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『LG OLED65C1PJB』はLGエレクトロニクスの4K有機ELスタンダードモデルです。
ここではOLED65C1PJBのスペックや特徴を紹介し、メリット・デメリットを踏まえて購入すべきか評価していきます。
LG OLED65C1PJBの評価とスペック
LG OLED65C1PJBの評価点
総合評価 | 価格 | 画質 |
9.0/点 | 9.5/点 | 9.0/点 |
音質 | 機能性 | デザイン |
8.0/点 | 9.5/点 | 9.0/点 |
LG OLED65C1PJBの基本仕様
機種名 | OLED65C1PJB |
発売時期 | 2021年5月 |
価格 (執筆時点最安値) | 214,223円 |
1インチ辺りの価格 | 3,295円 |
パネル | 有機EL |
バックライト | – |
画素数 | 4K (3840×2160) |
画面サイズ | 65インチ |
高画質プロセッサー | α9 Gen4 AI Processor 4K |
オーディオ | 40W |
HDR | Dolby Vision IQ HDR10 Pro HLG |
倍速パネル | 倍速120Hzパネル |
4K BS/CSチューナー | 2 |
地上デジタルチューナー | 3 |
BS/CS デジタルチューナー | 3 |
HDMI | HDMI 2.1 x 4 |
ALLM / eARC / VRR | ALLM / eARC / VRR |
LG OLED65C1PJBの各項目の評価ポイント
【価格】9.5点
執筆時点の価格は214,223円
1インチあたりの価格は3,295円
有機ELの中では安価でかなりコスパが良いです。
【画質】9.0点
有機ELパネルのため「完全な黒」の表現が可能です。
明暗表現力は液晶テレビの1.5倍となっており、画質は非常に良いです。
映像処理エンジンは『α9 Gen4 AI Processor 4K』が搭載されています。
同年発売の最上位モデルG1シリーズと同じ映像エンジンとなっており、下位モデルのB1よりもグレードが上のエンジンが採用されています。
AI映像機能により見ているコンテンツを自動認識して最適な画像処理がされ、どんな映像も美しくクリアに映し出されます。
倍速パネルにも対応しているため、スポーツ観戦やゲームプレイで優れたパフォーマンスを発揮できます。
【音質】8.0点
スピーカーの出力は40W。
AIサウンド機能によりジャンルに合わせたサウンドに調整し、地上波でもバーチャル5.1chサウンドに変換されます。
そのため、通常使用では問題のない音質となっておりますが、薄型なので低音の迫力を求めるのは難しいです。
映画視聴などでより臨場感のあるサウンドを求める場合はサウンドバーを用意することをオススメします。
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【機能性】9.5点
応答速度1msを実現し、VRR、ALLM、eARC対応。
HDMI2.1のポートが4つあり、PS5などの次世代ゲーム機のプレイにも適しています。
VODの取り扱いも幅広く、NETFLIX、hulu、prime video、DAZN、TSUTAYA TV、YouTube、JOYSOUND.TV、Apple TV、U-NEXT、Weverse、Paravi、Disney+に対応しています。
webOS 6.0搭載のためAndroidTVのようにアプリをダウンロードすることができます。
また、地デジ・BSデジタル・CSデジタルチューナーが3つ搭載されているため、2番組同時録画にも対応しています。
【デザイン】9.0点
非常に薄型で、インテリアに映えるデザインとなっています。
EZスリムマウントに対応しており、壁掛けをすればさらにスタイリッシュになります。
【総評】LG OLED65C1PJBは買いか
『LG OLED65C1PJB』は買いです。
下位モデルのB1シリーズとよりも優れている点は、映像エンジンが上位グレード、HDMI 2.1ポートが4つ、2番組同時録画対応という点。
65インチに関してはB1との価格差が4,000円ほどしかないので、C1の方がオススメ!
コスパの良い有機ELテレビをお探しの方には間違いのない選択肢となります。
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