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TCL 65P618の評価【4K 液晶テレビ】

3.5
※本ページはプロモーションが含まれています
テレビ
画像出典: TCL

TCL 65P618』は中国の家電メーカー『TCL』から2021年10月に発売された4K液晶テレビです。
ここではTCL 65P618のスペックや特徴を紹介し、レビューや口コミを参考に長所・短所をまとめ評価していきます。

TCL 65P618の評価とスペック

TCL 65P618の評価点

  総合評価    価格    画質  
7.0/点9.5/点6.5/点
音質機能性デザイン
6.0/点6.5/点7.0/点

TCL 65P618の基本仕様

機種名TCL 65P618
発売時期2021年10月
価格 (執筆時点最安値)94,800円
1インチ辺りの価格1,258円
パネルVA
バックライト直下型
画素数3840×2160
画面サイズ65インチ
高画質プロセッサーマイクロディミング
オーディオ16W
HDRHDR10
HLG
倍速パネル
4K BS/CSチューナー2
地上デジタルチューナー2
BS/CS デジタルチューナー2
HDMIHDMI2.1 x1(eARCのみ。4K/120Hz信号は非対応)
HDMI2.0 x2
ALLM / eARC / VRReARC

TCL 65P618の各項目の評価ポイント

【価格】9.0点

執筆時点の価格は94,800円
1インチあたりの価格は1,258円

65インチ4K液晶テレビの中では非常に安価です。

【画質】6.5点

液晶パネルはVAパネルが採用されています。
正面から見る分にはコントラスト比が高くメリハリのある映像が楽しめますが、横から見た際に白みがかりやすいので注意が必要。

映像処理エンジンは『マイクロディミング』が搭載されています。
画像のエリアを細かく分析してメリハリのある明暗を表現してくれます。

しかしながら、地デジのアップコンバート機能はないため、地上波をよく観る人は別のテレビと店頭で比較してみることをおすすめします。

倍速パネルには非対応なのでスポーツ観戦やゲームでは残像感が出やすいです。

【音質】6.0点

スピーカーの出力は16W
ウーファーがついていないため、低音が不足しています。
映画視聴などでより臨場感のあるサウンドを求める場合はサウンドバーを用意することをオススメします。

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【機能性】6.5点

HDMI2.1のポートはありますが、4K/120Hzには対応していない点は要注意。
HDMI2.1機能はeARCのみ対応。
よってPS5などの性能を最大限に発揮することはできません。

リモコンがGoogleアシスタント対応。
ボタンを押して話しかけるだけで映像検索ができるのは便利です。

AndroidTV搭載のため、様々なVODを楽しむことができます。
Amazon Primeビデオやネットフリックスを観たい人にはオススメ。

更にクロームキャスト機能内蔵により、スマホの画面をテレビに映すことも可能

地デジ・BSデジタル・CSデジタルチューナーは2つ搭載のため、2番組同時録画は不可。裏録画のみ可能。

【デザイン】7.0点

画像出典: TCL

最近のテレビにしてはやや厚みがある印象。
また、ベゼルが少し目立ちますのでスタイリッシュさには欠けます。

VESA寸法W300 x H300に対応しているので壁掛けも可能です。

【総評】TCL 65P618は買いか

TCL 65P618』はコスパ重視のテレビを探している人にオススメです。

地デジのアップコンバート機能や2番組同時録画ができないため、地デジメインの人にはやや不向きです。
Android TVが搭載されているため、VOD機能は充実しています。
AmazonプライムビデオやNetflixを高画質で楽しみたい方にはピッタリです。

全ての点において『65P615』とほぼ同じ性能なので、安い方を選んでおけばOK。

リーズナブルな価格なので、寝室用などのサブ機としてもオススメができる機種です。

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