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東芝 REGZA(レグザ)43Z570Lの評価【4K 液晶テレビ】

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テレビ
画像出典: REGZA

REGZA 43Z570L』は東芝の4K液晶テレビのミドルレンジモデルです。
ここではREGZA 43Z570Lのスペックや特徴を紹介し、レビューや口コミを参考に長所・短所をまとめ評価していきます。

REGZA 43Z570Lの評価とスペック

REGZA 43Z570Lの評価点

  総合評価    価格    画質  
8.0/点7.0/点7.5/点
音質機能性デザイン
7.0/点9.0/点9.0/点

REGZA 43Z570Lの基本仕様

機種名REGZA 43Z570L
発売時期2022年7月
価格 (執筆時点最安値)85,000円
1インチ辺りの価格1,977円
パネル非公表
バックライト直下型
画素数4K (3840×2160)
画面サイズ43インチ
高画質プロセッサーレグザエンジンZR II
オーディオ40W
HDRHDR10
HDR10+
ドルビービジョンIQ
HLG
倍速パネル倍速/120Hz
4K BS/CSチューナー2
地上デジタルチューナー3
BS/CS デジタルチューナー3
HDMIHDMI2.1 x2
HDMI2.0 x2
ALLM / eARC / VRRALLM / eARC / VRR

REGZA 43Z570Lの各項目の評価ポイント

【価格】7.0点

執筆時点の価格は85,000円
1インチあたりの価格は1,977円

4K液晶の中ではやや高価な価格帯となっています。

【画質】7.5点

直下型のLEDバックライトが搭載されていて、倍速パネルにも対応しているので画質は良いです。

映像処理エンジンは『レグザエンジンZR II』が搭載されています。
「地デジAIビューティZRⅡ」機能により地デジのノイズを高画質処理してクリアな映像を楽しむことができます。
「美肌フェイストーンZRⅡ」によりリアルタイムに人肌を検出し、自然な肌色を表現してくれます。
「おまかせAIピクチャーZRⅡ」が搭載されているため、室内の明るさを検出して環境に合わせた画質に自動調整。最適な映像を楽しめます。

【音質】7.0点

スピーカーの出力は40W
「重低音立体音響システム」を搭載しており、臨場感のある音が出ます。
ウーファーも搭載されていて低音もでますが、さらに迫力のあるサウンドを求める場合はサウンドバーを用意することをオススメします。

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【機能性】9.0点

REGZAの目玉機能である地デジ放送まるごと録画機能「タイムシフトマシン」には非対応

HDMI2.1に対応しているのでPS5などの次世代ゲーム機の性能も活かすことができます。

AndroidTVではなく独自のOSが採用されていますが、様々なVODに対応しています。
リモコンの上部にYoutubeやAmazon Prime Video、Disney+などのボタンがあるため便利です。

【デザイン】9.0点

画像出典:レグザ

ベゼルがなく薄型で、スタイリッシュなデザインです。
スタンドやボトムベゼル部分はがメタル素材となっていて高級感があります。

REGZA『Z570L』と『Z670L』の違いは?

・サイズ展開

Z570Lシリーズは65型「65Z570L」/55型「55Z570L」/50型「50Z570L」/43型「43Z570L」の4種類。

Z670Lシリーズは50型「50Z670L」/43型「43Z670L」の2種類。

・量子ドット技術の有無

Z670Lシリーズは、より鮮やかで美しい色表現を実現する量子ドット技術を採用しています。
Z570Lには量子ドットが非搭載です。

・スピーカーの違い

Z570L:最大出力40W
フルレンジ×2
ウーファー×1

Z670L:最大出力60W
フルレンジ×2
ウーファー×1
ツイーター×2
トップツイーター×4

Z670Lにはツイーターやトップツイーターなどのスピーカーが追加されており、よりクリアな高音と立体的なサウンドが得られます。

【総評】REGZA 43Z570Lは買いか

REGZA 43Z570L』は買いです。

倍速パネル搭載で4K120P対応とゲームスペックも充実。
サイズ選択肢が豊富なのも魅力なポイント。
量子ドットやMini LEDなどの最新機能は要らないという人にとっては、価格と性能のバランスが取れたオススメな機種です。

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