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『Hisense 50U8FG』はハイセンスの4K液晶テレビのハイエンドモデル『4KULEDシリーズ』です。
ここではHisense 50U8FGのスペックや特徴を紹介し、メリット・デメリットを踏まえて購入すべきか評価していきます。
Hisense 50U8FGの評価とスペック
Hisense 50U8FGの評価点
総合評価 | 価格 | 画質 |
8.0/点 | 7.5/点 | 8.0/点 |
音質 | 機能性 | デザイン |
7.5/点 | 8.0/点 | 8.0/点 |
Hisense 50U8FGの基本仕様
機種名 | 50U8FG |
発売時期 | 2021年11月 |
価格 (執筆時点最安値) | 97,000円 |
1インチ辺りの価格 | 1,940円 |
パネル | VA |
バックライト | ローカルディミングplus |
画素数 | 4K (3840×2160) |
画面サイズ | 50インチ |
高画質プロセッサー | NEOエンジン plus 2021 |
オーディオ | 40W |
HDR | HDR10 & HLG |
倍速パネル | 倍速/120Hz |
4K BS/CSチューナー | 1 |
地上デジタルチューナー | 3 |
BS/CS デジタルチューナー | 3 |
HDMI | HDMI 2.0 x 7 |
ALLM / eARC / VRR | – |
Hisense 50U8FGの各項目の評価ポイント
【価格】7.5点
執筆時点の価格は97,000円
1インチあたりの価格は1,940円
2021年発売のハイエンドモデルですが、非常にコスパに優れています。
【画質】8.0点
液晶パネルにはVAパネルが使われています。
他のサイズのU8FGはIPSパネルが使われているのですが、50インチモデルのみVAパネルが使用されている点は注意が必要です。
一般的にIPSパネルと比較するとVAパネルの方が斜めから見ると白っぽく見えやすいというデメリットがあると言われています。
バックライトは直下型でエリアごとに制御する「ローカルディミングPlus」が採用されています。
通常の直下型と比較してもより黒の表現が得意でメリハリのあるコントラストの効いた映像を実現。
映像処理エンジンは『NEOエンジン plus 2021』が搭載されています。
地上波を4K画質相当までアップコンバートしたり、AI技術により見ているシーンを分析して最適な映像に高画質化してくれます。
倍速パネルに対応しているので、動きの速いスポーツも残像の少ない滑らかな映像を映し出します。
【音質】7.5点
スピーカーの出力は40W。
2020年モデルのU8Fと比較してスピーカー面が強化されています。
ウーファーが搭載されたことにより、前モデルよりも重低音を楽しむことができるようになりました。
音にこだわりがあり、映画視聴などで更に臨場感のあるサウンドが欲しい場合はサウンドバーやスピーカーの設置をお勧めします。
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【機能性】8.0点
VRR、ALLM、eARCは非対応。
HDMI2.0のポートが4つとなっており、HDMI2.1は非対応のため4K120Hz映像信号入力は不可。PS5等の次世代ゲーム機の性能を最大限に活かすことはできません。
「ゲームモードplus」が搭載されており、FPSや格闘ゲームをプレイするのに適した機能は付いています。
VODの取り扱いも幅広く、Netflix/Youtube/Amazon Prime Video/Abema TV/hulu/dTV/U-NEXT/ DMM.com/スカパー! on demand/TSUTAYA TV/ひかりTV 4K/acTVila/Disney+に対応しています。
2画面表示に対応しているため、ゲームをしながらテレビを観るということも可能。
また、地デジ・BSデジタル・CSデジタルチューナーが3つ搭載されているため、2番組同時録画に対応しています。
【デザイン】8.0点
ベゼルがなく薄型で、スタイリッシュなデザインとなっています。
VESA規格に対応しているため、壁掛けも可能です。
【総評】Hisense 50U8FGは買いか
『Hisense 50U8FG』は買いです。
リーズナブルなテレビをお求めの方、何を選んだら良いのかわからないという方にはU8FGを選んでおけば間違いないと言えるオススメ機種になっています。
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