Xiaomiから登場した大型タブレット、Redmi Pad 2 Proが大きな話題を呼んでいます。
「動画や映画を大画面で楽しみたいけれど、ハイエンド機は高すぎる」
「3万円台で買えるタブレットは、動作が重くてストレスが溜まるのではないか」
このような悩みを抱えている方は多いのではないでしょうか。
本記事では、実際にRedmi Pad 2 Proを使用した実機レビューをお届けします。
スペックやベンチマークスコアといった数値だけでなく、実際の使い心地やメリット、デメリットまで徹底的に解説します。
大画面でのエンタメ体験を求めている方にとって、このタブレットが最適な選択肢となる理由を紐解いていきましょう。
Redmi Pad 2 Proのレビュー結論:動画視聴に最強のコスパタブレット
結論から申し上げますと、Redmi Pad 2 Proは動画視聴や電子書籍の閲覧をメインとするユーザーにとって、現時点で最強のコストパフォーマンスを誇るタブレットです。
3万円台後半から購入できる価格設定でありながら、12.1インチという広大な画面と、クアッドスピーカーによる迫力あるサウンド体験を提供してくれます。
これ一台あれば、自宅がミニシアターに変わると言っても過言ではありません。
Redmi Pad 2 Proを使って分かったメリット・デメリット総評
実際に使用して感じたメリットは、やはり「画面の大きさ」と「バッテリー持ちの良さ」です。
12.1インチのディスプレイは没入感が高く、複数のウィンドウを開いて作業する際も快適です。
また、12,000mAhという大容量バッテリーのおかげで、充電を気にせず長時間コンテンツを楽しめます。
一方でデメリットとしては、「本体の重さ」と「ハイエンドゲームには向かない性能」が挙げられます。
610gという重量は片手で長時間持つには厳しく、据え置きでの利用が前提となるでしょう。
また、原神などの重いゲームを最高設定で遊ぶには力不足を感じる場面がありました。
3万円台で買える?圧倒的なコストパフォーマンスの評価
本機の最大の魅力は、その価格に対する性能の高さ、つまりコストパフォーマンスです。
通常、12インチクラスのタブレットや120Hzのリフレッシュレートを備えたモデルは、5万円以上の価格帯になることが一般的です。
しかし、Redmi Pad 2 Proは6GBメモリモデルであれば39,980円から購入可能です。
さらにセール時期などを活用すれば、実質3万円台前半で手に入ることもあり、この画面サイズとスペックを考慮すると破格と言えます。
Redmi Pad 2 Proはどんな人におすすめ?(買うべき人・やめるべき人)
このタブレットは、動画鑑賞、ブラウジング、SNS、電子書籍といった「コンテンツ消費」を中心に使う人に最適です。
特に、自宅のベッドやソファでリラックスしながら大画面を楽しみたい人には、間違いなく「買い」の一台です。
一方で、動画編集などのクリエイティブな作業をバリバリこなしたい人や、3Dゲームをガッツリ遊びたいゲーマーにはおすすめできません。
そのような用途であれば、より上位のXiaomi Pad 7シリーズやiPad Proなどを検討すべきです。
Redmi Pad 2 ProのスペックとAntutuベンチマークスコア
タブレットの快適さを左右する基本スペックについて、詳細に見ていきましょう。
Redmi Pad 2 Proは、ミドルレンジ帯の中でも上位に位置する性能を持っています。
詳細スペック一覧表(SoC・メモリ・サイズ)
Redmi Pad 2 Proの主なスペックは以下の通りです。
| 項目 | スペック |
|---|---|
| ディスプレイ | 12.1インチ 2.5K液晶 (2560×1600) |
| リフレッシュレート | 最大120Hz |
| SoC | Snapdragon 7s Gen 4 |
| メモリ (RAM) | 6GB / 8GB |
| ストレージ (ROM) | 128GB / 256GB (microSD対応 最大2TB) |
| バッテリー | 12,000mAh (33W充電) |
| スピーカー | クアッドスピーカー (Dolby Atmos対応) |
| サイズ | 279.80 x 181.65 x 7.5 mm |
| 重量 | 610g |
| OS | Xiaomi HyperOS 2 (Android 15ベース) |
Snapdragon 7s Gen 4の実力は?Antutuスコア計測結果
本機に搭載されているSoCは「Snapdragon 7s Gen 4」です。
Antutuベンチマークスコアを計測したところ、約80万点〜90万点という結果が出ました。
これは旧モデルであるRedmi Pad Pro(Snapdragon 7s Gen 2)の約60万点と比較して、大幅な性能向上を果たしています。
Webブラウジングやアプリの起動速度など、普段使いの範囲ではハイエンド機と遜色のないサクサク感を味わえます。
メモリ6GB/8GBでの動作速度とブラウジングの快適さ
メモリは6GBと8GBのモデルが用意されていますが、ブラウジングや動画視聴メインであれば6GBモデルでも十分快適です。
Chromeで複数のタブを開いたり、画面分割機能を使ったりしても、動作が重くなることはほとんどありません。
ただし、将来的に長く使いたい場合や、アプリを頻繁に切り替えて使うマルチタスク重視の方は、余裕のある8GBモデルを選んでおくと安心です。
価格差もそれほど大きくないため、予算が許すなら8GBモデルをおすすめします。
12.1インチ大画面ディスプレイと音質の評価
Redmi Pad 2 Proの最大の特徴である、視聴体験に関わる部分を深掘りします。
視覚と聴覚の両面で、価格以上のクオリティを実現しています。
2.5K解像度・120Hzリフレッシュレートの視認性と滑らかさ
ディスプレイは2.5K(2560×1600)の高解像度で、文字や画像の輪郭が非常にシャープです。
電子書籍の細かい文字もくっきりと表示されるため、長時間の読書でも目が疲れにくいと感じました。
また、120Hzのリフレッシュレートに対応しており、画面のスクロールが非常に滑らかです。
Webサイトの閲覧やSNSのタイムラインを流し読みする際の残像感が少なく、指に吸い付くような操作感を実現しています。
Widevine L1対応?NetflixやAmazonプライムビデオの高画質再生
動画視聴用タブレットとして重要な著作権保護レベル「Widevine」は、最高ランクの「L1」に対応しています。
これにより、NetflixやAmazonプライムビデオなどの動画配信サービスで、高画質(HD画質以上)での再生が可能です。
格安タブレットの中にはL3までしか対応しておらず、画質が粗くなってしまうものもありますが、Redmi Pad 2 Proならその心配はありません。
美しい大画面をフルに活かして映画やドラマを楽しめます。
Dolby Atmos対応クアッドスピーカーの音質と迫力
音質については、側面に配置された4つのスピーカーが素晴らしい仕事をしてくれます。
Dolby Atmosに対応しており、音の広がりや立体感がしっかりと感じられます。
低音の迫力もあり、最大音量も大きいため、外付けのスピーカーを使わなくても十分に満足できるサウンドです。
映画の爆発音やBGMの臨場感は、スマホや小型タブレットでは味わえないレベルです。
屋外では見にくい?画面輝度と反射についての検証
画面の明るさ(輝度)は最大600ニト(HBM)となっており、室内での利用には十分すぎる明るさです。
ただし、直射日光が当たる屋外で使用する際は、やや見にくさを感じる場面がありました。
また、光沢(グレア)液晶であるため、照明や背景の映り込みはそれなりにあります。
反射が気になる方は、別途「反射防止(アンチグレア)フィルム」を貼ることで、より快適に使用できるようになります。
ゲーム性能検証:原神や学マスは快適に動く?
大画面タブレットでゲームを遊びたいという方も多いでしょう。
Redmi Pad 2 Proのゲーム性能について、実際のプレイ感を検証しました。
原神の画質設定とフレームレート・発熱の挙動
高負荷なゲームの代表格である「原神」をプレイしてみました。
画質設定を「中」〜「低」に落とせば、比較的スムーズに遊ぶことができます。
しかし、最高画質かつ60fps設定にすると、エフェクトが激しい戦闘シーンなどでカクつきが発生しました。
また、長時間プレイしていると本体背面が温かくなりますが、持てなくなるほどの熱さにはなりません。
デイリークエストの消化程度なら問題ありませんが、高難易度コンテンツをガッツリ攻略するには物足りなさを感じるでしょう。
音ゲーやツムツムなどライトなゲームのプレイ感
「プロジェクトセカイ」などのリズムゲームや、「ツムツム」のようなパズルゲームに関しては、概ね快適にプレイ可能です。
120Hzの滑らかな画面表示のおかげで、ノーツの動きも見やすく感じます。
ただし、12インチというサイズが大きすぎるため、手持ちでのプレイや親指での操作は困難です。
机に置いてプレイするスタイルが基本となるでしょう。
ゲームメインならXiaomi Pad 7を選ぶべき理由
もしあなたが「ゲームを快適に遊ぶこと」を最優先にするのであれば、上位モデルのXiaomi Pad 7を選ぶことを強くおすすめします。
Xiaomi Pad 7はより高性能なSoCを搭載しており、重い3Dゲームも高画質設定で滑らかに動作します。
Redmi Pad 2 Proはあくまで「動画視聴メイン、ゲームはサブ」という位置づけのタブレットです。
用途に合わせて適切なモデルを選ぶことが、満足度を高めるポイントです。
外観デザインとサイズ・重量・付属品レビュー
毎日使うものだからこそ、デザインや質感、持ちやすさは重要です。
Redmi Pad 2 Proの外観について詳細にチェックします。
高級感あるメタルボディの質感とカラーバリエーション
本体はアルミニウム合金を使用したユニボディデザインとなっており、安っぽさは微塵もありません。
サラサラとした手触りのマットな仕上げで、指紋が目立ちにくいのも好印象です。
カラーバリエーションは「グラファイトグレー」「シルバー」「ラベンダーパープル」などが展開されており、どれも落ち着いた色合いで生活空間に馴染みます。
特にカメラユニットのデザインが洗練されており、Apple製品のような高級感を漂わせています。
重さ610gは持ち運びに適しているか?
本体重量は実測で約610gでした。
12インチクラスのタブレットとしては標準的ですが、片手で長時間持って読書や動画を見るのは腕が疲れます。
基本的にはスタンドを使ったり、膝の上に置いたりして使うことになるでしょう。
持ち運びに関しては、薄型なのでリュックの隙間にはスッと入りますが、ズッシリとした重みは感じます。
電車内で立って使うような用途には不向きです。
実機の同梱物チェック(充電器・ケーブル・フィルムの有無)
パッケージには、本体のほかに以下のものが同梱されていました。
- 33W急速充電アダプター
- USB Type-Cケーブル
- クイックスタートガイド
- SDカード取り出しピン
充電器が別売りになる製品も増えている中、急速充電器が最初から付属しているのは嬉しいポイントです。
ただし、画面保護フィルムは貼られておらず、保護ケースも付属していません。
傷が気になる方は、本体購入と同時にフィルムやケースを用意しておくことをおすすめします。
バッテリー持ちと充電速度の実力検証
タブレットの利便性を大きく左右するバッテリー性能について検証しました。
大容量バッテリーの実力は本物でしょうか。
12,000mAh大容量バッテリーはYouTube再生で何時間持つか
Redmi Pad 2 Proは、タブレットとしては最大級の12,000mAhバッテリーを搭載しています。
実際にYouTube動画を輝度50%で連続再生してみたところ、15時間以上経過してもまだバッテリーが残っていました。
一般的な使い方であれば、数日は充電なしで使い続けられるスタミナを持っています。
長時間のフライトや移動中など、充電環境がない場所でも安心してエンタメを楽しめます。
33W急速充電の充電時間は?フル充電まで何分かかるか
付属の33W充電器を使用して、0%から100%までの充電時間を計測しました。
バッテリー容量が非常に大きいため、満充電までには約2時間半〜3時間程度かかります。
スマホの急速充電に慣れていると少し遅く感じるかもしれませんが、夜寝ている間に充電しておけば問題ないレベルです。
急いでいる時でも、30分ほどの充電である程度の時間は使えるようになります。
スマホを充電できる「リバース充電」機能の使い方
本機はモバイルバッテリーのように他の機器へ給電できる「リバース充電」に対応しています。
USB-Cケーブルでスマホとタブレットを繋ぐだけで、最大27Wでの給電が可能です。
外出先でスマホのバッテリーが切れそうな緊急時などに、Redmi Pad 2 Proが巨大なモバイルバッテリーとして活躍します。
この機能は地味ながら非常に実用的で、安心感につながります。
Xiaomi Redmi Pad 2 Proの独自機能と使い勝手
Xiaomi独自のOSや機能によって、タブレットの使い勝手はさらに向上します。
特にXiaomiスマホユーザーには見逃せない機能があります。
Xiaomi HyperOSによるスマホとの連携機能(相互接続)
OSには最新の「Xiaomi HyperOS 2」が搭載されています。
これにより、同じXiaomiアカウントでログインしたスマホとの連携が非常にスムーズです。
例えば、スマホでコピーしたテキストや画像をタブレットに貼り付けたり、スマホの画面をタブレットにミラーリングして操作したりできます。
また、テザリングもタブレット側からワンタップで接続できるため、外出先でのネット接続もストレスフリーです。
カメラ性能とドキュメントスキャナー機能の活用法
カメラはリア・フロント共に800万画素です。
画質は「記録用」としては十分ですが、スマホのような綺麗な写真を撮るには向きません。
しかし、標準搭載のカメラアプリには「ドキュメントモード」があり、書類をスキャンする用途には非常に便利です。
AIが書類の四隅を認識して自動で補正してくれるため、紙の資料をデジタル化して大画面で閲覧・管理するのに役立ちます。
スタイラスペンやキーボードでの作業効率は?
別売りの「Redmi Smart Pen」や専用キーボードに対応しています。
ペンは低遅延で書き心地も良く、ちょっとしたメモ書きやイラスト制作に使えます。
キーボードを装着すれば、PCライクなスタイルでメール返信や文書作成が可能です。
ただし、これらのアクセサリーを揃えるとそれなりの金額になるため、本格的な作業用として考えるなら、ノートPCとの使い分けを検討した方が良いでしょう。
旧型Redmi Pad Proやライバル機種との違いを比較
購入を迷っている方のために、旧モデルや競合機種との比較を行いました。
どれを選ぶのが正解なのでしょうか。
旧型Redmi Pad ProとRedmi Pad 2 Proのスペック比較
旧モデル「Redmi Pad Pro」と比較すると、最大の進化点はSoCの性能向上とバッテリー容量の増加です。
SoCがSnapdragon 7s Gen 2からGen 4になり、処理能力が大幅にアップしました。
また、バッテリーも10,000mAhから12,000mAhへと増量され、より長時間使えるようになりました。
価格差が数千円程度であれば、間違いなく新型のRedmi Pad 2 Proを選ぶべきです。
Xiaomi Pad 7 / 7 Proとの違いと選び方
上位モデル「Xiaomi Pad 7」シリーズとの大きな違いは、SoC性能とディスプレイ品質、そして価格です。
Xiaomi Pad 7はより高性能なSnapdragon 7+ Gen 3などを搭載し、ディスプレイもさらに高精細な3.2K解像度を採用しています。
ゲーム性能や画質に妥協したくない人はXiaomi Pad 7を選ぶべきですが、動画視聴がメインでコスパを重視するならRedmi Pad 2 Proで十分満足できます。
POCO PadやiPad(第10世代)とどっちがおすすめ?
兄弟ブランドのPOCO Padはスペックが似ていますが、販売経路やデザインが異なります。セール価格などを比較して安い方を選ぶのも手です。
iPad(第10世代)と比較すると、Redmi Pad 2 Proは画面サイズ、リフレッシュレート、スピーカー数、価格の安さで勝っています。
特定のiOSアプリを使いたいという理由がなければ、エンタメ用途ではRedmi Pad 2 Proの方が満足度は高いでしょう。
購入前に知っておくべきRedmi Pad 2 Proの注意点
購入してから後悔しないために、事前に知っておくべき注意点や仕様上の制限をまとめました。
GPS非搭載のためカーナビ利用には不向き
Redmi Pad 2 ProのWi-FiモデルにはGPSモジュールが搭載されていません。
そのため、Googleマップなどで現在地を正確に測位することが難しく、カーナビ代わりとして使うのは不向きです。
大画面を活かして車載エンタメ用として使うなら問題ありませんが、ナビ用途を期待している方は注意が必要です。
生体認証は顔認証のみで指紋認証には非対応
セキュリティロックの解除は、パスコードまたは顔認証のみとなります。
指紋認証センサーは搭載されていません。
顔認証の精度は悪くありませんが、暗い場所やマスクをしている時は認識しないことがあります。
電源ボタンでの指紋認証に慣れている人は、少し不便に感じるかもしれません。
USB 2.0によるデータ転送速度と外部出力の制限
USB Type-Cポートの規格は「USB 2.0」です。
PCと大容量のデータをやり取りする際の転送速度は遅めです。
また、映像出力機能(DisplayPort Alt Mode)には対応していないため、USBケーブル一本で外部モニターに映像を出力することはできません。
PCのサブモニターとして有線で使いたい場合は注意が必要です。
イヤホンジャックやSDカードスロットの有無
嬉しいポイントとして、3.5mmイヤホンジャックとmicroSDカードスロットが搭載されています。
最近のタブレットでは廃止されがちな機能ですが、有線イヤホンで遅延なく音ゲーを楽しんだり、SDカードでストレージ容量を安価に拡張したりできます。
最大2TBまでのmicroSDカードに対応しているため、動画ファイルを大量に保存して持ち運ぶことができます。
Redmi Pad 2 Proの評判・口コミまとめ
ネット上の掲示板やSNS、ECサイトのレビューから、実際のユーザーの声をまとめました。
良い口コミ:画面の美しさとバッテリー持ちへの高評価
- 「画面が大きくて綺麗。Netflixを見るのが楽しくなった」
- 「バッテリーが全然減らない。充電の回数が減って楽」
- 「4スピーカーの音が良くて驚いた。映画の迫力がすごい」
- 「この性能で3万円台は安すぎる。コスパ最強」
やはり画面とバッテリー、そしてコスパに関する高評価が圧倒的に多いです。
悪い口コミ:本体の重さとゲーム性能に関する意見
- 「寝転がって持つには重すぎる。顔に落ちてきたら痛そう」
- 「原神は画質を落とさないとカクつく。ゲーム用には微妙」
- 「指紋認証がないのが地味に不便」
- 「たまにWi-Fiが途切れることがある(個体差の可能性あり)」
重さに対する指摘や、ゲーム性能への不満が散見されました。用途とスタイルに合うかどうかの見極めが重要です。
Redmi Pad 2 Proの価格と最安値での購入方法
最後に、Redmi Pad 2 Proをお得に手に入れるための情報をお伝えします。
発売日と各モデル(6GB/8GB)の定価情報
Redmi Pad 2 Proは2025年9月26日に発売されました。
定価(参考価格)は以下の通りです。
- 6GB + 128GBモデル:39,980円
- 8GB + 256GBモデル:49,980円
Amazon・楽天・Xiaomi公式ストアのセール・キャンペーン情報
Amazonや楽天市場、Xiaomi公式ストアでは定期的にセールが行われています。
特に「早割キャンペーン」や「ブラックフライデー」「楽天スーパーSALE」などの大型セール時には、ポイント還元やクーポン適用で実質3万円台前半、場合によっては2万円台後半相当で購入できるチャンスもあります。
購入を検討する際は、各サイトの価格を比較し、ポイント還元率も含めて最安値をチェックすることをおすすめします。
まとめ:Redmi Pad 2 Pro レビューの総括
Redmi Pad 2 Proは、低価格ながら大画面・高画質・高音質を実現した、まさに「エンタメ特化型」のコスパ最強タブレットです。
ハイエンド機のような万能さはありませんが、動画視聴や読書といった特定の用途においては、価格以上の満足感を確実に提供してくれます。
「自宅でのリラックスタイムをより豊かにしたい」
そう願うあなたにとって、Redmi Pad 2 Proは最高のパートナーになることでしょう。
- Redmi Pad 2 Proは動画視聴に最適なコスパ最強タブレットである
- 12.1インチ2.5K液晶と120Hz駆動で映像体験が非常に優秀である
- Snapdragon 7s Gen 4搭載で日常動作はサクサク快適である
- 12,000mAhの大容量バッテリーで長時間使用も安心である
- クアッドスピーカーとDolby Atmosで迫力のサウンドを楽しめる
- 重量は610gと重めなので据え置きでの利用が推奨される
- 原神などの重い3Dゲームを最高設定で遊ぶには力不足である
- GPSや指紋認証は非搭載である点に注意が必要である
- イヤホンジャックとmicroSDカードスロット搭載は利点である
- 3万円台で購入可能で価格以上の満足度が得られる一台である
