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SONY製のBRAVIA(ブラビア)はテレビの人気ランキングでもいつも上位に入ってきます。
55インチテレビなどの大型テレビを探している方も多いですよね。
今回は液晶テレビよりも更に美しい画面を楽しめるブラビアの有機ELテレビを徹底比較しました。
ソニーの有機ELテレビのオススメ機種が知りたい方は是非参考にしてみてください。
SONY BRAVIA(ソニー ブラビア)有機ELテレビのラインナップ
2019年モデル
A9G(Master Series)
2020年モデル
A9S(Master Series)
A8H
2021年モデル
A90J(Master Series)※83インチのみ2021年7月発売予定
A80J※2021年6月発売予定
・真ん中の数字が大きいほどグレードが高い
ソニーの有機テレビは主にマスターシリーズとスタンダードモデルの二種類に分かれます。
正直名前ほど性能に差があるわけではありませんので、しっかりスペックを見て判断するようにしましょう。
それでは、ブラビアの各モデルの特徴やオススメ機種を紹介していきます!
【SONY BRAVIA(ソニー ブラビア) 】A8Hシリーズ

画面サイズ | 型番 | 価格 |
55V型 | KJ-55A8H | 約188,600円 |
65V型 | KJ-65A8H | 約298,000円 |
ソニーの有機ELで一番人気なモデル
スタンダードモデルながら2020年発売時点では最高の高画質プロセッサ「X1 Ultimate」が搭載されているので、画質がとても良いことが特徴。
ソニーはもともと鮮やかな色表現が得意なので、よりはっきりした映像美を体感できます。
倍速パネルはもちろんのこと、「X-Motion Clarity」という機能により動きがなめらか&くっきりした映像が楽しめます。
また、Android TVが搭載されているためネット動画をよく見る人にもオススメです。
音質面も「Acoustic Surface Audio」が搭載されていて、画面自体が振動することによりリアルな臨場感を表現できるのも面白いポイントです。
大きな欠点はない機種だと思いますが、強いて言えば録画が複数番組できないので、同時にたくさんテレビ番組を録画したい人は注意。
おすすめポイント
・画質も音質も申し分なし
・Android TV搭載でネット動画◎
・倍速パネル+X-Motion Clarityで滑らかな映像
注意点
・裏番組録画は可能だが、複数録画は不可
・価格がやや高い
【SONY BRAVIA(ソニー ブラビア) 】A9Gシリーズ

画面サイズ | 型番 | 価格 |
55V型 | KJ-55A9G | 約206,000円 |
65V型 | KJ-65A9G | 約328,000円 |
77V型 | KJ-77A9G | 約386,500円 |
BRAVIA有機ELの上位モデル
77インチの大きいサイズはA9Gシリーズしか取り扱いがないため、大画面を希望するならこのモデルを選ぶことになります。
下位モデルのA8Hと比較して優れている点は音質面。
スピーカーがA8Hは30Wだったが、A9Gは60Wになっているので音の迫力が違う。
また、このモデルはハンズフリー音声操作に対応。
A8HやA9Sには搭載されていないので、リモコンなしで音声操作をしたいのならばA9Gを選ぶのが良いでしょう。
しかし、下位モデルのA8Hに搭載されている「X-Motion Clarity」が非搭載なので、スポーツなど動きの激しい映像をよく見るひとはA8Hの方がオススメ。
おすすめポイント
・77インチの大画面が選べる
・A9Gで迫力のあるサウンドを楽しめる
・リモコンなしで音声操作可能
注意点
・「X-Motion Clarity」が非搭載。下位モデルより映像の滑らかさが劣る。
【SONY BRAVIA(ソニー ブラビア) 】A9S

画面サイズ | 型番 | 価格 |
48V型 | KJ-48A9S | 約183,000円 |
48インチのみの小型版有機ELモデル
性能はA8Hシリーズとほぼ変わらないため、小型版A8Hといったところ。
A8Hと比較するとスピーカーが25Wなので少し劣ります。
しかも価格がA8Hと同じか少し高いくらいなので、
48インチの小型有機ELが欲しい人以外はこの機種を買う必要はないでしょう。
おすすめポイント
・ブラビア有機ELで唯一の48インチモデル
注意点
・A8Hが30Wのスピーカーに対し、A9Sは25Wと若干劣る
【SONY BRAVIA(ソニー ブラビア) 】A80Jシリーズ
画面サイズ | 型番 | 価格 |
55V型 | XRJ-55A80J | 約277,000円 |
65V型 | XRJ-65A80J | 約428,000円 |
77V型 | XRJ-77A80J | 約608,000円 |
PS5を高画質で楽しむならコレ!
2021年モデルの目玉機能は映像エンジン。
認知特性プロセッサー「XR」が搭載されているため、人の脳のように映像を認識して究極の没入体験を実現してくれるとのこと。
倍速パネルと「XR-Motion Clarity」を搭載しており、4K/120fpsの入力遅延が8.5ms。
HDMIの入力端子は4ポートあり、そのうち2ポートがHDMI2.1対応端子となっている。
PS5やXbox Series Xなどの最新ゲーム機の性能を十分に引き出せる。
トリプルチューナーになったのでテレビを観ながら2番組同時録画が可能になりました。
4K UHDブルーレイディスクと同等の高画質ストリーミング映像が楽しめる「BRAVIA CORE」に対応。
おすすめポイント
・認知特性プロセッサー「XR」搭載により映像美が更に進化
・ついにHDMI2.1に対応。PS5に最適
・トリプルチューナー搭載で2番組同時録画が可能
・「BRAVIA CORE」対応
注意点
・スピーカーはA90Jが60Wなのに対し、A80Jは30Wなので音が上位機種にやや劣る
【SONY BRAVIA(ソニー ブラビア) 】A90Jシリーズ

画面サイズ | 型番 | 価格 |
55V型 | XRJ-55A90J | 約308,000円 |
65V型 | XRJ-65A90J | 約437,000円 |
83V型 | XRJ-83A90J | 約1,000,000円 |
2021年BRAVIA有機ELテレビ最上位モデル
「XR OLEDコントラスト プロ」が搭載されているため、A80Jよりくっきりとした映像を楽しめる。
下位モデルのA80Jと最も違う点はスピーカー面。
A80Jは30Wなのに対し、A90Jは60Wとなっているのでより迫力のあるサウンドが楽しめます。
映像エンジンは下位モデルと同じ「XR」となっていたり、その他基本的なスペックはA80Jと変わりない。
おすすめポイント
・83インチの大画面を選べる
・XR OLEDコントラスト プロが搭載されているため明暗表現が強化されている
・スピーカーの最大出力が60W
注意点
・基本的な性能はA80Jと大差ないので、価格差を考えるならA80Jの方がお得感がある
【SONY BRAVIA(ソニー ブラビア) 】おすすめ機種
個人的に一番オススメしたい機種はA9Gシリーズ
A9Gは新機種のA80J/A90Jの発売に伴い価格がかなり下がってきているのでお得感があります。
ハンズフリーの音声操作が使えるのは便利ですし、スピーカーも60WとA8Hシリーズの倍の出力となっているのでA9Gがオススメです。
ただし、PS5に最も適したHDMI2.1に対応しているA80Jシリーズの価格が落ち着いてきたら、こちらが最もオススメできる機種となるでしょう。
【SONY BRAVIA(ソニー ブラビア) 】まとめ
本記事は「【2021年版】SONY ブラビア有機ELテレビの選び方 | おすすめモデルを紹介」について書いてきました。
PS5に適した有機ELテレビはLG一択でしたが、
ついに2021年モデルではブラビアでもHDMI2.1が搭載されたのは嬉しい限りですね。
本記事の執筆にあたりレビューや口コミなどを調べていましたが、
ソニーのブラビアはかなり評判の良いテレビだということを改めて感じました。
ブラビアの有機ELはどのモデルを選んでも後悔はしないクオリティとなっているかと思います。
音質も映像にもこだわったブラビアでおうち時間を楽しんでみてはいかがでしょうか。
どうも、かちおでした。
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