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『Hisense 65U7F』はハイセンスの4K液晶テレビのスタンダードモデル『4Kスマートシリーズ』です。
ここではHisense 65U7Fのスペックや特徴を紹介し、メリット・デメリットを踏まえて購入すべきか評価していきます。
Hisense 65U7Fの評価とスペック
Hisense 65U7Fの評価点
総合評価 | 価格 | 画質 |
7.5/点 | 8.0/点 | 7.5/点 |
音質 | 機能性 | デザイン |
6.5/点 | 7.5/点 | 8.0/点 |
Hisense 65U7Fの基本仕様
機種名 | 65U7F |
発売時期 | 2020年5月 |
価格 (執筆時点最安値) | 79,800円 |
1インチ辺りの価格 | 1,450円 |
パネル | VA |
バックライト | 直下型 |
画素数 | 4K (3840×2160) |
画面サイズ | 55インチ |
高画質プロセッサー | NEOエンジン 2020 |
オーディオ | 20W |
HDR | HDR10 & HLG |
倍速パネル | – |
4K BS/CSチューナー | 1 |
地上デジタルチューナー | 3 |
BS/CS デジタルチューナー | 3 |
HDMI | HDMI 2.0 x 4 |
ALLM / eARC / VRR | – |
Hisense 65U7Fの各項目の評価ポイント
【価格】8.0点
執筆時点の価格は67,200円
1インチあたりの価格は1,344円
4K液晶の中でもコスパが高いです。
【画質】7.5点
液晶パネルにはVAパネルが使われています。
VAパネルは斜めから見ると白っぽく見えやすいというデメリットがあります。
最近では技術が上がり視野角は広くなっていると言われていますが、基本的には視野角がIPSパネル(ADSパネル)に劣ります。
バックライトは直下型が採用されており、エッジ型よりも優れています。
映像処理エンジンは『NEOエンジン 2020』が搭載されています。
地上波を4K映像にアップコンバートしたり、残像やノイズの軽減がされ高画質化。
さらに自動画質調整機能が備わっていて、視聴環境の変化に柔軟に対応し、見ている映像に合わせて画質を調整してくれます。
倍速パネルには非対応なので、ゲームやスポーツ観戦には不向きです。
【音質】6.5点
スピーカーの出力は20W。
出力も低く、音質にはあまり期待ができないので、
映画視聴などでより臨場感のあるサウンドを求める場合はサウンドバーを用意することをオススメします。
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【機能性】7.5点
VRR、ALLM、eARCは非対応。
HDMI2.0のポートが4つとなっており、HDMI2.1は非対応のためPS5等の次世代ゲーム機の性能を活かすことはできません。
「低遅延ゲームモード」が搭載されており、FPSや格闘ゲームをプレイするのに適した機能は付いています。
VODの取り扱いも幅広く、Netflix/YouTube/ Disney+/Amazon Prime Video/ABEMA/hulu/dTV/U-NEXT/DMM.com/スカパー! on demand/TSUTAYA TV/Rakuten TV/Paravi/ひかりTV 4Kに対応しています。
2画面表示に対応しているため、ゲームをしながらテレビを観るということも可能。
また、地デジ・BSデジタル・CSデジタルチューナーが3つ搭載されているため、2番組同時録画に対応しています。
【デザイン】8.0点
ベゼルがなく薄型で、スタイリッシュなデザインとなっています。
VESA規格に対応しているため、壁掛けも可能です。
【総評】Hisense 65U7Fは買いか
『Hisense 65U7F』は買いです。
4K液晶の中では非常にコスパが高い部類にはいります。
ハイセンスの映像は東芝の技術も用いられているため中国製でも画質は問題なし。
コスパ重視の方にオススメなテレビとなっています。
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