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『LG OLED42C2PJA』はLGエレクトロニクスの4K有機ELスタンダードモデルです。
ここではOLED42C2PJAのスペックや特徴を紹介し、レビューや口コミを参考に長所・短所をまとめ評価していきます。
LG OLED42C2PJAの評価とスペック
LG OLED42C2PJAの評価点
| 総合評価 | 価格 | 画質 |
| 8.5/点 | 7.5/点 | 9.0/点 |
| 音質 | 機能性 | デザイン |
| 7.0/点 | 9.5/点 | 9.0/点 |
LG OLED42C2PJAの基本仕様
| 機種名 | OLED42C2PJA |
| 発売時期 | 2022年5月 |
| 価格 (執筆時点最安値) | 149,800円 |
| 1インチ辺りの価格 | 3,567円 |
| パネル | 有機EL |
| バックライト | – |
| 画素数 | 4K (3840×2160) |
| 画面サイズ | 42インチ |
| 高画質プロセッサー | α9 Gen5 AI Processor 4K |
| オーディオ | 20W |
| HDR | Dolby Vision IQ HDR10 Pro HLG |
| 倍速パネル | 倍速120Hzパネル |
| 4K BS/CSチューナー | 2 |
| 地上デジタルチューナー | 3 |
| BS/CS デジタルチューナー | 3 |
| HDMI | HDMI 2.1 x 4 |
| ALLM / eARC / VRR | ALLM / eARC / VRR |
LG OLED42C2PJAの各項目の評価ポイント
【価格】7.5点
執筆時点の価格は149,800円
1インチあたりの価格は3,567円
42インチは珍しいサイズなので比較対象が少ないですが、
1インチあたりの価格で見ると割高感があります。
【画質】9.0点
有機ELパネルのため「完全な黒」の表現が可能です。
明暗表現力は液晶テレビの1.5倍となっており、画質は非常に良いです。
映像処理エンジンは『α9 Gen5 AI Processor 4K』が搭載されています。
「ブライトネスブースター」により従来機種よりもさらに明るく映るようになりました。
AI映像機能により見ているコンテンツを自動認識して最適な画像処理がされ、どんな映像も美しくクリアに映し出されます。
倍速パネルにも対応しているため、スポーツ観戦やゲームプレイで優れたパフォーマンスを発揮できます。
【音質】7.0点
スピーカーの出力は20W。
C2シリーズは42インチのみサブウーファーが付いていないため、
映画視聴などでより臨場感のあるサウンドを求める場合はサウンドバーを用意することをオススメします。
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【機能性】9.5点
応答速度1msを実現し、VRR、ALLM、eARC対応。
HDMI2.1のポートが4つあり、PS5などの次世代ゲーム機のプレイにも適しています。
Netflix、Disney+、Amazon PrimeやApple TV+など様々なVODに対応しています。
webOS搭載のためAndroidTVのようにアプリをダウンロードすることができます。
また、地デジ・BSデジタル・CSデジタルチューナーが3つ搭載されているため、2番組同時録画にも対応しています。
【デザイン】9.0点
非常に薄型で、インテリアに映えるデザインとなっています。
EZスリムマウントに対応しており、壁掛けをすればさらにスタイリッシュになります。
48C2と42C2は別売りのフロアスタンドが使用できます。
65C2と55C2は別売りのギャラリースタンドが使用可能で、さらにインテリア性を高めることも可能です。
【総評】LG OLED42C2PJAは買いか
『LG OLED42C2PJA』は小さいサイズの有機ELが欲しいなら買いです。
42インチの有機ELテレビというのはそもそも少ないため、コスパの良いLG OLED42C2PJAを購入すれば間違いのない選択肢となります。
ただし、他のサイズと比較すると1インチ辺りの価格が割高なので、特段小さいサイズが必要なわけでなければ55インチ辺りを検討することをおすすめします。
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