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ヤマダ電機で販売されているFUNAI(フナイ・船井電機)の4K液晶テレビ。
FUNAIの4Kテレビの特徴や長所短所を各モデル毎に比較しまとめました。
50インチ以上の大型テレビや、国産で保証が安心なテレビをお探し方にオススメです。
- FUNAI(フナイ)とはどんなメーカー?
- FUNAI(フナイ)4Kテレビのラインナップ
- 【FUNAI(フナイ)】4K液晶テレビ スペック比較表
- 【FUNAI(フナイ)】4K有機ELテレビ スペック比較表
- 【FUNAI(フナイ)】3040シリーズ (液晶)
- 【FUNAI(フナイ)】3130シリーズ (液晶)
- 【FUNAI(フナイ)】3340シリーズ (液晶)
- 【FUNAI(フナイ)】5040シリーズ (液晶)
- 【FUNAI(フナイ)】Q540シリーズ (QLED/量子ドット)
- 【FUNAI(フナイ)】S740シリーズ (有機EL)
- 【FUNAI(フナイ)】S7040シリーズ (有機EL)
- 【FUNAI(フナイ)】S8040シリーズ (有機EL)
- 【FUNAI(フナイ)】おすすめ機種
- まとめ
FUNAI(フナイ)とはどんなメーカー?
船井電機は1961年創業の老舗メーカー。
ソニーやパナソニックのような高級なものではなく、安価で手に入りやすいものを提供するメーカー。
FUNAIは国内ではあまり知名度が高くないですが、実は2016年に北米で一番売れている日本製テレビで海外では有名なんです。
2017年には格安テレビの販売をヤマダ電機で開始。
ヤマダ電機オリジナルブランドとして販売されているため知名度が低いというのもあるかもしれません。
価格の割に質が良いと評判ですので、コスパが高いテレビを探している方にオススメのメーカーです。
FUNAIテレビのメリット
・価格が安い
・ヤマダ電機で購入すればポイントが付く
・保証が他メーカーよりも長い
FUNAI(フナイ)4Kテレビのラインナップ
液晶
3040シリーズ
3130シリーズ
3340シリーズ
5040シリーズ
Q540シリーズ(QLED/量子ドットテレビ)
有機EL
S740シリーズ
7040シリーズ
8040シリーズ
・上記リストは上から下に向かってグレードが上がります。
フナイのテレビは液晶の最上級グレードが量子ドットテレビとなっているのが特徴です。
【FUNAI(フナイ)】4K液晶テレビ スペック比較表
【FUNAI(フナイ)】4K有機ELテレビ スペック比較表
【FUNAI(フナイ)】3040シリーズ (液晶)
画面サイズ | 型番 | 価格 |
40V型 | FL-43U3040 | 約43,780円 |
FUNAI4K液晶のエントリーモデル
2021年6月発売モデル。
映像処理エンジンが搭載されていません。
画質にこだわる方は購入を控えた方が良いでしょう。
倍速パネルやネット動画も非対応。
発売がされたばかりということもあり、性能が価格に見合ってないため、正直今のところはオススメできません。
おすすめポイント
・なし
注意点
・サイズ展開は40インチのみ
・映像処理エンジン非対応
・倍速パネル非対応
・ネット動画非対応
【FUNAI(フナイ)】3130シリーズ (液晶)
画面サイズ | 型番 | 価格 |
43V型 | FL-43U3130 | 約49,280円 |
50V型 | FL-50U3130 | 約60,280円 |
55V型 | FL-55U3130 | 約71,280円 |
格安のエントリーモデル
2020年11月発売モデル。
3040シリーズと比較すると、映像エンジンにクリアピクス2が搭載されているため画質が良くなっています。
ネット動画は非対応なので注意。
GoogleアシスタントやAndroidTVも非搭載なので、最近のテレビにしては機能不足感が否めないため、こちらもあまりオススメはできないモデルになります。
おすすめポイント
・なし
注意点
・ネット動画非対応
【FUNAI(フナイ)】3340シリーズ (液晶)
画面サイズ | 型番 | 価格 |
43V型 | FL-43U3340 | 約70,180円 |
50V型 | FL-50U3340 | 約81,180円 |
55V型 | FL-55U3340 | 約98,780円 |
4Kテレビを初めて購入する人にオススメ
2021年9月発売モデル。
3130シリーズと比較すると映像エンジンは変わらないのですが、ネット動画に対応しているのがこのモデルを選ぶメリット。
ただし、なぜかNETFLIXだけ対応していない。
AndroidTVやGoogleアシスタントに対応するなど、必要十分な機能は揃ってるため、格安テレビを希望する方にオススメ。
おすすめポイント
・ネット動画に対応
・コスパが良い
注意点
・65インチの大型サイズがない
・NETFLIXに対応していない
【FUNAI(フナイ)】5040シリーズ (液晶)
画面サイズ | 型番 | 価格 |
49V型 | FL-49U5040 | 約143,000円 |
50V型 | FL-55U5040 | 約165,000円 |
65V型 | FL-65U5040 | 約209,000円 |
1TBの内蔵HDD搭載を搭載したモデル
2021年11月下旬発売予定。
内蔵HDDが1TB搭載されているという珍しい機種。
外付けのハードディスクを購入しなくとも録画ができるというのは嬉しいポイント。
画像エンジンにはクリアピクス2アドバンスが採用さている。
また、倍速液晶にも対応しているため、下位機種と比較し画質面でも違いを感じることができる。
おすすめポイント
・1TBの内蔵HDDが搭載されている
・倍速液晶に対応
注意点
・NETFLIXに対応していない
・HDMI2.1は搭載していないので、PS5などの次世代ゲーム機の性能を最大限に引き出せない。
【FUNAI(フナイ)】Q540シリーズ (QLED/量子ドット)
【無料長期保証】FUNAI FL-65UQ540 Qdt TV 4K量子ドットテレビ 65V型
画面サイズ | 型番 | 価格 |
49V型 | FL-49UQ540 | 約159,280円 |
55V型 | FL-55UQ540 | 約181,280円 |
65V型 | FL-65UQ540 | 約219,780円 |
量子ドット技術搭載の「FUNAI QdtTV」シリーズ
2021年6月発売モデル。
量子ドット技術が採用されているため、より色鮮やかで綺麗な画質を楽しむことが可能。
画像エンジンにはクリアピクス2 EVOが搭載さているため、より画質が向上している。
倍速液晶にも対応。
音質面もDolby Atmosの魅力を最大限に引き出せるハイトスピーカーが搭載されているため、立体的なサウンドを再現することができる。
5040シリーズと同様に1TBの内蔵HDDが搭載されている。
おすすめポイント
・有機ELよりも安いが、QLED搭載のため通常の液晶よりも高画質
・ハイトスピーカーにより立体的な音響を楽しめる
・1TBの内蔵HDDが搭載
・倍速液晶に対応
注意点
・NETFLIXに対応していない
・HDMI2.1は搭載していないので、PS5などの次世代ゲーム機の性能を最大限に引き出せない。
【FUNAI(フナイ)】S740シリーズ (有機EL)
【無料長期保証】FUNAI FE-48US740 48V型 4K 有機ELテレビ
画面サイズ | 型番 | 価格 |
48V型 | FE-48US740 | 約137,280円 |
有機EL x 高画質エンジンに加えハイトスピーカーも搭載
2020年6月発売モデル。
サイズ展開は48インチのみ。
このモデルだけ内蔵HDDが搭載されていません。
画像エンジンはQ540シリーズと同様のクリアピクス2 EVOが搭載されています。
ハイトスピーカーが搭載されているため、立体的な音響を楽しむことが可能。
画質や音響にこだわりがあり、コンパクトなモデルが欲しい人にオススメ。
おすすめポイント
・有機ELで美しい画面
・ハイトスピーカーにより立体的な音響を楽しめる
注意点
・フナイの有機ELではこのモデルのみ内蔵ハードディスクが非搭載
・NETFLIXに対応していない
・HDMI2.1は搭載していないので、PS5などの次世代ゲーム機の性能を最大限に引き出せない。
【FUNAI(フナイ)】S7040シリーズ (有機EL)
画面サイズ | 型番 | 価格 |
55V型 | FE-55U7040 | 約164,780円 |
65V型 | FE-65U7040 | 約241,780円 |
内蔵HDD2TB搭載の有機ELモデル
2020年6月発売モデル。
S740シリーズとの違いは2TBの大容量HDDが内蔵されている点。
マルチディレクション型スピーカーとなっており、S740よりも更に音質が良い。
最上位モデルの8040との差は「まるごと録画」ができるかどうかのみ。
画質や音質は最上位モデルと全く同じですので、
テレビのまるごと録画機能はあまり使用しないという人であれば、このモデルがオススメ。
おすすめポイント
・2TBの内蔵HDDを搭載
・マルチディレクション型スピーカーにより高音質
・8040との差はまるごと録画の有無のみ。画質や音質は最上位モデルと同じ。
注意点
・NETFLIXに対応していない
・HDMI2.1は搭載していないので、PS5などの次世代ゲーム機の性能を最大限に引き出せない。
【FUNAI(フナイ)】S8040シリーズ (有機EL)
画面サイズ | 型番 | 価格 |
55V型 | FE-55U8040 | 約195,800円 |
65V型 | FE-65U8040 | 約283,800円 |
1週間分の番組を自動録画する「まるごと録画」ができる有機ELモデル
2020年6月発売モデル。
S7040との違いは「まるごと録画」が可能で、まるごと録画用の2TBのHDDが別に搭載されている点。
最大6チャンネルの番組1週間分を同時にまるごと録画ができるため、面倒な録画作業が不要で過去の番組をさかのぼって観られるのが魅力。
逆に言えば、それ以外は下位モデルと変わらないため、このモデルの購入は録画機能が欲しいかどうかで判断する必要があります。
S7040との価格差は約5万円。
「まるごと録画機能」に5万円を出せるかどうかを検討しましょう。
おすすめポイント
・「まるごと録画」が可能
注意点
・下位モデルとの差は「まるごと録画」のみの違いで価格差が5万円
・NETFLIXに対応していない
・HDMI2.1は搭載していないので、PS5などの次世代ゲーム機の性能を最大限に引き出せない。
【FUNAI(フナイ)】おすすめ機種
個人的に一番オススメしたい機種はQ540シリーズ
一番おすすめしたいモデルはQ540シリーズです。
量子ドットテレビということで、通常の液晶よりも画質が良く、有機ELよりも安い。
画質と価格のバランスが良いためオススメのモデルです。
有機ELを購入する場合、個人的にはまるごと録画機能のために5万円を出すのは抵抗がありますので、
S7040の方をオススメします。
まとめ
本記事は「【2021年版】フナイ(FUNAI)4K液晶・有機ELテレビの選び方 | おすすめモデルを紹介」について書いてきました。
FUNAIのテレビはコスパが良くおすすめです。
保証期間が長いのもポイントですね。
全体としてNETFLIXが対応していない点と、HDMI2.1が非搭載なのは残念。
これからに期待したいところです。
どうも、かちおでした。
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