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Hisense(ハイセンス) 65U7Hの評価【4K 液晶テレビ】

4.0
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テレビ
画像出典: hisense

Hisense 65U7H』は2022年6月発売のハイセンス4K液晶テレビのスタンダードモデルです。
ここではHisense 65U7Hのスペックや特徴を紹介し、レビューや口コミを参考に長所・短所をまとめ評価していきます。

Hisense 65U7Hの評価とスペック

Hisense 65U7Hの評価点

  総合評価    価格    画質  
8.0/点7.5/点8.0/点
音質機能性デザイン
7.0/点9.0/点8.0/点

Hisense 65U7Hの基本仕様

機種名65U7H
発売時期2022年6月
価格 (執筆時点最安値)148,283円
1インチ辺りの価格2,120円
パネルVA
バックライト直下型
画素数4K (3840×2160)
画面サイズ65インチ
高画質プロセッサーNEOエンジンPro
オーディオ最大出力40W
HDRHDR10
HDR10+
ドルビービジョン
HLG
倍速パネル倍速/120Hz
4K BS/CSチューナー2
地上デジタルチューナー3
BS/CS デジタルチューナー3
HDMIHDMI2.1 x2
HDMI2.0 x2
ALLM / eARC / VRRALLM / eARC / VRR

Hisense 65U7Hの各項目の評価ポイント

【価格】7.5点

執筆時点の価格は148,283円
1インチあたりの価格は2,120円

65インチの4K液晶テレビの中ではスタンダードな価格帯です。

【画質】8.0点

液晶パネルにはVAパネルが使われています。
U7Hシリーズは55インチ、75インチのみIPSパネルとなっており、43インチ、50インチ、65インチ、85インチに関してはVAパネルとなっていますのでご注意ください。

VAパネルとIPSパネルを比較すると、一般的にはIPSパネルの方が視野角が広く画質が良いと言われています。
一方でコントラスト比はVAパネルの方が優れています。
IPSパネルは部屋を暗くして映画を観る場合などに黒浮きして深みのないくすんだ黒になりやすく、暗所での視聴はVAパネルの方が向いています。

映像処理エンジンは『NEOエンジン Pro』が搭載されています。
地デジ映像の解像度のアップコンバートや、ネットコンテンツを映像解析することにより様々な画像を高精細化してくれます。

また、120Hzの倍速パネルにも対応しているため、スポーツやゲームも滑らかな映像で楽しむことが可能です。

【音質】7.0点

スピーカーの出力は40W
サブウーファーも付いているため、外付けのスピーカーがなくとも迫力のある低音を楽しむことができます。

『シネマサラウンド、eilex PRISM、eilex FOCUS、ダイレクトサウンド、 DOLBY ATMOS』といった高音質化機能も備えています。

映画鑑賞などでさらに音質をグレードアップしたい場合はサウンドバーなどの導入を検討しましょう。

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【機能性】9.0点

HDMI2.1のポートが2つあり、4K120fps、VRR、ALLM、eARC全てに対応しています。
PS5などの最新ゲーム機のプレイに最適な機能を備えています。

「低遅延ゲームモード」が搭載されており、FPSや格闘ゲームをプレイするのに適した機能は付いています。

VODの取り扱いも幅広く、Netflix/Amazon Prime Video/ Disney+/Youtube/Abema TV/hulu/dTV/U-NEXT/Rakuten TV/Paravi/DMM.com/SPOOX/NET.TVに対応しています。

また、地デジ・BSデジタル・CSデジタルチューナーが3つ搭載されているため、2番組同時録画に対応しています。

【デザイン】8.0点

ベゼルがなく薄型で、スタイリッシュなデザインとなっています。
VESA規格に対応しているため、壁掛けも可能です。

【総評】Hisense 65U7Hは買いか

Hisense 65U7H』は買いです。

画質・音質・機能面ともに大幅にグレードアップしており非常にオススメ。
HDMI2.1対応になったこともあり、PS5ユーザーにドンピシャじゃないでしょうか。

しかし、昨年のモデル『Hisense 65U7FG』は現在12万円台で購入が可能です。
HDMI2.0非対応、倍速非対応、スピーカー最大出力は14Wと機能面では大きく劣りますが、4万円の価格差は大きいかと思います。

性能にそこまでのこだわりがない場合は、型落ちも狙い目となっていますので比較検討することをおすすめします。

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