REGZA 32V35S レビュー解説|評判は?スペックや選び方を徹底解説

REGZA 32V35Sは、TVS REGZAが2026年1月23日に発売した32型フルハイビジョン液晶テレビです。

前モデルの32V35NがHD解像度だったのに対し、32V35Sでは待望のフルHD化を実現しました。

「32型でフルHD画質を楽しみたい」「ネット動画も地デジも高画質で見たい」という方にとって、注目すべきモデルとなっています。

この記事では、REGZA 32V35Sのスペックや実際のユーザー評判、前モデルや競合機種との比較、購入前に知っておくべき注意点まで、すべてを網羅的に解説していきます。

購入を検討している方が後悔しない選択ができるよう、メリットだけでなくデメリットも包み隠さずお伝えします。

目次

REGZA 32V35Sの基本スペックと特徴

REGZA 32V35Sは、コンパクトな32型サイズながら充実した機能を備えたハイビジョン液晶テレビです。

一人暮らしの方や、寝室・個室用のセカンドテレビとして最適なサイズ感と性能を両立しています。

画面サイズ・解像度・パネル性能の詳細

REGZA 32V35Sの最大の特徴は、32型サイズでフルHD(1920×1080)解像度を実現した点にあります。

画面寸法は幅69.8cm、高さ39.3cm、対角80.1cmとなっており、外形寸法はスタンド込みで幅72.4cm、高さ45.7cm、奥行18.6cmです。

本体重量はスタンドを含めて4.0kg、本体のみで3.9kgと軽量設計のため、設置や移動も容易に行えます。

パネルには全面直下型LEDバックライトを採用しており、画面全体に均一な明るさを実現しています。

従来のエッジ型LEDと比較して、明暗のコントラストがくっきりと再現されるのが特徴です。

レグザエンジンHRによる高画質処理とは

映像処理エンジンには「レグザエンジンHR」を搭載しています。

高画質と快適な操作性を両立した映像処理エンジンで、地上デジタル放送からネット動画まで幅広いコンテンツを美しく表示できます。

「地デジビューティ」機能では、地上デジタル放送特有の文字まわりのノイズを低減し、クリアな映像を描き出します。

「ネット動画ビューティ」機能は、YouTubeやNetflixなどの動画配信サービスごとに最適な画質処理を行い、コントラストや精細感を高めた映像を提供します。

「おまかせオートピクチャー」機能も搭載されており、部屋の明るさに応じて映像を自動調整してくれるため、どんな環境でも快適に視聴できます。

音質・スピーカー性能とBluetooth対応

音響面では「レグザパワーオーディオシステム」を採用しています。

音声出力は12W(6W+6W)で、フルレンジスピーカーを2個搭載しています。

「クリア音声」機能により、人の声を強調して聞き取りやすくする音質調整が可能です。

ニュースやドラマのセリフがはっきり聞こえるため、日常的なテレビ視聴に適しています。

「おまかせサウンド」機能は部屋の環境に合わせて音質を自動調整してくれます。

Bluetooth対応のため、ワイヤレスイヤホンやスピーカーとの接続も可能です。

夜間に周囲を気にせず視聴したい場合や、外部スピーカーで迫力ある音響を楽しみたい場合に便利な機能となっています。

ネット動画対応サービス一覧

REGZA 32V35Sは主要なネット動画サービスに幅広く対応しています。

対応サービスには、Netflix、YouTube、Amazon Prime Video、Disney+、Apple TV+、DAZN、ABEMA、U-NEXT、Hulu、TVer、NHKプラスなどが含まれます。

付属のリモコンには、ネット動画サービスへダイレクトにアクセスできるボタンが12個搭載されています。

わざわざメニューを開いてアプリを選ぶ必要がなく、ワンタッチで目的のサービスにアクセスできます。

無線LAN内蔵のため、LANケーブルを引き回すことなくWi-Fi接続でネット動画を楽しめます。

AirPlay 2やスクリーンミラーリングにも対応しており、スマートフォンやタブレットの画面をテレビに映し出すことも可能です。

ゲームモードと映像遅延時間

ゲーム機能として「瞬速ゲームモード」を搭載しています。

映像遅延時間は約0.83msec(1080p/60Hz入力時)まで短縮されており、格闘ゲームやFPSなど、反応速度が求められるゲームでも快適にプレイできます。

ALLM(Auto Low Latency Mode)設定に対応しているため、ゲーム機を接続すると自動で低遅延モードに切り替わります。

手動で設定を切り替える手間がなく、ゲームを始めるとすぐに最適な環境で遊べるのは便利な機能です。

「オートゲームアジャスト」機能も搭載されており、ゲームコンテンツに適した映像設定を自動で適用します。

HDMI入力端子は2つ(1080p/60p/24p入力対応)で、端子2はeARC/ARCに対応しています。

REGZA 32V35Sの価格と購入先

REGZA 32V35Sの購入を検討する際に気になるのが価格です。

ここでは、メーカー価格から実際の販売価格、お得に購入できる販売店情報までをまとめて紹介します。

メーカー価格と量販店の実勢価格

REGZA 32V35Sのメーカー価格はオープン価格となっています。

市場想定価格は58,300円前後で、レグザ公式オンラインストアでは58,300円(税込)で販売されています。

主要な家電量販店での販売価格は以下の通りです。

販売店価格(税込)
ヨドバシカメラ58,300円
ビックカメラ58,300円
ヤマダ電機58,300円
ジョーシン55,800円
ノジマ58,300円
コジマ58,300円
ケーズデンキ58,300円

量販店ではポイント還元がある場合も多いため、実質的な購入価格はさらに抑えられる可能性があります。

最安値で買えるおすすめ販売店

2026年2月時点での最安値は53,000円台から56,000円台で推移しています。

価格.comなどの価格比較サイトでは、最安値で53,606円程度から購入可能な場合もあります。

ネット通販では、Amazonや楽天市場、Yahoo!ショッピングでも取り扱いがあり、各サイトのセールやクーポンを活用することでさらにお得に購入できることがあります。

ただし、設置サービスや長期保証を重視する場合は、多少価格が高くても大手量販店で購入するメリットがあります。

家電リサイクルの引き取りサービスなども含めて総合的に判断することをおすすめします。

発売日と在庫状況

REGZA 32V35Sは2026年1月23日に発売されました。

発売から間もないため、現時点では多くの販売店で在庫が確保されている状況です。

人気機種のため、今後在庫状況が変動する可能性はあります。

購入を決めている場合は、早めの注文をおすすめします。

V35Sシリーズは32V型のほかに、40V型(40V35S)と24V型(24V35S)もラインナップされています。

40V型の市場想定価格は70,400円前後、24V型は47,300円前後となっています。

REGZA 32V35Sの評判・口コミを検証

実際にREGZA 32V35Sを使用しているユーザーの声を集めました。

良い評判だけでなく、気になる点や注意すべきポイントも含めて検証していきます。

画質に関する良い評判と気になる点

画質については、レグザエンジンHRの恩恵により、地デジの映像品質が向上したという評価が多く見られます。

前モデルの32V35NがHD解像度だったのに対し、32V35SではフルHD化されたことで、文字や細かい映像がくっきりと表示されるようになりました。

ネット動画の画質についても、「ネット動画ビューティ」機能により満足できるレベルだという声があります。

一方で、デフォルトの映像設定では色が薄いと感じるユーザーもいます。

設定変更により改善可能で、バックライトや色の濃さ、コントラストなどを調整することで満足できる色味になるとの報告があります。

また、画面に近づきすぎると画素が見える場合があるため、適正視聴距離(約1.2m以上)を確保することが推奨されています。

音質の評価とサウンドバーの必要性

音質については、「普通レベル」「可もなく不可もなく」という評価が多い印象です。

12Wの出力は32型テレビとしては標準的で、日常的なテレビ視聴には十分な性能を備えています。

「クリア音声」機能により、ニュースやドラマのセリフは聞き取りやすいと好評です。

ただし、映画や音楽を迫力ある音響で楽しみたい場合は、外部スピーカーやサウンドバーの追加を検討した方が良いでしょう。

低音の迫力が物足りない、こもった感じがするという指摘もあります。

Bluetooth対応のため、ワイヤレススピーカーやヘッドホンとの接続は容易です。

夜間視聴時にBluetoothヘッドホンを使用するユーザーからは便利だという声が上がっています。

内蔵アプリの使い勝手と注意点

内蔵アプリについては、改善の余地があるという声が複数見られます。

具体的には、アプリの起動速度がChromecastなどの外部デバイスと比較して遅いという指摘があります。

内蔵YouTubeアプリでは音声検索ができない点も不便だという意見があります。

NHKプラスでは、早送り時のプレビュー画面が黒くなる不具合が報告されています。

内蔵アプリのメニュー画面は色合いが良くないという声もありますが、これはアプリ側の問題であり、映像設定を変更しても改善されないようです。

こうした点から、ネット動画をより快適に視聴したい場合は、ChromecastやFire TV Stickなどの外部デバイスを併用することを検討しても良いかもしれません。

操作性・リモコンの評判

リモコンの操作性については、おおむね高評価を得ています。

リモコンの感度が非常に良く、無線式と勘違いするほど快適に反応するという声があります。

ネット動画サービスへのダイレクトアクセスボタンが12個搭載されているため、よく使うサービスにすぐアクセスできる点が好評です。

チャンネル切り替えや電源の立ち上がりも速く、ストレスなく操作できるという評価が多いです。

ただし、リモコンには音声入力機能が搭載されていない点に注意が必要です。

番組説明や字幕の表示にはサブメニューを開く必要があり、専用ボタンがあれば便利だったという意見もあります。

REGZA 32V35Sと32V35Nの違いを比較

REGZA 32V35Sの購入を検討する際、前モデルの32V35Nとの違いが気になる方も多いでしょう。

ここでは両機種を詳しく比較し、どちらを選ぶべきかを解説します。

解像度の違い|フルHD vs HD

最も大きな違いは解像度にあります。

項目32V35S32V35N
解像度フルHD(1920×1080)HD(1366×768)
画素数約207万画素約105万画素
画素密度約69ppi約48ppi

32V35SはフルHD対応により、32V35Nの約2倍の画素数を持っています。

文字や細かい映像がより鮮明に表示され、ネット動画やPCモニターとしての使用時にもその差を実感できます。

特にYouTubeやNetflixなどでフルHDコンテンツを視聴する場合、解像度の差は顕著に表れます。

ただし、地上デジタル放送は元々HD解像度で放送されているため、地デジ視聴がメインの場合は差を感じにくい場合もあります。

価格差は約2万円!どちらがお得か

2026年2月時点での価格を比較すると、両機種には約2万円から2万5千円の差があります。

モデル価格帯
32V35S53,000円〜58,300円
32V35N32,000円〜35,000円

32V35Nは型落ちモデルとなるため、在庫限りで価格も下がっています。

コスパを最優先するなら32V35Nも選択肢になりますが、フルHD画質を求めるなら32V35S一択となります。

浮いた予算でサウンドバーや外付けHDDを購入するという考え方もあります。

USB端子の規格とその影響

意外と見落としがちな違いとして、USB端子の規格があります。

項目32V35S32V35N
USB録画端子USB2.0USB3.0

32V35NはUSB3.0対応でしたが、32V35SではUSB2.0にダウングレードされています。

USB3.0は転送速度が速いため、録画データの移動や外付けHDDへのアクセスがスムーズです。

大量の録画データを頻繁に扱う方にとっては、32V35Nの方が使い勝手が良い場合があります。

ただし、通常のテレビ録画や再生においては、USB2.0でも実用上の問題はありません。

買い替えるべき人・V35Nで十分な人

それぞれのモデルが向いている人を整理すると以下のようになります。

32V35Sがおすすめな人は、32型でフルHD画質を楽しみたい方、ネット動画を高画質で視聴したい方、PCモニターとしても使いたい方、最新モデルを選びたい方です。

32V35Nで十分な人は、コスパを最優先する方、地デジ視聴がメインの方、画質にそこまでこだわらない方、録画データを頻繁に扱う方(USB3.0のメリットあり)です。

なお、32V35Nは型落ち品のため在庫限りとなっています。

購入を検討する場合は早めの決断をおすすめします。

REGZA V35SとS25Sの違いを比較

REGZA 32V35Sと同時発売されたS25Sシリーズとの違いも確認しておきましょう。

どちらもレグザの2026年新モデルですが、機能面で大きな違いがあります。

最大の違いはネット動画対応の有無

V35SとS25Sの最も大きな違いは、ネット動画への対応有無です。

項目V35SS25S
ネット動画対応非対応
対応サービスNetflix、YouTube、Prime Video等なし

V35Sは主要なネット動画サービスをテレビ本体で楽しめます。

一方、S25Sはネット動画に非対応のため、地上デジタル放送とBS・110度CS放送のみの視聴となります。

S25Sでネット動画を視聴したい場合は、Fire TV StickやChromecastなどの外部デバイスを別途購入する必要があります。

無線LAN・Bluetooth・スマホ連携機能

ネットワーク関連の機能にも大きな差があります。

項目V35SS25S
無線LAN内蔵非対応
Bluetooth対応非対応
AirPlay 2対応非対応
スクリーンミラーリング対応非対応
タイムシフトリンク対応非対応

V35Sでは、スマートフォンやタブレットの画面をワイヤレスでテレビに表示できます。

撮影した写真や動画を大画面で家族と共有したい場合に便利です。

Bluetooth対応により、ワイヤレスイヤホンやスピーカーとの接続も可能です。

S25Sはこれらの機能がすべて非対応のため、シンプルにテレビ放送だけを楽しみたい方向けのモデルとなっています。

リモコン仕様の違いと使いやすさ

付属するリモコンにも違いがあります。

V35Sに付属するリモコン(CT-90509)には、ネット動画サービスへのダイレクトアクセスボタンが12個搭載されています。

Netflix、YouTube、Prime Video、Disney+、DAZNなど、よく使うサービスにワンタッチでアクセスできます。

S25Sに付属するリモコン(CT-90486)は、ネット動画ボタンがないシンプルな構成です。

ボタンが大きめで操作しやすいため、複雑な機能を必要としない方には使いやすいリモコンとなっています。

価格差から見るコスパ比較

32V型で価格を比較すると、両機種の差は非常に小さくなっています。

モデル32V型価格40V型価格
V35S約53,000円約64,000円
S25S約52,800円約58,000円

32V型ではわずか200円程度の差しかありません。

この価格差であれば、ネット動画対応、無線LAN、Bluetooth、スマホ連携機能がすべて揃うV35Sを選ぶ方がコスパは良いと言えます。

40V型では約6,000円の差がありますが、それでもV35Sの機能を考えると十分に価値があります。

なお、24V型はV35Sのみの展開で、S25Sにはラインナップがありません。

REGZA 32V35Sとハイセンス32A4Nの比較

32型フルHDテレビを検討する際、ハイセンスの32A4Nも有力な選択肢となります。

同じハイセンスグループ傘下のブランドですが、両機種にはどのような違いがあるのでしょうか。

画質・映像エンジンの違い

両機種はともにフルHD(1920×1080)解像度を採用していますが、映像処理エンジンが異なります。

項目REGZA 32V35Sハイセンス 32A4N
解像度フルHD(1920×1080)フルHD(1920×1080)
映像エンジンレグザエンジンHRHI-VIEWエンジン2K
ネット動画高画質ネット動画ビューティ対応
地デジ高画質地デジビューティ対応

REGZAのレグザエンジンHRは、長年培ってきた映像処理技術を活かした高画質エンジンです。

ハイセンスのHI-VIEWエンジン2Kは、4Kの技術を応用した高精細な映像処理を行います。

両者の画質傾向は似ているという評価もあり、これは同じグループ傘下での技術共有によるものと考えられます。

視野角についてはハイセンスの方が広いという評価がある一方、ノイズ除去性能ではREGZAが優れているという意見もあります。

価格差は約2倍!コスパで選ぶなら

両機種の価格差は非常に大きくなっています。

モデル価格帯
REGZA 32V35S53,000円〜58,300円
ハイセンス 32A4N27,000円〜30,000円

ハイセンス32A4NはREGZA 32V35Sの約半額で購入可能です。

コスパを最優先するなら、ハイセンス32A4Nは非常に魅力的な選択肢となります。

フルHD解像度という点では同等のため、純粋に画質だけで比較すると価格差を正当化するのは難しい面もあります。

REGZAとハイセンスの関係性とは

TVS REGZAは、2018年に東芝からハイセンスグループに売却されました。

2021年にはTVS REGZA株式会社に社名変更され、現在は中国ハイセンス傘下の電機メーカーとして、REGZAブランドの映像機器の開発・製造・販売を行っています。

つまり、REGZAとハイセンスは同じグループ会社という関係にあります。

ただし、映像エンジンの開発はREGZA独自で行われており、ブランドごとに差別化が図られています。

REGZAブランドは、録画機能の充実度(タイムシフトマシンなど)、リモコンの使いやすさ、国内サポート体制などで差別化されています。

価格を重視するならハイセンス、機能性やブランドの安心感を重視するならREGZAという選び方になるでしょう。

REGZA 32V35Sのデメリット・注意点

REGZA 32V35Sを購入する前に知っておくべきデメリットや注意点をまとめます。

良い点だけでなく、気になる点も把握した上で購入を検討してください。

デフォルト映像設定の色が薄い問題

ユーザーからの指摘として多いのが、デフォルトの映像設定では色が薄いという点です。

特に「標準」モードでは、全体的に色味が薄く感じられる場合があります。

ただし、映像設定を調整することで十分満足できる色味に改善可能です。

具体的には、映像メニューから色の濃さ、コントラスト、バックライトなどを調整します。

カラーイメージ設定でレッドやイエローの色の濃さを上げることで、より鮮やかな映像に近づけられます。

購入後に設定調整が必要になることを念頭に置いておくと良いでしょう。

内蔵アプリより外部デバイスが快適な理由

内蔵のネット動画アプリについては、いくつかの課題が報告されています。

アプリの起動速度がChromecastやFire TV Stickと比較して遅いという指摘があります。

内蔵YouTubeアプリでは音声検索ができないため、文字入力での検索が必要です。

NHKプラスでは早送り時のプレビューが黒画面になる不具合が確認されています。

内蔵アプリのメニュー画面の色合いが良くないという声もあります。

こうした点から、ネット動画をより快適に楽しみたい場合は、外部ストリーミングデバイスの併用を検討しても良いかもしれません。

ただし、リモコン1つで操作を完結させたい場合は、内蔵アプリの方が便利な面もあります。

HDMI端子2つは足りる?

REGZA 32V35SのHDMI入力端子は2つです。

一般的な家庭での使用には十分ですが、複数の機器を接続したい場合は不足する可能性があります。

例えば、ブルーレイレコーダー、ゲーム機、Fire TV Stickなどを同時に接続したい場合、端子が足りなくなります。

その場合は、HDMIセレクター(切替器)を別途購入して対応することになります。

なお、HDMI端子2はeARC/ARCに対応しているため、サウンドバーとの接続に最適です。

USB2.0へのダウングレードの影響

前モデルの32V35NがUSB3.0対応だったのに対し、32V35SではUSB2.0にダウングレードされています。

USB3.0とUSB2.0では転送速度に大きな差があります。

USB3.0は最大5Gbps、USB2.0は最大480Mbpsと、理論上約10倍の差があります。

録画データを外付けHDDに頻繁に移動する方や、録画番組のダビングを多用する方にとっては、作業時間に影響が出る可能性があります。

ただし、通常のテレビ録画や再生においては、USB2.0でも実用上の問題はほとんどありません。

REGZA 32V35Sはどんな人におすすめ?

ここまでの情報を踏まえて、REGZA 32V35Sがどんな人に向いているのかを整理します。

向いている人の特徴5選

REGZA 32V35Sは以下のような方に特におすすめです。

1つ目は、32型でフルHD画質を楽しみたい方です。

32型サイズでフルHD対応のテレビは選択肢が限られており、REGZAブランドでは貴重なモデルとなっています。

2つ目は、ネット動画を頻繁に視聴する方です。

Netflix、YouTube、Prime Videoなど主要サービスに対応しており、リモコンのダイレクトボタンで快適にアクセスできます。

3つ目は、スマートフォンとの連携を活用したい方です。

AirPlay 2やスクリーンミラーリング対応で、スマホの写真や動画を大画面で共有できます。

4つ目は、一人暮らしや寝室・個室用のテレビを探している方です。

32型というサイズ感は、4.5〜6畳の部屋に最適で、設置場所を選びません。

5つ目は、国内ブランドの安心感を重視する方です。

REGZAブランドは国内サポート体制が整っており、長年の実績があります。

向いていない人・他機種を検討すべきケース

一方で、以下のような方には他の選択肢を検討することをおすすめします。

コスパを最優先する方には、ハイセンス32A4Nの方が適しています。

フルHD画質で約半額の価格で購入可能です。

録画データを頻繁に移動する方には、USB3.0対応の前モデル32V35Nや他機種を検討した方が良いかもしれません。

多数の外部機器を接続したい方には、HDMI端子が2つでは不足する可能性があります。

端子数が多い機種を選ぶか、HDMIセレクターの併用を前提に検討してください。

音声入力でテレビを操作したい方には、REGZA 32V35Sは音声入力非対応のため向いていません。

Google TV搭載モデルなど、音声操作に対応した機種を検討してください。

設置場所と適正視聴距離の目安

REGZA 32V35Sの設置に適した環境についてまとめます。

32型フルHDテレビの適正視聴距離は約1.2mとされています。

これは画面の高さの約3倍の距離に相当します。

適した部屋の広さは4.5〜6畳程度で、一人暮らしのワンルームや、寝室・個室に最適なサイズです。

設置スペースとしては、幅72.4cm、奥行18.6cmのスペースが必要です。

本体重量は4.0kg(スタンド込み)と軽量のため、テレビ台への負担も少なく、移動も容易です。

壁掛けにも対応しており、VESAマウント規格(100×100mm)に準拠しています。

REGZA 32V35Sのよくある質問

REGZA 32V35Sに関してよく寄せられる質問にお答えします。

PCモニターとして使える?

REGZA 32V35SはPCモニターとしても使用可能です。

HDMI入力端子を通じてPCと接続でき、フルHD(1920×1080)解像度に対応しているため、文字や画像も鮮明に表示されます。

特に在宅ワークでの使用や、動画編集、写真閲覧などには十分な性能を発揮します。

ただし、いくつかの注意点があります。

リフレッシュレートは60Hzのため、ゲーミングモニターのような高リフレッシュレートには対応していません。

応答速度も専用モニターと比較すると劣るため、FPSゲームなど高速な動きが求められる用途には向いていない場合があります。

長時間のデスクワークでは、専用のPCモニターの方が目の疲れを軽減できる可能性があります。

外付けHDDは何台まで接続可能?

REGZA 32V35Sは、最大4台の外付けUSBハードディスクを同時接続できます(USBハブ使用時)。

登録は最大8台まで可能です。

対応する外付けHDDの容量は最大8TBまでとなっています。

1台4TBのHDDを使用した場合、約502時間(HDレート:17Mbps)のハイビジョン録画が可能です。

USB端子は2つ搭載されており、通常録画専用端子とAV周辺機器専用端子に分かれています。

複数のHDDを同時接続する場合は、市販のUSBハブを使用する必要があります。

壁掛けには対応している?

REGZA 32V35Sは壁掛け設置に対応しています。

VESAマウント規格(100×100mm)に準拠しており、対応する壁掛け金具を使用することで壁面への設置が可能です。

壁掛けにより、テレビ台が不要になり、部屋を広く使えるメリットがあります。

ただし、壁掛け設置には壁の強度確認や専門的な工事が必要な場合があります。

賃貸住宅の場合は、壁に穴を開けられない場合もあるため、事前に確認が必要です。

壁寄せスタンドを使用すれば、壁に穴を開けずに壁掛け風の設置も可能です。

保証期間とサポート体制は?

REGZA 32V35Sのメーカー保証期間は1年間です。

TVS REGZAは国内にサポート拠点を持っており、電話やメールでのサポートを受けられます。

過去のユーザーレビューでは、サポート電話での対応が丁寧だったという声もあります。

量販店で購入する場合は、店舗独自の長期保証プランに加入することも可能です。

5年保証や10年保証などのプランを提供している量販店もあるため、購入時に確認することをおすすめします。

長期保証に加入しておくと、故障時の修理費用を抑えられるため、安心して使用できます。

まとめ:REGZA 32V35Sの選び方とおすすめポイント

  • REGZA 32V35Sは32型で待望のフルHD(1920×1080)解像度を実現した2026年モデル
  • 映像処理エンジン「レグザエンジンHR」により地デジもネット動画も高画質で視聴可能
  • Netflix、YouTube、Prime Videoなど主要ネット動画サービスに対応
  • Bluetooth対応でワイヤレスイヤホンやスピーカーとの接続が可能
  • 瞬速ゲームモード搭載で映像遅延約0.83msecを実現
  • 前モデル32V35Nとの価格差は約2万円だがフルHD化のメリットは大きい
  • 同時発売のS25Sとは200円差でV35Sの方がコスパ良好
  • ハイセンス32A4Nは約半額だがREGZAは機能性とサポート体制で優位
  • デフォルト映像設定の色が薄い点は設定変更で改善可能
  • 32型フルHDで国内ブランドの安心感を求める方に最適な一台
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