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SHARPと言えば冷蔵庫や洗濯機などの白物家電や、プラズマクラスター、ヘルシオなどのキッチン家電でも有名ですよね。
そんなシャープが出している液晶テレビ「AQUOS(アクオス)」について、各モデルの評価・口コミ・レビューなどを徹底比較した上でオススメの機種をご紹介していきますので、是非参考にしてみてください。
シャープAQUOS(アクオス)4K液晶テレビのラインナップ
グレードの順は下記の通り
2021年モデル
DN1/DN2 > DL1 > DJ1
2020年モデル
CN1 > CL1 > CH1
2019年モデル
BN1 > BJ1/BL1 > BH1
シャープの4K液晶テレビのグレードはアルファベット一文字で区別します。
型番の見方は「解像度(4Kなら4T、8Kなら8T)」+「C+画面サイズ」+「モデル番号」。
例えば、55インチだと4T-C55CH1、65インチだと4T-C65CH1となります。
ちなみに8Kモデルの型番だと8T-C70-AX1などとなります。
それでは、シャープAQUOS液晶テレビの各モデルの特徴やオススメ機種を紹介していきます!
【シャープAQUOS(アクオス) 】CH1
画面サイズ | 型番 | 価格 |
50V型 | 4T-C50CH1 | 約69,800円 |
55V型 | 4T-C55CH1 | 約92,700円 |
65V型 | 4T-C65CH1 | 約116,800円 |
シャープAQUOS4K液晶のエントリーモデル
2020年10月発売モデル。
パネルはシャープ自社製の低反発パネルが使用されています。
バックライトの種類はサイズにより異なります。
50インチ、55インチはエッジ型。
65インチのみ直下型となっていますので、65インチモデルの方が画質が良い。
近年では当たり前の機能となってきたネット動画の対応が一切なし。
そのため、YoutubeやAmazonプライムビデオやNetflixを観たい場合はFireStick TVなど別の機器を用意する必要があります。
正直、他社のモデルと比較すると劣っている点が多く、上位モデルよりも価格が高くなるという現象が起きているためこのモデルはオススメしません。
おすすめポイント
・65インチは直下型バックライト
注意点
・2番組以上の録画は不可
・倍速液晶はなし
・ネット動画の対応がない
【シャープAQUOS(アクオス) 】CL1
画面サイズ | 型番 | 価格 |
40V型 | 4T-C40CL1 | 約61,800円 |
43V型 | 4T-C43CL1 | 約64,500円 |
50V型 | 4T-C50CL1 | 約73,400円 |
55V型 | 4T-C55CL1 | 約94,800円 |
シャープAQUOS4K液晶のサイズ種類が豊富なスタンダードモデル。
2020年5月、6月発売モデル。
サイズバリエーションは多いものの大きいサイズではなく、40インチや43インチなど小さいサイズが展開されているのがシャープの特徴。
下位モデルよりも画質がグレードアップ。
画像エンジンが上位モデルと同じ「Medalist S1」「4K Masterアップコンバートプロ」が搭載されており、「リッチブライトネス」により輝度も向上。
倍速液晶は非対応ですが、バックライト制御により残像間を抑える機能が付いているため実質2倍速相当。これも下位モデルにはなかった機能。
録画機能に関しても下位モデルでは不可だった2番組同時録画に対応。
また、Android TVが搭載されているためネット動画にもバッチリ対応。
おすすめポイント
・下位モデルより画質が大幅に向上
・Android TVが搭載されているためネット動画もバッチリ
・2番組同時録画可能
・現在は価格が下位モデルより安い
注意点
・バックライトはエッジ型
【シャープAQUOS(アクオス) 】CN1
画面サイズ | 型番 | 価格 |
43V型 | 4T-C43CN1 | 約83,300円 |
50V型 | 4T-C50CN1 | 約86,700円 |
55V型 | 4T-C55CN1 | 約107,800円 |
60V型 | 4T-C60CN1 | 約129,500円 |
70V型 | 4T-C70CN1 | 約168,000円 |
レグザ4K液晶の2020年最上位モデル
2020年6月発売のモデル。
下位モデルからパネルが変わり、N-Blackパネルが搭載されているため、より見やすく美しい画面に進化。
サウンド面も下位モデルが20Wに対しこのモデルは35Wになりグレードアップ。
「フロントオープンサウンドシステムプロ」が搭載され、サブウーファー付きとなったため、より低音も出て迫力のある音が楽しめるようになった。
70インチのみ「ワイドエリアサウンドシステム」が採用されていて更に音質がアップグレードされている。
倍速液晶にも対応したためより滑らかな映像が楽しめますので、スポーツを観る方には特におすすめ。
おすすめポイント
・N-Blackパネルにより画質が向上
・サウンド面でも下位モデルより低音が出て音質が良い
・倍速液晶対応
注意点
・映像エンジンは下位のCL1と変わらない
【シャープAQUOS(アクオス) 】DJ1
画面サイズ | 型番 | 価格 |
42V型 | 4T-C42DJ1 | 約80,200円 |
レグザ4K液晶の2021年小型モデル
2021年6月発売のモデル。
サイズ展開が42インチのみとなっています。
昨年モデルのCH1シリーズと比較すると画質が進化しています。
上位モデルと同じ画像処理エンジン「Medalist S2」搭載。
機能面も大きく改善されており、地デジの2番組同時録画が可能になった。
リモコンが新しくなり、NETFLIX、Prime Video、hulu、Youtubeなどの7つのネット動画のボタンが付いているため動画サービスにすぐアクセスできるようになったのは便利!
おすすめポイント
・最新の画像処理エンジン「Medalist S2」が搭載されている。
・地デジの2番組同時録画が可能
・リモコンに7つものネット動画ボタンが付いている
注意点
・42インチの小型しかない
【シャープAQUOS(アクオス) 】DL1
画面サイズ | 型番 | 価格 |
43V型 | 4T-C43DL1 | 約88,800円 |
50V型 | 4T-C50DL1 | 約92,800円 |
65V型 | 4T-C65DL1 | 約139,800円 |
レグザ4K液晶の2021年スタンダードモデル
2021年5月発売のモデル。
サイズは43インチ、50インチ、65インチの3サイズ展開。
昨年モデルのCL1シリーズと比較し、画像処理エンジンが「Medalist S1」から「Medalist S2」に進化。
また、DJ1同様リモコンが進化。旧型にはなかった、7つの動画サービスへダイレクトアクセスできるボタンが付いたのは非常に便利。
おすすめポイント
・最新の画像処理エンジン「Medalist S2」が搭載されている。
・リモコンに7つものネット動画ボタンが付いている
注意点
・画像処理エンジンとリモコンの動画ボタン以外は旧型と大差がないので、価格差を考えて検討すべし。
・43インチを購入する場合は、DJ1とほとんど差がないので価格差を考えて検討すべし。
【シャープAQUOS(アクオス) 】DN1/DN2
画面サイズ | 型番 | 価格 |
43V型 | 4T-C43DN2 | 約106,900円 |
50V型 | 4T-C50DN2 | 約109,800円 |
55V型 | 4T-C55DN1 | 約152,200円 |
60V型 | 4T-C60DN1 | 約168,000円 |
65V型 | 4T-C65DN1 | 約206,700円 |
70V型 | 4T-C70DN1 | 約209,300円 |
レグザ4K液晶の2021年ハイエンドモデル
2021年5月発売のモデル。
DN1・DN2のシリーズはサイズの違いのみで性能は同じです。
サイズ展開が6つもあります。
下位機種より優れている点として、パネルが低反射N-Blackパネル+倍速対応となっていますので更に画質が良いです。
さらに下位モデルは20Wのスピーカーなのに対して本機は35Wと音の迫力も上がっています。
昨年モデルと比べると下位機種と同じように画像エンジンやリモコンの進化しています。
せっかくHDMI2.1、4K/120pに対応したものの、VRR、ALLMには非対応なのでPS5をプレイするのには若干性能の物足りなさを感じる。
おすすめポイント
・低反射N-Blackパネル+倍速対応
・35W+フロントオープンサウンドシステムプラスで下位モデルより音が良い
・リモコンに7つのネット動画ボタンが付いている
・HDMI2.1、4K/120pに対応
注意点
・VRR、ALLMは非対応。ゲームをする人はHDMI2.1の表記だけを見てPS5に最適だと勘違いしないよう注意。
【シャープAQUOS(アクオス)4K液晶テレビ 】おすすめ機種
型落ち最上位のCN1シリーズがコスパ良し
エントリーモデルのCH1シリーズは機能面があらゆる面でミドルレンジのCL1より劣るにもかかわらず、価格がCL1より高いので論外。
CN1がオススメな理由は、やはりパネルの違いによる画質の差。
CL1はエントリーモデルと同じパネルだが、CN1はN-Blackパネルにより黒の表現と光の映り込みを抑えることができるので、画質の美しさを体感しやすい。
価格の差もそこまで大きいものではないため、画質・音質ともにグレードが高い、フラッグシップモデルCN1を選んだ方が満足度の高いものになるでしょう。
また、2021年の最上位モデルもHDMI2.1に対応はしたもののVRRやALLMには非対応なので高い金額を出してまで買い替える必要はないでしょう。
【シャープAQUOS(アクオス)4K液晶テレビ 】まとめ
本記事は「【2021年版】シャープの4K液晶テレビ「AQUOS(アクオス)」シリーズ徹底比較 | おすすめ機種を紹介!」について書いてきました。
シャープの液晶テレビAQUOS(アクオス)の各モデルの特徴を紹介しました。
比較してみるとエントリーモデルだけは買わない方が良いことが分かりました。
安い買い物ではないので、しっかり比較検討しながらテレビ選びをする必要がありますね。
どうも、かちおでした。
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