THIEAUDIO Hype4 MKII レビュー解説|6万円台の新基準

「6万円台で本格的なハイブリッドIEMが欲しい」

「初代Hype 4から買い替えるべきか迷っている」

「$400クラスのIEMでベストな選択肢を知りたい」——そんな悩みを抱えていませんか?

本記事では、THIEAUDIOが2026年1月に発売した「Hype 4 MKII」について、ドライバー構成から音質傾向、実際のユーザー評価まで徹底的に解説します。

初代Hype 4との違いや競合製品との比較、購入前に知っておくべき注意点まで網羅しているので、この記事を読めばHype 4 MKIIがあなたに合った製品かどうか判断できます。

目次

THIEAUDIO Hype4 MKIIの特徴・概要

初代Hype 4を全面刷新したフルリデザインモデル

THIEAUDIO Hype 4 MKIIは、2024年に発売され高い評価を得た初代Hype 4の後継機です。

しかし単なるマイナーチェンジではありません。

メーカーが「フルリデザイン」と謳うとおり、ドライバー構成、音響設計、筐体構造、付属ケーブルに至るまで、すべてをゼロベースで再構築した意欲作となっています。

初代Hype 4がSonion製BAドライバーと10mmダイナミックドライバーを採用していたのに対し、MKIIではKnowles製BAドライバーと8mmダイナミックドライバーへと刷新されました。

ドライバーサイズが小さくなったことで性能が下がったわけではなく、むしろ制御性と応答速度が向上し、より緻密な音作りが可能になっています。

筐体も従来のレジン(樹脂)製からCNC削り出しアルミニウム製へとグレードアップ。

見た目の高級感だけでなく、耐久性と音響特性の両面で進化を遂げています。

第2世代IMPACT2サブウーファーとKnowles製BAドライバーの融合

Hype 4 MKIIの心臓部となるのが、THIEAUDIO独自の「第2世代IMPACT2サブウーファーシステム」です。

これは同社のフラッグシップモデルMonarch MKIVにも採用されている技術で、2基の8mmコンポジット振動板ダイナミックドライバーを独自の空圧制御型音響チャンバーに収めた構造となっています。

このシステムにより、サブベース出力は約9dBという力強さを確保しながらも、150Hzでシャープにカットオフすることで中域への干渉を防いでいます。

結果として、量感のある重低音と、にじみのないクリアな中高域を両立させることに成功しています。

中高域を担当するのは、米国Knowles社の最新世代BAドライバー4基です。

低中域の厚みと情報量を担う RABシリーズドライバー2基、中高域の明瞭度を高めるED-33465ドライバー1基、そしてノズル内に配置された超高域担当のRAD-33518ウルトラツイーター1基という構成になっています。

特にウルトラツイーターは、静電型やプラナー型ドライバーに匹敵する伸びやかな高域表現を実現しているとされています。

CNC削り出しアルミ筐体とモジュラーケーブルによるプレミアムな仕上がり

外観面での最大の進化は、CNC加工されたソリッドアルミニウム筐体の採用です。

アルミブロックから削り出された筐体は、手作業で仕上げられた後にアルマイト処理が施されており、傷つきにくく長期間美しい状態を保てます。

フェイスプレートには割れたマザーオブパール風のデザインが採用され、光の角度によって虹色に輝く美しい仕上がりとなっています。

付属ケーブルも大幅にグレードアップしました。

6Nグレードの超高純度OFC銅と銀メッキリッツ導体を採用した4芯構造で、同社の最上位機種Valhalla(約20万円)に付属するケーブルと同等品とされています。

さらに、3.5mmシングルエンドと4.4mmバランスを切り替えられるモジュラープラグ方式を採用しており、ポータブルプレーヤーからデスクトップ環境まで、さまざまな再生機器に柔軟に対応できます。

THIEAUDIO Hype4 MKIIのスペック・仕様

ドライバー構成と音響設計の詳細

Hype 4 MKIIは、2基のダイナミックドライバーと4基のバランスドアーマチュアドライバーを組み合わせた2DD+4BA構成のハイブリッドIEMです。

低域を担当するのは、8mmコンポジット振動板ダイナミックドライバー2基で構成される「Gen 2 IMPACT2サブウーファーシステム」です。

独自の空圧制御型音響チャンバーに収められたこのユニットは、深く力強いサブベースを生み出しながらも、150Hz以上の周波数をシャープにカットすることで中域への干渉を最小限に抑えています。

中高域は4基のKnowles製BAドライバーが担当します。

RABシリーズドライバー2基が低中域の厚みと情報量を、ED-33465ドライバー1基が中高域の明瞭度を、そしてノズル内に配置されたRAD-33518ウルトラツイーター1基が超高域の伸びやかさをそれぞれ担います。

これらのドライバーは、4ウェイクロスオーバーと4チューブ構造、7つの独立したパッシブパーツによって精密に制御されています。

各ドライバーが担当する周波数帯域を明確に分離することで、位相の乱れを抑えつつ、高い解像度と正確なイメージングを実現しています。

筐体・ケーブル・付属品の仕様

筐体はCNC加工されたソリッドアルミニウム製で、アルマイト処理による耐久性と美しい仕上がりを両立しています。

ケーブルコネクタは0.78mm 2pin端子を採用しており、リケーブルにも対応します。

付属ケーブルは6Nグレード超高純度OFC銅と銀メッキリッツ導体の4芯構造です。

3.5mmシングルエンドと4.4mmバランスの両方に対応するモジュラープラグ方式で、ケーブル長は約1.2mとなっています。

主な仕様は以下のとおりです。

インピーダンスは18Ω(±1Ω)@1kHz、感度は101dB(±1dB)@1kHz、周波数特性は5Hz〜22kHz、THD(全高調波歪み)は1%未満(@1kHz)です。

本体重量はケーブル・プラグ込みで約55gとなっています。

付属品は、モジュラーケーブル(3.5mm/4.4mmプラグ付き)、シリコンイヤーピース3サイズ(S/M/L)、フォームイヤーピース3サイズ(S/M/L)、キャリーケース、クリーニングクロス、交換用ノズルフィルターです。

特にキャリーケースは、同社の上位機種Monarch MKIVに付属するものより使いやすいと評価されています。

初代Hype 4とのスペック比較

初代Hype 4とMKIIを比較すると、数値上の変化だけでなく、設計思想そのものが異なることがわかります。

ダイナミックドライバーは10mm×2基から8mm×2基へと小型化されましたが、これは性能低下ではなく、第2世代IMPACT2システムによる制御性向上を意味しています。

BAドライバーはSonion製からKnowles製へと変更され、より高精細な中高域表現が可能になりました。

筐体素材はレジン(樹脂)からCNC削り出しアルミニウムへと変更され、高級感と耐久性が大幅に向上しています。

これに伴い、重量は約40gから約55gへと増加していますが、エルゴノミクス設計により装着感への影響は最小限に抑えられています。

インピーダンスは17Ωから18Ωへ、感度は105dBから101dBへと変化しています。

これにより、初代よりもやや駆動力が必要になりますが、スマートフォン直挿しでも十分な音量が取れる範囲です。

周波数特性は10Hz〜22kHzから5Hz〜22kHzへと拡張され、より深い低域の再生が可能になりました。

ケーブル端子も大きく進化しています。

初代の3.5mm固定端子から、3.5mm/4.4mm両対応のモジュラー方式へと変更されたことで、バランス接続への対応がリケーブルなしで可能になりました。

国内価格は初代の約59,400円から66,000円へと上昇していますが、筐体素材やケーブルのグレードアップを考慮すると、実質的な価値は大幅に向上しているといえます。

THIEAUDIO Hype4 MKIIのおすすめポイント

解像度・音場・定位の大幅な向上

Hype 4 MKIIの最大の魅力は、価格帯を超えた解像度と音場表現です。

Knowles製BAドライバーとGen 2 IMPACT2サブウーファーの組み合わせにより、従来モデルを大きく上回る音像定位、解像度、音場の広がりを実現しています。

特に印象的なのは、ボーカルと楽器の分離感です。

複雑なオーケストラ編成やバンドサウンドでも、各パートが明確に聴き分けられ、それぞれの位置関係を正確に把握できます。

サウンドステージは横方向だけでなく奥行きも感じられ、IEMとは思えない立体的な音場を体験できます。

低域は第2世代IMPACT2システムにより、深く力強いサブベースを再生しながらも、中域への干渉がほとんどありません。

キックドラムやベースラインは胸に響くようなインパクトがありつつ、ボーカルやギターの明瞭さを損なうことがありません。

この両立は、従来の価格帯では難しかった領域です。

高域はRAD-33518ウルトラツイーターにより、静電型やプラナー型ドライバーに匹敵する伸びやかさとエアー感を実現しています。

シンバルやハイハットの繊細なニュアンス、ホールリバーブの余韻まで、細部にわたって情報量豊かに再現されます。

$400クラスの新たなベンチマークとなるコストパフォーマンス

Hype 4 MKIIは、その価格帯における新たなベンチマークとして高く評価されています。

$400(国内66,000円)という価格で、$1,000以上のIEMに迫る技術性能を実現しているためです。

特筆すべきは、同社のフラッグシップモデルMonarch MKIV(約20万円)と同じGen 2 IMPACT2サブウーファーシステムを採用している点です。

Monarch MKIVの約85%の性能を3分の1の価格で実現しているとの評価もあり、コストパフォーマンスの高さは圧倒的です。

CNC削り出しアルミニウム筐体、Valhalla(約20万円)と同等の高品質ケーブル、3.5mm/4.4mm両対応のモジュラープラグといった付属品のグレードも、この価格帯としては破格といえます。

通常、これらの仕様は10万円以上のモデルに見られるものです。

海外ではセール時に$300前後で購入できることもあり、その場合のコストパフォーマンスはさらに際立ちます。

「$500以下で最も推奨できるIEMの一つ」「ハイエンドと中価格帯の差を曖昧にする製品」といった評価は、決して誇張ではありません。

3.5mm/4.4mm両対応のモジュラーケーブルが標準付属

Hype 4 MKIIの見逃せない魅力として、3.5mmシングルエンドと4.4mmバランスの両方に対応するモジュラーケーブルの標準付属があります。

従来、バランス接続を楽しむためには別途リケーブルを購入する必要があり、品質の良いバランスケーブルは1万円以上することも珍しくありませんでした。

Hype 4 MKIIでは、高品質なバランス対応ケーブルが最初から付属しているため、追加投資なしでバランス接続の恩恵を受けられます。

モジュラー方式のため、プラグの交換も工具不要で簡単に行えます。

自宅ではデスクトップDACに4.4mmバランスで接続し、外出時はスマートフォンに3.5mmで接続するといった使い分けがスムーズにできます。

ケーブル自体の品質も申し分ありません。

6Nグレード超高純度OFC銅と銀メッキリッツ導体の4芯構造で、柔軟性がありながらもタッチノイズが少なく、取り回しの良さと音質を両立しています。

ネイビーブルーの外観は本体との統一感もあり、所有欲を満たしてくれます。

THIEAUDIO Hype4 MKIIの注意点・デメリット

初代Hype 4とは異なるブライト寄りの音質傾向

Hype 4 MKIIを検討する際に最も注意すべき点は、初代Hype 4とは音質傾向が大きく異なることです。

初代がウォームでボーカル前面に出る音作りだったのに対し、MKIIはブライトでクリーン、解像度重視の方向へとシフトしています。

初代Hype 4の温かみのあるサウンドを気に入っていたユーザーにとって、MKIIは「別物」に感じられる可能性があります。

低域は引き締まりタイトになり、ボーカルはやや後ろに引いた印象になります。

これは音質の良し悪しではなく、方向性の違いです。

ミッドベース(中低域)が初代より控えめになっているため、ドラムやリズムセクションのパンチやボディ感が物足りないと感じるユーザーもいます。

重低音好きの「ベースヘッド」タイプのリスナーには、初代Hype 4や他の低音重視モデルの方が満足度が高い可能性があります。

「初代Hype 4の正統進化版」というよりは「同じ名前を冠した新しいモデル」として捉えた方が、期待値とのギャップを避けられるでしょう。

購入前には可能な限り試聴することをおすすめします。

高域に敏感なリスナーは試聴を推奨

Hype 4 MKIIは高域の伸びやかさと解像度を追求した結果、ブライトな傾向を持っています。

これは高域の情報量やエアー感を重視するリスナーには魅力ですが、高域に敏感なリスナーにとっては刺激的に感じられる可能性があります。

特に録音状態の悪い音源や、マスタリングで高域が強調されている楽曲では、シビランス(歯擦音)やキツさを感じることがあります。

大音量で聴く場合にはこの傾向が顕著になるため、音量を少し下げることで改善できますが、好みの音量で聴けないというストレスにつながる可能性もあります。

また、ニュートラルからクールな傾向のDAC/アンプと組み合わせると、全体的に分析的で無機質な印象になることがあります。

Hype 4 MKIIの実力を最大限に引き出すには、ややウォームな傾向のソース機器との組み合わせが推奨されています。

高域の感じ方は個人差が大きいため、スペックや他者の評価だけで判断せず、可能であれば店頭で試聴してから購入を決めることを強くおすすめします。

e☆イヤホンの大阪日本橋本店と秋葉原店では試聴機が展示されています。

付属イヤーピースは交換を検討すべき

Hype 4 MKIIに付属するイヤーピースは、シリコンとフォームの2種類が各3サイズずつ用意されていますが、品質としては標準的なレベルにとどまります。

多くのユーザーが、サードパーティ製のイヤーピースに交換することで、装着感と音質の両面で改善を実感しています。

特に低域の量感やシール感(密閉感)は、イヤーピースの選択によって大きく変わります。

推奨されているイヤーピースとしては、Divinus Velvet、Sedna Origin、DUNU S&S、Softears Ultra Clearなどが挙げられています。

これらは1,000円〜3,000円程度で購入できるため、本体購入時に合わせて検討する価値があります。

ノズル径は標準的なサイズのため、市販のほとんどのイヤーピースが使用可能です。

自分の耳に合ったイヤーピースを見つけることで、Hype 4 MKIIの真価をより引き出せるでしょう。

THIEAUDIO Hype4 MKIIの評判・口コミ

ユーザーが評価するおすすめな点

Hype 4 MKIIに対するユーザー評価で最も多いのは、解像度と音場表現に関する称賛です。

「楽器とボーカルが目の前にクリアに配置される」「頭全体を包み込むようなサウンドステージ」といった声が多く、この価格帯では頭一つ抜けた技術性能が認められています。

高域の表現力についても高い評価を得ています。

「クリスピーで情報量が多い」「今まで聴こえなかった音が聴こえる」「ESTドライバーに匹敵するエアリーさ」など、Knowles製ウルトラツイーターの実力を実感するコメントが目立ちます。

ビルドクオリティの向上も大きな評価ポイントです。

「おもちゃからプレミアム製品に変わった」「CNCアルミ筐体の質感が素晴らしい」「金属製なのに長時間装着しても疲れない」といった声があり、所有満足度の高さがうかがえます。

付属ケーブルについては「この価格帯でこの品質は信じられない」「モジュラー式の便利さは想像以上」「リケーブル不要で追加投資がいらない」といった評価が寄せられています。

Valhalla同等品という点も、ユーザーの所有欲を満たす要素となっています。

コストパフォーマンスに関しては「$400の新しいベンチマーク」「$500以下で最も推奨できる」「Monarch MKIVの85%の性能を3分の1で実現」「2025年のベストイヤホン候補」といった高い評価が並びます。

特にセール時に$300前後で購入したユーザーからは、驚きの声が多数挙がっています。

ゲーミング用途での評価も見逃せません。

競技ゲーム(CS2、Valorant、Apex Legends)でのポジショニングや足音の聞き取りに優れているとの報告があり、音楽鑑賞以外の用途でも高い評価を得ています。

購入前に確認すべき注意点

一方で、注意点として挙げられているのは音質傾向に関する声です。

「初代Hype 4のウォームなサウンドを期待すると裏切られる」「ボーカルが後ろに引いている」「ミッドベースが控えめでドラムのパンチが足りない」といった指摘があります。

高域については「エネルギッシュすぎて疲れることがある」「マスタリングの悪い音源では刺さる」「高域に敏感な人は要試聴」といった声が一定数あります。

ブライトな傾向を好まないリスナーにとっては、この点が購入を躊躇する要因になりえます。

ソース機器との相性についても言及されています。

「ニュートラルなDACと合わせると分析的すぎる」「ウォームな傾向のアンプとの組み合わせがベスト」といったアドバイスが見られます。

手持ちの機器との相性を考慮する必要があるでしょう。

付属イヤーピースについては「標準的で特筆すべき点がない」「サードパーティ製への交換がほぼ必須」という評価が多いです。

イヤーピース代も含めた総予算を考えておく方が賢明です。

競合製品との比較で見えてくる立ち位置

$400〜$500クラスのIEM市場において、Hype 4 MKIIは「解像度・技術性能重視」のポジションを確立しています。

同価格帯の競合製品と比較すると、Xenns Tea Pro SEやHisenior Mega 7とともに「$500以下の三強」として評価されています。

Tea Pro SEがよりスムーズでボーカル前面に出る傾向なのに対し、Hype 4 MKIIはよりディテールを引き出すブライトな傾向という棲み分けがされています。

Kiwi Ears Orchestra II($50安い)との比較では、よりバランスの取れたウォーム系を求めるならOrchestra II、解像度と技術性能を重視するならHype 4 MKIIという選択基準が示されています。

NiceHCK Rockiesとの比較では、Rockiesの方がESTドライバーによるオーガニックで聴き疲れしにくい音とされていますが、解像度とサブベースのパンチではHype 4 MKIIが上回るとの評価です。

初代Hype 4との比較では「低音好きなら初代、解像度重視ならMKII」という明確な棲み分けが認識されています。

両者は同じ名前を冠しながらも、異なるニーズに応える製品として位置づけられています。

上位機種Monarch MKIVとの比較では「Monarchの85%の性能を3分の1の価格で実現」という評価があり、コストパフォーマンスの高さが際立っています。

特にGeneration 2 IMPACT2サブウーファーシステムを共有している点は、Hype 4 MKIIの大きな強みです。

まとめ:THIEAUDIO Hype4 MKIIはこんな人におすすめ

購入をおすすめできる人・できない人

Hype 4 MKIIは、以下のようなユーザーに特におすすめです。

解像度と音場表現を重視するリスナーには最適な選択肢です。

この価格帯で頭一つ抜けた技術性能を体験できます。

クリアでディテール豊かなサウンドを求める方、楽器やボーカルの分離感・定位を重視する方に向いています。

バランス接続に興味があるが追加投資を抑えたい方にもおすすめです。

3.5mm/4.4mm両対応のモジュラーケーブルが標準付属するため、リケーブルを購入する必要がありません。

高品質な筐体とビルドクオリティを求める方にも満足いただけます。

CNC削り出しアルミニウム筐体は、この価格帯では希少な仕様です。

コストパフォーマンスを重視する方にとって、$400クラスの新しいベンチマークとして検討する価値があります。

一方で、以下のようなユーザーには向かない可能性があります。

初代Hype 4のウォームなサウンドを気に入っていた方は、音質傾向の違いに戸惑う可能性があります。

ボーカル前面に出る音を好む方、重低音のボリューム感を重視する方には、他の選択肢の方が適しているかもしれません。

高域に敏感で、ブライトな音が苦手な方も慎重に検討すべきです。

総合評価と購入判断のポイント

  • Hype 4 MKIIは、初代Hype 4の正統進化版ではなく、設計思想から見直した完全新規モデルである
  • 第2世代IMPACT2サブウーファーとKnowles製BAドライバーの組み合わせにより、$400クラスで最高水準の解像度と音場表現を実現している
  • CNC削り出しアルミニウム筐体とValhalla同等の高品質モジュラーケーブルにより、所有満足度も高い
  • 音質傾向は初代よりブライトでクリーン、解像度重視へとシフトしており、好みが分かれるポイントとなる
  • 高域に敏感なリスナーは試聴を推奨、ウォームな傾向のソース機器との組み合わせがベスト
  • 付属イヤーピースは標準的な品質のため、サードパーティ製への交換を検討すべき
  • 国内価格66,000円、海外セール時は$300前後で購入可能なこともあり、コストパフォーマンスは極めて高い
  • 競合製品との比較では「解像度・技術性能重視」のポジションを確立、Tea Pro SEやMega 7と並ぶ$500以下の三強
  • ゲーミング用途でも高評価、音楽鑑賞以外の用途にも対応できる汎用性がある
  • 総合評価として「$400の新しいベンチマーク」「2025年のベストIEM候補」の評価は妥当、解像度重視のリスナーには強くおすすめできる一台
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