【TOSHIBA REGZA(東芝レグザ) 】M540X
- 【TOSHIBA REGZA(東芝レグザ) 】Z740X
- 【TOSHIBA REGZA(東芝レグザ) 】M550K
- 【TOSHIBA REGZA(東芝レグザ) 】Z570K
- 【TOSHIBA REGZA(東芝レグザ) 】Z670K
- 【TOSHIBA REGZA(東芝レグザ) 】Z740XS
- 【TOSHIBA REGZA(東芝レグザ) 】M550L
- 【TOSHIBA REGZA(東芝レグザ) 】Z570L
- 【TOSHIBA REGZA(東芝レグザ) 】Z670L
- 【TOSHIBA REGZA(東芝レグザ) 】Z770L
- 【TOSHIBA REGZA(東芝レグザ) 】Z870L
- 【TOSHIBA REGZA(東芝レグザ) 】Z875L
- 【TOSHIBA REGZA(東芝レグザ) 】おすすめ機種
- 【TOSHIBA REGZA(東芝レグザ) 】まとめ
東芝レグザ液晶テレビのラインナップ
2022年モデル
Z875L ★★★★★★
Z870L ★★★★★★
Z770L ★★★★★
Z670L ★★★★
Z570L ★★★
M550L ★★
2021年モデル
Z740XS ★★★★★
Z670K ★★★★
Z570K ★★★
M550K ★★
2020年モデル
Z740X ★★★★★
M540X ★★
C350X ★
グレードを★で表しています
★エントリーモデル
★★スタンダードモデル
★★★ミドルレンジモデル
★★★★プレミアムモデル
★★★★★ハイエンドモデル
★★★★★★フラッグシップモデル
レグザの4K液晶テレビは6つのグレードに区分ができます。
それでは、REGZA液晶テレビの各モデルの特徴やオススメ機種を紹介していきます!
【TOSHIBA REGZA(東芝レグザ) 】C350X

画面サイズ | 型番 | 価格 |
43V型 | 43C350X | 約55,000円 |
50V型 | 50C350X | 約65,600円 |
55V型 | 55C350X | 約73,000円 |
東芝レグザ液晶のエントリーモデル
2020年10月発売モデル。
バックライトはエントリーモデルにも関わらず直下型が採用されている。
映像エンジンは東芝の得意分野です。
RGZA ENGINE PowerDriveが搭載されているため、部屋の明るさや映像の種類によって画像を調整。常に最適な状況で映像を楽しめます。
注意点としては、2019年モデルのC340Xでは二番組同時録画ができたのですが、C350Xではテレビを視聴しながら1つの番組しか録画ができません。
頻繁に地上波の録画機能を利用する人は注意が必要です。
おすすめポイント
・エントリーモデルには珍しい直下型バックライト
・映像エンジンRGZA ENGINE PowerDriveによって常に映像を最適化してくれる
注意点
・VAパネルなので視野角がIPSパネルに劣る
・旧型C340Xでは2番組同時録画ができたが、こちらは裏番組録画しかできない。
【TOSHIBA REGZA(東芝レグザ) 】M540X

画面サイズ | 型番 | 価格 |
43V型 | 43M540X | 約65,000円 |
50V型 | 50M540X | 約79,200円 |
55V型 | 55M540X | 約91,700円 |
65V型 | 65M540X | 約137,000円 |
75V型 | 75M540X | 約170,800円 |
レグザ液晶TVのサイズ種類が豊富なスタンダードモデル。
2020年2月発売モデル。
5つもサイズバリエーションがあるため視聴環境に合わせた最適なモデルを選ぶことができます。
下位モデルよりも映像エンジンがグレードアップ。
「レグザエンジン Cloud」が搭載されており、クラウドから動画の詳細ジャンルや画質特性を取得して適切な高画質処理を行う。
画像調整の精度が上がっているため、下位モデルより画質が優れている。
さらに、二番組同時録画も対応しているためこの点も下位機種より優れているポイント。
おすすめポイント
・レグザエンジン Cloudが搭載されより高画質に
・二番組同時録画に対応
・下位モデルとの価格差が1万円程度しかないためこちらのモデルの方がオススメ
注意点
・特になし
【TOSHIBA REGZA(東芝レグザ) 】Z740X

画面サイズ | 型番 | 価格 |
50V型 | 50Z740X | 約119,800円 |
55V型 | 55Z740X | 約144,000円 |
65V型 | 65Z740X | 約175,000円 |
レグザ4K液晶の2020年最上位モデル
2020年2月発売のモデル。
低反射高コントラストパネルというプレミアム液晶が採用されているため、下位モデルよりもさらに高画質に。
「レグザエンジン Cloud Pro」が搭載され画像エンジンもグレードアップしています。
「4Kクリアダイレクトモーション480」により倍速液晶も強化されているため、動きの激しい映像にもより強くなっています。
さらに、地デジ番組を最大6チャンネル丸ごと録画できる「タイムシフトマシン」が搭載されている。
見逃した番組や録画し忘れた場合も、過去番組表から楽しむことができる。
この機能を目当てにレグザを選ぶ人も多いでしょう。
音響面では「レグザ重低音バズーカオーディオシステムPRO」が搭載。
80Wのオーディオシステムで迫力のある重低音を楽しむことが可能。
おすすめポイント
・低反射高コントラストパネルにより画質が向上
・画像エンジンは「レグザエンジン Cloud Pro」にグレードアップ
・「タイムシフトマシン」が魅力的
・80Wのスピーカーにより迫力のある音が出る
注意点
・2021年モデルのZ740XSの価格が落ち着いたら要比較検討
【TOSHIBA REGZA(東芝レグザ) 】M550K

画面サイズ | 型番 | 価格 |
55V型 | 55M550K | 約87,000円 |
65V型 | 65M550K | 約109,300円 |
75V型 | 75M550K | 約168,800円 |
レグザ4K液晶の2021年スタンダードモデル
2021年9月発売のモデル。
2020年のスタンダードモデルM540Xシリーズと比較すると、画像と音質が良くなっています。
映像エンジンが『レグザエンジンZR I』に進化しました。
また、スピーカーの出力が40Wでウーファー付きとなったため、スタンダードモデルですが低音の迫力をある程度楽しむことができます。
【TOSHIBA REGZA(東芝レグザ) 】Z570K

画面サイズ | 型番 | 価格 |
43V型 | 43Z570K | 約90,700円 |
50V型 | 50Z570K | 約109,800円 |
55V型 | 55Z570K | 約130,000円 |
65V型 | 65Z570K | 約110,200円 |
倍速パネル搭載の2021年ミドルレンジモデル
2021年8月発売のモデル。
同年発売の下位機種『M550Kシリーズ』との差は倍速液晶の有無のみ。
映像エンジンを含む画質やスピーカー構成はM550Kシリーズとの差がありません。
【TOSHIBA REGZA(東芝レグザ) 】Z670K

画面サイズ | 型番 | 価格 |
43V型 | 43Z670K | 約94,500円 |
50V型 | 50Z670K | 約104,800円 |
55V型 | 55Z670K | 約115,400円 |
65V型 | 65Z670K | 約153,800円 |
75V型 | 75Z670K | 約216,000円 |
倍速パネル搭載の2021年プレミアムモデル
下位機種の『Z570Kシリーズ』より優れている点
【画質】
・HDR10+ ADAPTIVEに対応している
【音質】
・レグザ重低音立体音響システムZPに対応している
・スピーカーの最大出力が60W
【TOSHIBA REGZA(東芝レグザ) 】Z740XS

画面サイズ | 型番 | 価格 |
55V型 | 55Z740XS | 約162,000円 |
65V型 | 65Z740XS | 約212,600円 |
レグザ4K液晶の2021年最上位モデル。Z740Xのマイナーチェンジ版
2021年3月発売のモデル。
昨年モデルのマイナーチェンジ版なので基本性能は一緒。
発売時点では55インチと65インチのサイズのみとなっている。
50インチモデルが5月下旬に発売予定。
高画質化機能面がより強化されている。
ナチュラル美肌トーンと輝度向上により更に綺麗な映像を楽しむことができます。
また、旧型に比べて40%ブルーライトカットがされているため目にも優しくなっている。
音質も「重低音バズーカオーディオシステムPROII」となりブラッシュアップがされています。
おすすめポイント
・昨年モデルに比べて画質・音質が向上
注意点
・価格差を考えれば大きな機能差がないため旧型の方がオススメ
【TOSHIBA REGZA(東芝レグザ) 】M550L

画面サイズ | 型番 | 価格 |
65V型 | 65M550L | 約168,100円 |
75V型 | 75M550L | 約225,000円 |
レグザ4K液晶の2022年スタンダードモデル
2022年8月発売のモデル。
65インチ、75インチと大きいサイズのみの展開。
55インチ以下のサイズが希望の場合は別の機種を選ぶ必要があります。
昨年モデルから映像エンジンが『レグザエンジンZR II』に進化しています。
倍速パネルは非対応。
4K120Pも非対応のため、PS5などの次世代ゲーム機の性能を最大限に活かすことはできません。
音声最大出力は20W。
ウーファーが付かないため、迫力のある低音は期待できません。
地デジチューナーが3基搭載されているため、2番組同時録画が可能です。
おすすめポイント
・2番組同時録画が可能
注意点
・サイズ展開が65インチと75インチのみ
・倍速パネル非対応
・4K120P非対応
【TOSHIBA REGZA(東芝レグザ) 】Z570L

画面サイズ | 型番 | 価格 |
43V型 | 43Z570L | 約102,700円 |
50V型 | 50Z570L | 約110,800円 |
55V型 | 55Z570L | 約141,800円 |
65V型 | 65Z570L | 約191,500円 |
倍速パネル搭載の2022年ミドルレンジモデル
下位機種の『M550Lシリーズ』より優れている点
【画質】
・倍速液晶に対応でより滑らかな映像が楽しめる
【音質】
・スピーカーの最大出力が40Wでウーファー付き
・重低音立体音響システムに対応している
【機能】
・HDMI2.1/4K120Pに対応
おすすめポイント
・サイズ展開が豊富
・倍速液晶対応
・ウーファー付きで低音が出る
・HDMI2.1/4K120Pに対応しておりPS5ユーザーにオススメ
注意点
・映像エンジンは下位モデルのM550Lと同じで画質に差がない
・倍速パネル非対応
【TOSHIBA REGZA(東芝レグザ) 】Z670L

画面サイズ | 型番 | 価格 |
43V型 | 43Z670L | 約132,800円 |
50V型 | 50Z670L | 約138,000円 |
量子ドットが採用された2022年プレミアムモデル
下位機種の『Z570Lシリーズ』より優れている点
【画質】
・高色域量子ドットが搭載されより鮮やかで高画質になっている
・HDR10+ ADAPTIVEに対応している
【音質】
・レグザ重低音立体音響システムZに対応している
・スピーカーの最大出力が60W
おすすめポイント
・量子ドット搭載で高画質
・スピーカーの最大出力が60Wと迫力のある音が出る
注意点
・サイズ展開が43インチと50インチの小型のみ
【TOSHIBA REGZA(東芝レグザ) 】Z770L

画面サイズ | 型番 | 価格 |
55V型 | 55Z770L | 約215,000円 |
65V型 | 65Z770L | 約268,000円 |
75V型 | 75Z770L | 約329,500円 |
タイムシフトマシン対応の2022年ハイエンドモデル
下位機種の『Z670Lシリーズ』より優れている点
【機能】
・タイムマシンに対応している
量子ドット搭載・倍速パネル対応で画質と音質は『Z670Lシリーズ』と同じです。
唯一の違いがタイムシフトマシンの有無になりますので、地上波をよく観る人はこのモデルがおすすめ。
おすすめポイント
・量子ドット搭載で高画質
・タイムシフトマシン対応
注意点
・ハイエンドモデルのため高額
【TOSHIBA REGZA(東芝レグザ) 】Z870L

画面サイズ | 型番 | 価格 |
55V型 | 55Z870L | 約200,000円 |
miniLED搭載の2022年フラッグシップモデル
下位機種の『Z770Lシリーズ』より優れている点
【画質】
・miniLED搭載で有機ELと遜色ない画質
【音質】
・スピーカー最大出力が70W
おすすめポイント
・miniLED搭載で有機ELと遜色のない高画質
・タイムシフトマシン対応
注意点
・サイズは55インチのみ
【TOSHIBA REGZA(東芝レグザ) 】Z875L

画面サイズ | 型番 | 価格 |
65V型 | 65Z875L | 約307,000円 |
75V型 | 75Z875L | 約410,000円 |
miniLED搭載の2022年最高級モデル
miniLED搭載で65インチ、75インチの大型モデル。
Z870と違う点はサイズだけではありません。
映像エンジンは2022年モデルで唯一『レグザエンジンZR α』搭載。
『美肌AIフェイストーンZR α』でより自然でリアルな人の肌を描写できます。
おすすめポイント
・miniLED搭載で有機ELと遜色のない高画質
・タイムシフトマシン対応
・映像エンジン『レグザエンジンZR α』搭載
注意点
・サイズは65インチと75インチのみ
・大型のminiLED搭載テレビは高額
【TOSHIBA REGZA(東芝レグザ) 】おすすめ機種
予算に合わせてM540XかZ740Xを選ぶのがオススメ
C350Xだと画質や機能面で全体的に少し物足りない感があります。
画質や音質に特別なこだわりがないのであれば、スタンダードモデルのM540Xシリーズが一番オススメ。
また、予算があれば上位モデルのZ740Xもかなり良い選択肢。
80Wのスピーカーが搭載されているので、外付けのスピーカーが不要と考えるとコスパが良いですね。迫力のある音で映画を観たいなどこだわりがあればまた、Z740Xを選びましょう。
Z740XSはそこまで大幅な進化がないため、今のところ価格差を考えれば旧型の方が◎。
【TOSHIBA REGZA(東芝レグザ) 】まとめ
本記事は「東芝の4K液晶テレビ「REGZA(レグザ)」シリーズ徹底比較 | おすすめ機種を紹介!」について書いてきました。
現在販売されている東芝レグザ液晶テレビの各モデルの特徴を紹介しました。
正直レグザの価格設定はとても適正で、どのモデルを買っても損をすることはないと思っています。
自分の予算に合ったレグザを選んでみてはいかがでしょうか。
どうも、かちおでした。
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