Xiaomiの最新ミドルレンジモデル「Redmi Note 14 Pro 5G」が気になっているけれど、実際に購入すべきか迷っていませんか？
圧倒的なコストパフォーマンスで話題のRedmi Noteシリーズですが、今回のモデルは「2億画素カメラ」や「IP68防水」といった強力な武器を持つ一方で、いくつか注意すべき点も存在します。
この記事では、Redmi Note 14 Pro 5Gのレビューをもとに、スペックやカメラ性能、そして見逃せないデメリットまでを徹底的に解説します。
購入前に知っておきたい情報を網羅しましたので、ぜひ機種選びの参考にしてください。
Redmi Note 14 Pro 5Gのレビュー評価まとめ！結論から言うと「買い」か？
多くのユーザーが気になるのは、結局このスマホが「買い」なのかどうかという点でしょう。
まずは結論と、製品の全体像を把握するための主要スペック、そして前モデルや競合との違いについて解説します。
【結論】カメラと画面重視のコスパ派には「買い」だが注意点もあり
結論から申し上げますと、Redmi Note 14 Pro 5Gは「美しい画面で動画を楽しみたい」「高画素カメラで写真を撮りたい」という方にとって、間違いなく「買い」の端末です。
4万円台という価格設定ながら、1.5K解像度の有機ELディスプレイや高級感のあるデザインを備えており、所有欲を満たしてくれる一台に仕上がっています。
一方で、「おサイフケータイ（FeliCa）」に対応していないという点は、日本国内での利用において大きな判断材料となります。
電子決済を多用する方にとってはメイン機として厳しいため、サブ機としての運用や、QRコード決済メインの方におすすめです。
Redmi Note 14 Pro 5Gの主要スペック・特徴一覧表
Redmi Note 14 Pro 5Gの基本スペックを以下の表にまとめました。
コストパフォーマンスの高さがひと目でわかる構成となっています。
| 項目 | スペック詳細 |
|---|---|
| SoC | MediaTek Dimensity 7300-Ultra |
| メモリ/ストレージ | 8GB+256GB / 12GB+512GB |
| ディスプレイ | 6.67インチ 有機EL (1.5K / 120Hz) |
| メインカメラ | 2億画素 (光学手ブレ補正OIS搭載) |
| バッテリー | 5,110mAh (45W急速充電) |
| 防水防塵 | IP68 |
| 生体認証 | 画面内指紋認証 / 顔認証 |
| おサイフケータイ | 非対応 |
| サイズ/重量 | 約162.3 x 74.4 x 8.4mm / 約190g |
先代Redmi Note 13 Pro+や競合モデルとの違いは？
先代モデルであるRedmi Note 13 Pro+と比較すると、進化点と退化点がはっきりと分かれています。
進化点としては、防水防塵性能がIP68となり、水回りでの安心感が大幅に向上したことや、軽量化されたボディが挙げられます。
また、ディスプレイのピーク輝度が向上しており、屋外での視認性も改善されました。
一方で、充電速度は120Wから45Wへとスペックダウンしており、おサイフケータイ機能が削除された点は、前モデルユーザーからすると残念なポイントかもしれません。
競合モデルと比較する際は、この「防水性能の高さ」と「FeliCa非対応」のトレードオフをどう捉えるかが鍵となります。
Redmi Note 14 Pro 5Gの外観・ディスプレイレビュー
スマホ選びで重要な要素であるデザインとディスプレイ品質について、詳しく見ていきましょう。
実機を手に取った瞬間に感じる質感や、画面の美しさは、この価格帯のスマホとは思えないレベルです。
高級感あるエッジデザインと持ちやすさの評価
Redmi Note 14 Pro 5Gは、ディスプレイの左右が湾曲したエッジデザインを採用しています。
これにより、ベゼル（枠）が極限まで細く見え、スタイリッシュで先進的な印象を与えます。
背面も同様にカーブを描いており、手に持った時のフィット感は抜群です。
重量は約190gと決して超軽量ではありませんが、この形状のおかげで数値以上に軽く感じられ、長時間の操作でも疲れにくい設計となっています。
特に「ラベンダーパープル」などのカラーバリエーションは、質感が高く指紋も目立ちにくい加工が施されており、所有する満足感を高めてくれます。
1.5K有機ELディスプレイの画質と明るさ（3000nit）
ディスプレイは6.67インチのCrystalRes AMOLED（有機EL）を搭載しており、解像度はフルHD+を上回る1.5K（2712×1220）です。
文字や画像の輪郭が非常にくっきりとしており、YouTubeなどの動画コンテンツを視聴する際の没入感は素晴らしいものがあります。
また、ピーク輝度は3000nitに達するため、直射日光下の屋外でも画面が暗くて見えないというストレスがありません。
120Hzのリフレッシュレートにも対応しており、スクロール操作やアニメーションも滑らかです。
画面内指紋認証と顔認証の速度・精度
生体認証は、画面内指紋認証と顔認証の両方に対応しています。
指紋認証センサーは画面下部に配置されており、指を置いた瞬間にロックが解除されるほど高速です。
精度も高く、何度やり直しても認識されないというイライラはほとんどありません。
顔認証も併用することで、マスク着用時や手が濡れている時など、状況に合わせて快適にロック解除を行うことができます。
IP68防水防塵とGorilla Glass Victus 2の耐久性
耐久性に関しては、フラッグシップモデル並みの装備を誇ります。
IP68等級の防水防塵性能を備えているため、雨の中での使用はもちろん、万が一水没させてしまっても故障のリスクを最小限に抑えられます。
さらに、ディスプレイガラスには「Corning Gorilla Glass Victus 2」が採用されており、落下や引っかき傷に対する耐性が非常に高いのも特徴です。
長く安心して使い続けたいユーザーにとって、この堅牢性は大きなメリットと言えるでしょう。
Redmi Note 14 5G（Pro）のカメラ性能レビュー！2億画素の実力は？
Redmi Note 14 Pro 5Gの最大の目玉機能である、2億画素カメラの実力を検証します。
画素数だけでなく、実際に撮影できる写真のクオリティや使い勝手について詳しく解説します。
メインカメラ（2億画素）の作例と画質評価
メインカメラには2億画素（200MP）の大型センサーが搭載されており、光を多く取り込むことができます。
通常撮影時は画素を束ねて撮影するため、明るく鮮明な写真に仕上がります。
色味はXiaomiらしく鮮やかで見栄えが良く、SNS映えする写真が簡単に撮れます。
2億画素モードで撮影すれば、後から写真を拡大してトリミングしても画質が荒れにくいため、構図を決めずに撮影して後から切り抜くといった使い方も可能です。
ズーム性能（2倍・4倍ロスレス）と超広角・マクロの使用感
望遠レンズは搭載していませんが、2億画素センサーの中央部分を切り出すことで、画質劣化の少ない「インセンサーズーム」が可能です。
2倍および4倍のズームは「ロスレス（無劣化に近い）」と謳われており、実際に撮影してみてもディテールがしっかり残っています。
日常のスナップ撮影であれば、専用の望遠レンズがなくても十分に実用的です。
一方、800万画素の超広角カメラと200万画素のマクロカメラは、メインカメラに比べると画質は控えめです。
明るい場所での風景撮影や、草花のクローズアップ撮影など、シーンを選んで使うのが良いでしょう。
夜景モードの強さと弱点
夜景モードでは、光学手ブレ補正（OIS）とAI処理が効果的に働き、ノイズの少ないクリアな写真を撮影できます。
街灯の明かりやネオンサインなども白飛びしにくく、雰囲気のある夜景が撮れる点は高評価です。
ただし、極端に暗い場所では、細部の描写が甘くなる傾向があります。
また、夜景モードでのズーム撮影は画質が低下しやすいため、基本的には等倍（1倍）での撮影をおすすめします。
動画撮影の手ブレ補正と画質｜4K撮影は可能か？
動画撮影は最大4K 30fpsに対応しています。
手ブレ補正機能も搭載されており、歩きながらの撮影でもブレをある程度抑えてくれますが、アクションカメラのような強力な補正までは期待できません。
特に4K撮影時は手ブレ補正の効きが弱くなる場合があるため、動きの激しいシーンでは1080pでの撮影が無難です。
また、動画撮影中のズーム操作はスムーズですが、デジタルズームとなるため画質の劣化が目立ちやすい点には注意が必要です。
Redmi Note 14 Pro 5Gの処理性能とAntutuベンチマークスコア
スマホの動作快適性を左右する処理性能について解説します。
搭載されているチップセットの実力や、ゲームプレイ時の挙動について検証しました。
Dimensity 7300-Ultraの実力とAntutuスコア計測結果
Redmi Note 14 Pro 5Gは、SoCに「MediaTek Dimensity 7300-Ultra」を採用しています。
これはミドルレンジ帯のチップセットで、Antutuベンチマークスコアは約65万点〜70万点前後を記録します。
ハイエンドモデルには及びませんが、日常使いにおいては十分すぎる性能を持っており、数年前のハイエンドスマホに匹敵するスコアです。
普段使い（SNS・ブラウジング）の動作・サクサク感
WEBブラウジング、LINE、Twitter（X）、InstagramなどのSNSアプリを使用する分には、動作のもたつきを感じることはまずありません。
アプリの起動も速く、マルチタスクでの切り替えもスムーズです。
120Hzのリフレッシュレートと相まって、指に吸い付くようなサクサクとした操作感を体験できます。
一般的な用途でストレスを感じることはないでしょう。
ゲーム性能検証｜原神や重いゲームは快適に動くか？
「原神」のような高負荷な3Dゲームについては、「遊べるけれど最高設定は厳しい」という評価になります。
画質設定を「中」や「低」に落とせば、比較的スムーズにプレイ可能ですが、最高画質や60fps設定では端末が熱を持ち、フレームレートが低下する場面が見られます。
パズルゲームや2Dゲームであれば全く問題ありませんが、重いゲームをガッツリやり込みたいゲーマーの方は、より上位のモデルを検討した方が良いかもしれません。
発熱の有無と冷却性能について
通常使用時の発熱はほとんど気になりません。
長時間の動画視聴やカメラ撮影を行っても、ほんのり温かくなる程度です。
ただし、充電しながらのゲームプレイや、高負荷なベンチマークテスト実行時には、カメラ付近を中心に熱を持つことがあります。
内部の冷却システムが機能しているため、熱暴走でアプリが落ちるといった致命的な問題は発生しにくい設計になっています。
Redmi Note 14 Pro 5Gのバッテリー持ちと充電速度
毎日使うスマホだからこそ気になる、バッテリー性能について解説します。
大容量バッテリーの持ち具合や、充電にかかる時間の実測情報をまとめました。
5110mAh大容量バッテリーの実使用時間テスト
バッテリー容量は5,110mAhと、一般的なスマホ（5,000mAh）よりもわずかに大容量です。
省電力性能に優れたチップセットのおかげもあり、バッテリー持ちは非常に良好です。
朝から晩まで、SNSや動画視聴、Web検索などを普通に使っても、夜の時点で30〜40%程度残っていることが多いです。
ライトユーザーであれば、2日間の利用も視野に入るスタミナを持っています。
45W急速充電のスピード計測｜フル充電にかかる時間は？
充電速度は最大45Wに対応しています。
バッテリー残量が少ない状態から充電を開始すると、約30分で50%程度まで回復し、フル充電までは約1時間強かかります。
前モデルの120W神ジューデン（約19分で満充電）と比較すると遅く感じますが、他社の一般的なミドルレンジスマホと比較すれば十分高速な部類です。
朝の支度時間などの短時間でも、1日使える分を充電することは可能です。
【注意】充電器は同梱されているか？ワイヤレス充電の対応は？
購入時に注意したいのが付属品です。
Redmi Note 14 Pro 5Gには、充電ケーブルは付属していますが、ACアダプター（充電器本体）は同梱されていない場合があります（販売ルートにより異なる可能性がありますが、最近のトレンドとして同梱されない傾向にあります）。
45Wの急速充電性能をフルに発揮させるためには、対応する充電器を別途用意する必要があります。
また、ワイヤレス充電には非対応となっているため、ケーブルでの充電が必須となります。
Redmi Note 14 5G（Pro）のメリット・おすすめな点
ここまでのレビューを踏まえて、Redmi Note 14 Pro 5Gを選ぶべきメリットを整理します。
この端末ならではの強みはどこにあるのでしょうか。
4万円台で買える圧倒的なディスプレイとデザイン品質
最大のメリットは、何と言っても「画面と見た目の良さ」です。
4万円台という価格帯で、ここまでの高輝度・高精細なエッジディスプレイと、高級感のある背面デザインを実現している機種は他にほとんどありません。
安っぽさを感じさせないビルドクオリティは、所有する喜びを与えてくれます。
2億画素カメラによるトリミング耐性とOIS（光学手ブレ補正）
2億画素というスペックは伊達ではありません。
撮影後の写真を自由に拡大・切り抜きできる柔軟性は、構図決めに迷いがちな方にとって強力な武器になります。
また、この価格帯でしっかりとOIS（光学手ブレ補正）を搭載しているため、夜景や屋内での失敗写真を減らせるのも大きなメリットです。
長期のOSアップデート保証とセキュリティサポート
Xiaomiは近年、アップデートサポートの手厚さを強化しています。
Redmi Note 14 Pro 5Gについても、複数回のOSメジャーアップデートと長期間のセキュリティパッチ提供が期待できます。
安価なスマホでも、ソフトウェアを最新の状態に保ちながら長く使い続けられる安心感があります。
日常使いに十分な処理能力とバッテリー寿命のバランス
「ハイエンドほどではないが、ローエンドのようなストレスもない」という絶妙な性能バランスも魅力です。
Dimensity 7300-Ultraと大容量バッテリーの組み合わせは、電力効率が良く、発熱も抑えられています。
普段使いにおいて最も快適に使える「ちょうど良い」スペックに仕上がっています。
購入前に知っておくべきRedmi Note 14 5G（Pro）の注意点・デメリット
購入後に後悔しないために、デメリットや注意点もしっかり把握しておきましょう。
特に日本国内ユーザーにとっては見逃せないポイントがあります。
【重要】おサイフケータイ（FeliCa）は非対応
最も大きな注意点は、おサイフケータイ（FeliCa）に対応していないことです。
SuicaやPASMOなどの交通系ICカード、iDやQUICPayなどのタッチ決済をスマホで利用している方にとっては、メイン機としての利用が難しくなります。
この点は、前モデルや競合機種と比較した際の明確なウィークポイントです。
イヤホンジャック非搭載とスピーカーの音質バランス
3.5mmイヤホンジャックは搭載されていません。
有線イヤホンを使いたい場合は、USB Type-C変換アダプタを使用するか、ワイヤレスイヤホンを用意する必要があります。
内蔵スピーカーはステレオ仕様ですが、音質については「価格相応」といった印象で、低音の迫力などは上位モデルに譲ります。
充電速度が前モデル（67W/120W）よりスペックダウンしている点
前述の通り、充電速度は45Wとなっています。
先代のRedmi Note 13 Pro+が120W、Proが67Wだったことを考えると、スペック上の数値は低下しています。
超高速充電に慣れてしまっているユーザーにとっては、充電時間が長く感じられるかもしれません。
動画撮影時のズーム画質とノイズについて
写真撮影は優秀ですが、動画撮影、特にズーム時の画質には限界があります。
デジタルズーム特有の粗さが目立ちやすく、暗所での動画撮影ではノイズが乗ることもあります。
Vlog撮影などで動画性能を重視する方は、手ブレ補正や画質について事前に許容範囲かチェックが必要です。
Redmi Note 14 Pro 5Gの評判・口コミを徹底調査
実際に購入したユーザーや、検討している人々の声を調査しました。
市場での評価はどうなっているのでしょうか。
良い口コミ｜画面の綺麗さとコスパの高さに高評価
ポジティブな意見として最も多いのは、やはりディスプレイの美しさに関するものです。
「画面が明るくて綺麗」「エッジディスプレイがかっこいい」といった声が多数上がっています。
また、「この性能で4万円台は安い」「カメラが思った以上に綺麗に撮れる」など、コストパフォーマンスの高さを評価する口コミも目立ちます。
悪い口コミ｜FeliCa非対応とカメラの出っ張りへの不満
ネガティブな意見の中心は、やはりFeliCa非対応に関するものです。
「おサイフケータイがないのが惜しい」「これさえあれば完璧だった」という声が非常に多く見られます。
また、デザイン面では「カメラユニットが大きくて出っ張っているため、机に置くとガタつく」という指摘もありました。
実際のユーザー満足度は？価格.comやSNSの反応まとめ
総合的なユーザー満足度は概ね高い傾向にあります。
特に、おサイフケータイを必要としないユーザーや、サブ機として購入したユーザーからは絶賛されています。
SNS上では、撮影した写真の作例をアップして画質を称賛する投稿も多く見られ、ターゲット層のニーズにはしっかりと応えている端末と言えます。
Redmi Note 14 Pro 5Gの価格と最安値で購入する方法
最後に、Redmi Note 14 Pro 5Gをお得に手に入れるための価格情報と購入方法について解説します。
SIMフリー版（8GB/256GB・12GB/512GB）の定価と実売価格
日本国内で販売されるSIMフリー版の価格は以下の通りです。
- 8GB + 256GBモデル： 定価 45,980円（税込）
- 12GB + 512GBモデル： 定価 55,980円（税込）
実売価格としては、AmazonなどのECサイトで4万円前後で販売されているケースも見受けられます。
Amazon、楽天市場、MVNO（格安SIM）のキャンペーン情報
Amazonや楽天市場の大型セール時には、ポイント還元やクーポン適用で実質価格がさらに下がることが期待できます。
また、IIJmioなどのMVNO（格安SIM）では、MNP乗り換え限定特価として大幅な割引価格で販売されるキャンペーンが頻繁に行われています。
最安値を狙うなら、こうしたMVNOのキャンペーン情報をチェックするのがおすすめです。
発売日とカラーバリエーション（ブラック・グリーン・パープル）
発売日は2025年3月22日です。
カラーバリエーションは以下の3色が展開されています。
- ミッドナイトブラック：シンプルで落ち着いた定番色
- コーラルグリーン：爽やかで個性的な色合い
- ラベンダーパープル：高級感のあるレザー調の質感（一部モデル）
自分の好みやスタイルに合わせて選べるのも嬉しいポイントです。
まとめ：Redmi Note 14 5G レビュー総評
Redmi Note 14 Pro 5Gは、ミドルレンジスマホの基準を引き上げるような、高品質なディスプレイとカメラを備えた一台です。
おサイフケータイ非対応という明確な弱点はありますが、それを補って余りある魅力とコストパフォーマンスを持っています。
おすすめできる人｜動画視聴・写真撮影・安さ重視のユーザー
- スマホで動画や映画を綺麗な画面で見たい人
- 高画素カメラで風景や日常を綺麗に残したい人
- 4万円台で高級感のあるスマホが欲しい人
- 防水性能が高いスマホを求めている人
- おサイフケータイを使わない、またはサブ機を探している人
おすすめできない人｜おサイフケータイ必須・重いゲーム重視のユーザー
- Suicaなどのタッチ決済をメインで使っている人
- 原神などの重い3Dゲームを最高画質で遊びたい人
- 超高速充電（神ジューデン）を必須とする人
- 有線イヤホンをアダプタなしで使いたい人
総評：欠点を理解すれば最強クラスのミドルレンジスマホ
Redmi Note 14 Pro 5Gは、万人に完璧なスマホではありませんが、ターゲットとなるユーザーにとっては「これ以上ない選択肢」となり得ます。
特に、エンタメ視聴や写真撮影を重視するライト〜ミドルユーザーにとっては、価格以上の満足感を提供してくれるでしょう。
自分のライフスタイルにFeliCaが必要かどうかを見極めた上で、ぜひ検討してみてください。
- 1.5K有機ELディスプレイは3000nitの高輝度で視認性抜群
- 2億画素カメラはトリミングしても画質が荒れにくく実用的
- IP68の防水防塵に対応し、水回りでも安心して使用可能
- Dimensity 7300-Ultra搭載で日常動作はサクサク快適
- Antutuスコアは約65万〜70万点でミドルレンジ上位の性能
- バッテリー持ちは良好で、45W急速充電により短時間で回復
- おサイフケータイ（FeliCa）非対応なのが最大のデメリット
- 充電器は同梱されていない場合があるため別途用意が必要
- 高級感あるエッジデザインで所有欲を満たすビルドクオリティ
- 4万円台の価格設定はコストパフォーマンスが非常に高い