お風呂テレビのおすすめ8選!防水ポータブルを徹底比較

お風呂でのリラックスタイムを、さらに充実させてくれる防水のお風呂テレビを探していませんか。

スマホやタブレットの持ち込みは故障や水没のリスクが心配ですが、防水設計のポータブルテレビなら安心して楽しめます。

この記事では、お風呂テレビのおすすめモデルを徹底比較し、ランキング形式でご紹介します。

防水性能や画質、機能など、失敗しない選び方のポイントも詳しく解説するので、あなたのバスタイムに最適な一台がきっと見つかります。

目次

お風呂テレビの選び方!防水ポータブルモデルで失敗しない5つのポイント

数ある製品の中から自分に合った一台を見つけるために、まずは選び方の重要な5つのポイントを確認しましょう。

防水性能はもちろん、画面サイズや機能性をチェックすることが大切です。

①防水性能は「IPX6」以上を必須でチェック

お風呂で使うテレビにとって、防水性能は最も重要なポイントです。

防水性能は「IPX〇」という等級で示され、数字が大きいほど性能が高くなります。

シャワーの水しぶきがかかることを想定すると、あらゆる方向からの強い水流に耐えられる「IPX6」以上は必須条件です。

さらに、万が一浴槽に落としてしまう可能性を考えるなら、水深1mに30分間沈めても故障しない「IPX7」に対応したモデルを選ぶと、より安心して使用できます。

②画面サイズは10~15インチが見やすくておすすめ

画面サイズは、浴槽からの視聴距離を考えて選ぶのがおすすめです。

一般的に人気が高いのは10~15インチのモデルで、映像の迫力と設置のしやすさのバランスが取れています。

10インチはiPadに近いサイズ感で場所を取らず、15インチはノートパソコンに近い大きさで臨場感のある映像を楽しめるでしょう。

③画質は安定性の「ワンセグ」か高画質の「フルセグ」か

ポータブルテレビの受信方法には「ワンセグ」と「フルセグ」の2種類があります。

ワンセグは電波が弱い場所でも受信しやすい安定性が魅力ですが、画質はやや粗くなります。

一方、フルセグは地上デジタル放送と同じ高画質で視聴できますが、壁に囲まれた浴室などでは電波が途切れやすい場合があります。

快適な視聴のためには、電波状況に応じて自動で切り替えてくれる両対応モデルが最もおすすめです。

④YouTubeやNetflixも楽しむならWi-Fi対応モデルを

地上波のテレビ番組だけでなく、YouTubeやNetflix、Amazonプライムビデオなどの動画配信サービスを楽しみたい方は、Wi-Fi接続に対応したモデルを選びましょう。

パナソニックの「プライベート・ビエラ」シリーズの多くはWi-Fiに対応しており、TVerやHulu、ABEMAなど多彩なネット動画を楽しめます。

お風呂で映画やドラマをじっくり鑑賞したい方には必須の機能です。

⑤バッテリー時間は3時間以上が目安

ポータブルテレビは充電式のため、バッテリーの持続時間も重要です。

短い入浴なら問題ありませんが、映画を1本見たり、家族が続けて使ったりするケースを考えると、3時間以上の連続再生が可能なモデルがおすすめです。

こまめな充電の手間が省け、バッテリー切れを気にすることなくリラックスタイムを満喫できます。

【2025年】お風呂テレビ おすすめ人気ランキング8選

ここからは、選び方のポイントを踏まえて厳選した、お風呂テレビのおすすめ人気モデルをランキング形式でご紹介します。

多機能なパナソニック製品を中心に、特徴の異なるモデルをピックアップしました。

【多機能・高画質モデル】パナソニック プライベート・ビエラ UN-15LD12H

テレビ放送やネット動画はもちろん、録画番組やブルーレイ/DVDの再生まで楽しめる、オールインワンの最上位モデルです。

500GBのハードディスクを内蔵し、2番組同時録画にも対応しています。

防水タッチパネルで濡れた手でも操作しやすく、まさに「お風呂でできることはすべてやりたい」という方におすすめの一台です。

【VOD対応・高コスパ】パナソニック プライベート・ビエラ UN-15L12H

最上位モデルからブルーレイ再生と内蔵HDD録画機能を省き、ネット動画視聴に特化させた高コストパフォーマンスモデルです。

YouTubeやTVer、Netflixなどを15インチの大画面で楽しめます。

外付けHDDを接続すれば番組録画も可能で、機能と価格のバランスが非常に優れています。

【コンパクトな多機能モデル】パナソニック プライベート・ビエラ UN-10L12

UN-15L12Hの機能をそのままに、画面を10インチに小型化したモデルです。

コンパクトで取り回しが良く、浴室やキッチンなど、限られたスペースでも気軽に設置できます。

テレビもネット動画も楽しみたいけれど、大きな画面は必要ないという方におすすめです。

【シンプル機能】パナソニック プライベート・ビエラ UN-10E11

ネット動画機能は搭載せず、地上波・BS・CS放送の視聴に特化したシンプルなエントリーモデルです。

IPX7の高い防水性能と、濡れた手でも操作しやすい防水リモコンが付属しており、お風呂テレビとしての基本性能はしっかり押さえています。

主にテレビ番組の視聴が目的の方におすすめの、手頃な価格も魅力です。

【長時間バッテリー】ダイアモンドヘッド OVERTIME 7インチ防水テレビ

約4時間というバッテリー持続時間の長さが最大の特徴です。

こまめな充電が不要で、アウトドアや災害時にも役立ちます。

画面は7インチと小さいですが、フルセグ・ワンセグの自動切り替えやFMラジオ機能も搭載しており、多用途に使える一台です。

【DVD再生も可能】ROOMMATE 14型 防水テレビ

地上波の視聴・録画機能に加え、DVDプレーヤーを搭載した多機能モデルです。

Wi-Fiには対応していませんが、手持ちのDVDディスクをお風呂で楽しみたい方には貴重な選択肢となります。

14インチと画面も大きく、コストパフォーマンスに優れた一台と言えるでしょう。

【壁掛け・埋め込み】リンナイ 浴室テレビ DS-1600HV

ポータブルではなく、壁に設置する本格的な浴室テレビです。

リフォームが必要になりますが、配線が隠れて見た目がすっきりし、充電の手間もありません。

16V型の高画質な画面と臨場感のある音響で、まるでリビングのようにテレビを楽しめるのが魅力です。

【壁掛け・埋め込み】ツインバード 16V型浴室テレビ VB-BB162W

リンナイ同様、壁に設置するタイプの浴室テレビです。

このモデルの大きな特徴は、スマートフォンの画面をテレビに映し出せるミラーリング機能を搭載している点です。

普段スマホで見ているあらゆる動画コンテンツを、浴室の大画面で楽しむことができます。

お風呂テレビに関するよくある質問

購入前に解消しておきたい、お風呂テレビに関する疑問にお答えします。

スマホとの違いや設置の自由度について確認しておきましょう。

スマホやタブレットを防水ケースで使うのと何が違う?

防水ケースを使う方法もありますが、お風呂テレビには多くのメリットがあります。

高温多湿の環境を想定して設計されているため故障のリスクが低い点、スピーカーの音がクリアで聞き取りやすい点、地上波放送を安定して受信できる点などが挙げられます。

画面が曇ったり、タッチ操作がしにくくなったりするストレスからも解放されます。

賃貸でも工事不要で設置できる?

今回ご紹介したランキングの多くを占める「ポータブルテレビ」であれば、工事は一切不要です。

チューナー部をアンテナ端子のある部屋に設置し、モニター部をお風呂に持ち込むだけで使えます。

賃貸住宅でも問題なく、手軽にお風呂テレビを導入することが可能です。

処分方法は?

ポータブルタイプの防水テレビは、家電リサイクル法の対象外です。

そのため、処分する際は、お住まいの自治体が定める不燃ごみや小型家電リサイクルのルールに従って廃棄してください。

壁掛けや埋め込みタイプの場合は、取り外し工事を依頼した業者に引き取りを相談するのが一般的です。

まとめ

お風呂テレビは、一日の疲れを癒すバスタイムを、より豊かで楽しい時間に変えてくれる素晴らしいアイテムです。

今回ご紹介した選び方のポイントを参考に、ご自身の視聴スタイルに合ったモデルを選んでみてください。

特にパナソニックの「プライベート・ビエラ」シリーズは、機能やサイズのラインナップが豊富で、多くの方におすすめできます。

この記事を参考に、あなたにぴったりの一台を見つけ、最高のリラックスタイムを手に入れましょう。

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