ELEGOOから登場した光造形3Dプリンターの新モデル「MARS 5 Ultra」が、多くのクリエイターから注目を集めています。
このプリンターは、従来のモデルから飛躍的な進化を遂げ、特にその使いやすさと印刷速度で高い評価を得ています。
本記事では、「ELEGOO MARS 5 Ultra」のレビューを徹底的に解説します。
その革新的な特徴や詳細なスペック、気になる造形サイズや印刷速度といった基本情報はもちろん、購入を検討する上で最も重要な価格や実際の評判にも深く迫ります。
さらに、ユーザーにとっての「おすすめな点」と事前に知っておくべき「注意点」を公平な視点から整理し、あなたがこの一台を選ぶべきかどうかの判断材料を余すところなく提供します。
3Dプリンター初心者から、旧世代機からの買い替えを考えている経験者まで、すべての方に役立つ情報をまとめました。
ELEGOO MARS 5 Ultraのレビュー解説!その基本性能
ELEGOO MARS 5 Ultraの主な特徴
ELEGOO MARS 5 Ultraは、単なる高解像度プリンターではなく、ユーザーの使いやすさを第一に考えて設計された革新的な特徴を数多く搭載しています。
これらの機能は、従来の光造形3Dプリンターが抱えていたセットアップの煩雑さや、印刷失敗のリスクといった課題を解決するために導入されました。
最大の目玉機能は、高速印刷を可能にする「チルトリリース技術」です。
これは、造形物が一層硬化するごとにビルドプレートが上下するのではなく、レジンタンク(レジンバット)自体が傾くことで、硬化したレジンをフィルムから剥離させる画期的なシステムです。
この仕組みにより、フィルムとの吸引力が劇的に低減され、最大で150mm/hという驚異的な印刷速度を実現しています。
もう一つの大きな特徴が、「AIカメラ」の搭載です。
これにより、PCやスマートフォンから印刷状況をリアルタイムでモニタリングできるだけでなく、印刷プロセスを自動でタイムラプス動画として記録することも可能です。
さらに、AIがビルドプレートからの造形物の脱落や反りといったエラーを検知すると、自動で印刷を停止し、ユーザーに通知します。
これにより、高価なレジンや貴重な時間を無駄にするリスクを大幅に減らすことができるでしょう。
加えて、初心者にとって最大のハードルであったレベリング作業を完全自動化した「オートレベリング機能」も搭載されています。
内蔵されたメカニカルセンサーが印刷開始前に自動で水平を調整するため、A4用紙を使った面倒な手動調整は一切不要です。
電源を入れれば、すぐに印刷を開始できる手軽さは、初心者にとって非常に心強い味方となります。
その他にも、レジン不足やバット内に残った硬化物を検知する「スマートメカニカルセンサー」、ビルドプレートの着脱を容易にする「クイックリリース設計」、レジンをこぼす心配を減らす「ドリップトレー」の付属など、細部にわたってユーザーフレンドリーな工夫が凝らされています。
ELEGOO MARS 5 Ultraのスペック一覧
ELEGOO MARS 5 Ultraは、最先端の機能をコンパクトな筐体に凝縮した、非常に高いスペックを誇る3Dプリンターです。
その性能は、精細な造形と高速な印刷を両立させるために、各パーツが最適に組み合わされています。
ここでは、購入を検討する上で基本となる詳細なスペックを表にまとめました。
スペック項目 | 詳細 |
造形方式 | MSLA(LCD光造形) |
光源 | COB(Chip on Board)光源(波長 405nm) |
LCDスクリーン | 7インチ 9K モノクロLCD |
LCD解像度 | 8520 x 4320 ピクセル |
XY解像度 | 18 × 18 µm |
Z軸精度 | 0.02mm |
積層ピッチ | 0.01-0.2mm |
造形サイズ | 153.36 x 77.76 x 165 mm³ |
印刷速度 | 最大 150mm/h |
接続方式 | USB, Wi-Fi |
操作画面 | 4.0インチ 静電容量式タッチスクリーン |
対応言語 | 日本語、英語、中国語など多言語対応 |
システム | EL3D-4.0 |
対応スライサー | Chitubox |
本体サイズ | 260 x 268 x 451.5 mm³ |
本体重量 | 8.8kg |
高精細を支える9KモノクロLCD
特に注目すべきは、7インチの9KモノクロLCDです。
これにより、XY解像度は18µm(マイクロメートル)という非常に高い数値を実現しています。
これは、髪の毛の太さ(約80〜100µm)よりもはるかに細かく、肉眼ではほとんど視認できないレベルの積層痕で、滑らかで精細な造形を可能にします。
均一な光を照射するCOB光源
光源には、92%という高い光均一性を持つCOB光源が採用されています。
これにより、露光ムラが少なくなり、プラットフォームのどの位置でも安定した品質でレジンを硬化させることができます。
利便性を高めるWi-Fi接続
前述の通り、Wi-Fi接続に対応している点も大きなメリットです。
スライスデータをUSBメモリで移動させる手間がなく、お使いのPCから直接プリンターに送信し、印刷を開始できます。
AIカメラと組み合わせることで、離れた場所からでもすべての操作と監視が完結します。
ELEGOO MARS 5 Ultraの造形サイズについて
ELEGOO MARS 5 Ultraの造形サイズは、幅153.36mm、奥行き77.76mm、高さ165mmです。
このサイズは、家庭用の光造形3Dプリンターとしては標準的ながら、非常に実用的な広さを持っています。
特に、高精細なディテールが求められる小型モデルの製作において、その真価を発揮します。
例えば、個人の趣味で製作するスケールフィギュアやミニチュア、テーブルトークRPGで使うコマなどであれば、多くの場合、分割することなく一体で出力することが可能です。
全高15cm程度のキャラクターフィギュアなら、問題なく造形できるでしょう。
また、プラモデルのディテールアップパーツや、ジオラマ用の精密な小物、アクセサリーの原型製作といった用途にも最適です。
18μmという高いXY解像度を活かして、市販の製品にはないオリジナルのパーツを創造できます。
専門的な分野に目を向けると、一部の歯科クリニックでは、歯列アーチ模型の製作に活用されている例もあります。
レビューによれば、大きめの歯列アーチ模型を4つ同時に、あるいは上顎の総義歯であれば2つを水平に並べてプリントできるサイズ感であり、専門的な試作にも十分対応できることがわかります。
ただし、より大きな造形物、例えばヘルメットのプロップや大型の建築模型などを作りたい場合には、このサイズでは力不足となる可能性があります。
そのような場合は、より大きな造形サイズを持つ上位機種「ELEGOO Saturn」シリーズを検討することをおすすめします。
Saturn 4 Ultraの造形サイズは218.88 x 122.88 x 220 mm³となっており、Mars 5 Ultraと比較して高さで約5.5cm、幅と奥行きも一回り大きくなっています。
結論として、Mars 5 Ultraの造形サイズは「コンパクトでありながら、個人の趣味や小規模なプロトタイピングには十分な広さ」と言えます。
自身の作りたいもののサイズを具体的にイメージし、このプリンターがニーズに合っているかを確認することが重要です。
ELEGOO MARS 5 Ultraの印刷速度は?
ELEGOO MARS 5 Ultraが持つ最大の特徴の一つが、最大150mm/hという圧倒的な印刷速度です。
この速度は、従来の同クラスの光造形3Dプリンターと比較して、3倍から5倍以上も高速であり、造形にかかる待ち時間を劇的に短縮します。
この高速印刷を実現しているのが、前述した「チルトリリース技術」です。
従来のプリンターでは、硬化したレジンの層をFEPフィルムから引き剥がす際に、強い吸引力(サクションフォース)が発生していました。
この力に逆らって無理にビルドプレートを引き上げると、造形物が破損したり、フィルムから剥がれてしまったりするリスクがあったため、Z軸の上昇速度を上げることができませんでした。
しかし、Mars 5 Ultraでは、ビルドプレートを垂直に引き上げるのではなく、レジンタンク自体を傾けることでフィルムと造形物の間に物理的な隙間を作り出します。
これにより、吸引力をほぼ発生させることなく、スムーズかつ素早く造形物を剥離させることが可能になりました。
この機構的なブレークスルーが、150mm/hという高速印刷を安定して行うことを可能にしているのです。
もちろん、この最大速度は、使用するレジンの種類やモデルの形状、印刷設定によって変動します。
例えば、ELEGOO公式の高速印刷用レジン(Rapid Resinなど)を使用し、サポート構造の少ない単純な形状のモデルを印刷する場合に、最もその性能が発揮されます。
また、本機では印刷品質を優先する「低速モード」と、時間を短縮する「高速モード」をシームレスに切り替えることができます。
これにより、精細なディテールが求められる最終的な作品は品質重視の低速で、アイデアを素早く形にしたい試作段階では高速で、といったように、用途に応じた柔軟な使い分けが可能です。
この驚異的な印刷速度は、単に待ち時間が減るというだけでなく、試行錯誤のサイクルを速め、クリエイティブな活動全体の効率を向上させてくれる強力な武器となるでしょう。
ELEGOO MARS 5 Ultraレビュー解説!購入前の評価
ELEGOO MARS 5 Ultraの価格を調査
ELEGOO MARS 5 Ultraの価格は、搭載されている最新機能を考慮すると、非常に高いコストパフォーマンスを実現しています。
購入する販売店によって価格やサポート内容が異なるため、自身のニーズに合わせて最適な選択をすることが重要です。
2025年7月現在の主な販売店の価格は以下のようになっています。
販売店 | 価格(税込) | 特徴・注意点 |
ELEGOO公式サイト | 約37,299円~ | セール時には最も安価になることが多い。海外からの発送となる場合があり、納期や初期不良時の対応に時間がかかる可能性も。 |
Amazon.co.jp | 約54,599円 | 入手性が高く、Amazonプライム対象であれば迅速な配送が期待できる。販売元が公式(ELEGOO Official JP)か確認することが推奨される。 |
SK本舗 | 約52,800円 | 3Dプリンター専門の国内正規代理店。日本語による手厚いサポートが魅力で、初心者でも安心して購入できる。 |
この価格は、同様の最新機能(チルトリリースやAIカメラ)を搭載した大型の上位機種「ELEGOO Saturn 4 Ultra」(約78,999円~)と比較すると、大幅に安価に設定されています。
最新技術の恩恵を、より手の届きやすい価格で体験できるエントリーモデルとしての価値が非常に高いと言えるでしょう。
もちろん、プリンター本体の価格だけでなく、運用にかかるランニングコストも考慮する必要があります。
主な消耗品と参考価格は以下の通りです。
- レジン: 1kgあたり約4,000円~8,000円。水洗いレジンや高精細レジンなど種類によって価格が異なる。
- 洗浄液: IPA(イソプロピルアルコール)や専用クリーナーなど。1Lあたり約1,000円~。
- 交換用リリースフィルム: 5枚入りで約2,000円~。
- 二次硬化機: 洗浄後の造形物を完全に硬化させるための装置。約14,000円~。
これらの初期投資やランニングコストを含めても、Mars 5 Ultraは趣味で始める3Dプリントの初期投資として、非常にバランスの取れた選択肢と言えます。
ELEGOO MARS 5 Ultraのおすすめな点
ELEGOO MARS 5 Ultraは、その機能性と価格のバランスから、幅広いユーザーにおすすめできるモデルですが、特に「これから3Dプリンターを始めたい初心者」や、「旧世代機からの買い替え・復帰を検討している経験者」にとって、大きなメリットがあります。
その理由は、光造形3Dプリンターが従来抱えていた「手間」と「失敗のリスク」を、最新技術によって大幅に軽減している点にあります。
初心者へのおすすめな点
3Dプリンター、特に光造形方式に初めて挑戦する方にとって、Mars 5 Ultraはこれ以上ないほど最適な一台です。
- 面倒な準備が一切不要最大の魅力は「オートレベリング機能」です。初心者が最もつまずきやすく、印刷品質を大きく左右するレベリング作業が完全に自動化されているため、箱から出して電源を入れれば、すぐに印刷を開始できます。難しい知識や技術は必要ありません。
- 失敗による時間と材料の無駄を防ぐAIカメラや各種センサーが、印刷中のエラー(造形物の落下、レジン不足、バット内の異物など)を監視し、異常を検知すると自動で印刷を停止してくれます。これにより、何時間もかけた印刷が徒労に終わったり、高価なレジンを無駄にしたりする悲劇を未然に防ぎます。
- 後片付けもストレスフリーレジンは扱いが難しく、周囲を汚しやすいのが難点でした。しかし、本機には造形物から垂れるレジンを受ける「ドリップトレー」が付属し、レジンタンクの注ぎ口も改良されているため、後片付けのストレスが大きく軽減されています。
買い替え・出戻りユーザーへのおすすめな点
すでに旧世代の3Dプリンターを使ったことがある方なら、Mars 5 Ultraの進化に驚くことでしょう。
- 圧倒的な時間効率最大150mm/hという印刷速度は、数年前のモデルとは比較になりません。これまで一晩かかっていたような造形が、数時間で完了します。この時間効率の良さは、創作活動の可能性を大きく広げてくれます。
- PCの前から動かない快適なワークフローWi-Fi接続に対応しているため、スライスデータをUSBメモリに移してプリンターまで運ぶ、という面倒な作業から解放されます。PCからデータを送信し、AIカメラで進捗を確認するという、すべてがデスク上で完結するストレスフリーな運用が可能です。レジンの匂いが気になる方でも、別の部屋にプリンターを置いて遠隔操作できるのは大きな利点です。
ELEGOO MARS 5 Ultraの注意点とは
多くの優れた特徴を持つELEGOO MARS 5 Ultraですが、購入してから「思っていたのと違った」と後悔しないために、事前に知っておくべきいくつかの注意点や、上位機種との違いが存在します。
これらは本機の欠点というよりも、製品のコンセプトや価格帯からくる仕様であり、ご自身の目的と合致しているかを確認することが大切です。
解像度のスペックは先代モデルから据え置き
本機の解像度は7インチ9K(XY解像度18μm)ですが、これは先代モデルである「Mars 4 Ultra」と全く同じスペックです。
そのため、純粋な「精細さの向上」だけを目的としてMars 4 Ultraから買い替える場合、大きな変化は感じられない可能性があります。
Mars 5 Ultraの進化の核は、あくまで「チルトリリースによる高速化」や「AIカメラ、各種センサーによる利便性と安定性の向上」にあるという点を理解しておく必要があります。
上位機種と比較して造形サイズは小さい
前述の通り、本機の造形サイズは153.36 x 77.76 x 165 mm³です。
これはミニチュアやフィギュア製作には十分なサイズですが、ヘルメットのような大きなものや、複数の大型パーツを一度に印刷したい場合には手狭に感じるでしょう。
より大きな造形領域を求める場合は、追加の投資をして上位機種の「Saturn 4 Ultra」を選択肢に入れるべきです。
フリップアップ式カバーは採用されていない
大型の上位機種「Saturn 4 Ultra」では、片手でカバーの開閉ができるヒンジ付きの「フリップアップ式カバー」が採用されており、利便性が高いと評判です。
しかし、Mars 5 Ultraではこの機能は採用されておらず、従来通り、赤いUVカバーを両手で持ち上げて取り外す方式です。
プリンターの上に棚を設置するなど、上部のスペースに余裕がない場所に設置する場合は、カバーの着脱が不便に感じるかもしれません。
その他の細かい注意点
- 空気清浄機能は別売り: 本体に脱臭・空気清浄機能は内蔵されていません。レジンの匂いが気になる場合は、別売りの専用空気清浄機「Mars Mate」の購入や、部屋自体の十分な換気が必要です。
- サードパーティ製オプション: 一部のレビューでは、汎用のマグネットビルドプレートなど、サードパーティ製のオプションパーツが取り付けられないという指摘があります。カスタマイズを考えている方は注意が必要です。
ELEGOO MARS 5 Ultraの評判・口コミまとめ
ELEGOO MARS 5 Ultraは、実際に使用した多くのユーザーから高い評価を得ています。
その一方で、いくつかの改善を望む声も見受けられます。
ここでは、各所のレビューや口コミを総合し、肯定的な意見と注意すべき意見の両方を客観的にまとめました。
肯定的な評判・口コミ
ユーザーからの評価で最も多く見られたのは、その圧倒的な「使いやすさ」と「安定性」に関する声です。
- オートレベリングは革命的「箱から出して本当にすぐ印刷できた」「手動レベリングの面倒さから解放されただけでも買う価値がある」といった声が多数を占めています。特に初心者や、過去にレベリングで挫折した経験のあるユーザーから絶賛されています。
- 印刷の成功率が非常に高いAIカメラによるエラー検知や、レジンバット内の異物を検知するセンサーのおかげで、「これまで頻発していた印刷の失敗がほとんどなくなった」「安心して長時間の印刷を任せられる」という評価が多く見られます。時間と材料のロスが減ることは、精神的な安心感にも繋がっています。
- 印刷速度と品質の両立「チルトリリースによる高速印刷は感動的。それでいてディテールもしっかり出ている」「試作のサイクルが格段に速くなった」など、高速化の恩恵を実感する声が目立ちます。
- Wi-Fi連携が快適「PCからデータを飛ばして、カメラでモニタリングできるワークフローが最高」「USBメモリの抜き差しから解放された」など、利便性の向上を評価する声も多いです。
注意すべき・改善を望む評判・口コミ
一方で、主に上位機種との比較や、機能の成熟度に関する指摘も見られます。
- フリップ式のカバーが欲しかったこれは最も多く見られる要望の一つです。上位機種「Saturn 4 Ultra」に採用されているヒンジ付きのカバーと比較し、「使い勝手で劣る」「設置場所に制約が出る」と感じるユーザーがいます。
- AIカメラの検出精度はまだ発展途上エラー検出機能は高く評価されているものの、「小さな造形物の剥がれは見逃すことがある」「死角があって完璧ではない」といった声もあり、過信は禁物という意見も見受けられます。
- 高速印刷にはレジンを選ぶ「どんなレジンでも高速印刷できるわけではない」「性能を最大限に引き出すには、高速対応レジンが必要」といった、運用面でのノウハウに関する指摘があります。
これらの評判を総合すると、Mars 5 Ultraは「光造形3Dプリンターを、誰もが手軽に、そして失敗なく楽しめるようにする」という点において、極めて完成度の高い製品であると言えるでしょう。
まとめ:ELEGOO MARS 5 Ultraレビュー解説!購入すべきか?
- ELEGOO Mars 5 Ultraは初心者でも扱いやすい光造形3Dプリンターである
- 最大150mm/hの高速印刷はチルトリリース技術で実現されている
- オートレベリング機能により面倒な手動調整が不要である
- AIカメラと各種センサーが印刷の失敗を未然に防ぐ
- XY解像度は18μmの9Kで高精細な造形が可能である
- 造形サイズは153.36 x 77.76 x 165 mm³とコンパクトである
- Wi-Fi接続に対応しPCからデータを直接送信・監視できる
- 価格は最新機能搭載モデルとして高いコストパフォーマンスを誇る
- 注意点としてフリップカバー非採用や造形サイズの小ささが挙げられる
- 総合的に使いやすさと性能のバランスが取れた優れた一台である