ラピッドトリガー搭載のゲーミングキーボードが欲しいけれど、2万円以上の出費は厳しいと感じていませんか。
VALORANTやAPEXなどのFPSゲームでストッピング性能を上げたい、でも高価格帯のキーボードには手が出ない、そんな悩みを抱えるゲーマーは少なくありません。
そこで注目を集めているのが、e元素のラピトリ対応キーボード「Hz-61」と「Hz-68」です。
約8,000円という破格の価格でラピッドトリガー機能を搭載し、アクチュエーションポイントも0.1mmから調整可能という驚きのスペックを実現しています。
この記事では、e元素ラピトリキーボードの詳細スペックから実際のユーザー評判、競合製品との比較、ソフトウェアの設定方法まで徹底的に解説します。
購入を検討している方が知りたい情報をすべて網羅していますので、最後までお読みいただければ、自分に最適なキーボード選びができるようになるでしょう。
e元素ラピトリとは?Hz-61・Hz-68の基本情報
e元素のラピトリ対応キーボードは、2024年に発売された低価格帯の磁気スイッチ搭載ゲーミングキーボードです。
従来2万円以上が相場だったラピッドトリガー機能を、約8,000円という価格で実現したことで大きな話題となりました。
Hz-61とHz-68の2モデルが展開されており、いずれも8,000Hzポーリングレートやホットスワップ機能を備えています。
e元素(E-YOOSO)はどこのメーカー?
e元素は中国・広東省に本社を置くEastern Times Technology Co., Ltd(东莞市丰润计算机有限公司)が展開するブランドです。
15年以上の歴史を持つコンピュータ周辺機器メーカーで、ASUSやエレコム、Acer、BUFFALOなど大手メーカーへのOEM供給実績があります。
自社ブランドとしては、低価格ながら品質の高いメカニカルキーボードを多数発売しており、日本のAmazonでも高い人気を誇っています。
OEM製造で培った技術力を活かし、コストパフォーマンスに優れた製品を提供できることがe元素の強みといえるでしょう。
Hz-61とHz-68の違いを比較
Hz-61とHz-68は基本性能こそ同じですが、サイズやデザインに明確な違いがあります。
| 項目 | Hz-61 | Hz-68 |
|---|---|---|
| キー数 | 61キー | 68キー |
| サイズ | 60% | 65% |
| 矢印キー | なし | あり |
| カラー | グレー | ホワイト |
| AP最小値 | 0.1mm | 0.2mm |
| 寸法 | 270×120×30mm | 290×105×20mm |
| 重量 | 600g | 600g |
Hz-61は60%サイズのコンパクト設計で、矢印キーを省略することでマウスの可動域を最大限確保できます。
一方、Hz-68は65%サイズで矢印キーを搭載しているため、ゲーム以外の普段使いでも利便性が高いモデルです。
アクチュエーションポイントの最小値はHz-61が0.1mm、Hz-68が0.2mmとなっており、より高速な反応を求める場合はHz-61が適しています。
価格と購入できる場所
e元素ラピトリキーボードは、主にAmazon.co.jp、楽天市場、価格.com掲載店舗で購入可能です。
Hz-61、Hz-68ともに7,999円から8,999円程度で販売されており、セール時にはさらに安くなることもあります。
中古品はメルカリなどのフリマアプリでも出品されていますが、6,000円前後が相場となっています。
正規販売店での購入をおすすめする理由は、初期不良時の対応や保証が受けられるためです。
e元素Hz-61の詳細スペックと機能
Hz-61は低価格ながら、上位機種に匹敵する多彩な機能を搭載しています。
磁気スイッチによるラピッドトリガー、0.1mmからのアクチュエーションポイント可変、8,000Hzポーリングレートなど、FPSゲーマーが求める機能が揃っています。
専用ソフトウェアを使用することで、キーごとの細かな設定やマクロ登録も可能です。
アクチュエーションポイント0.1mm〜4mm可変の仕組み
アクチュエーションポイント(AP)とは、キーを押し込んだときに入力が認識される深さのことです。
Hz-61では0.1mmから4.0mmまで、0.1mm単位で自由に調整できます。
磁気スイッチは内部の磁石とホールセンサーによってキーの位置を検知するため、物理的な接点を持つ従来のメカニカルスイッチより精密な制御が可能となっています。
WASDなどの移動キーは浅め(0.2mm程度)に、スキルキーやジャンプキーは誤入力防止のため深め(0.5mm以上)に設定するといった使い分けができるのが大きなメリットです。
ラピッドトリガー機能の設定方法
ラピッドトリガーとは、キーが完全に戻りきる前でも次の入力を検知できる機能です。
Hz-61のソフトウェアでは「クイックトリガ」という名称で搭載されており、反応点を0.1mmから2.0mmまで調整できます。
設定手順は以下の通りです。
- 専用ソフトウェアを起動し、「トリガ設定」タブを開く
- 設定したいキーを選択(複数選択可能)
- アクチュエーションポイントの数値を設定
- 「クイックトリガ」にチェックを入れる
- ラピッドトリガーの反応点を設定
- 「適応」ボタンをクリックして保存
リセット(キーを離す際)の反応点も個別に設定できるため、押し込み時と戻し時で異なる挙動にカスタマイズすることも可能です。
8000Hzポーリングレートは本当に速い?
ポーリングレートとは、キーボードがPCに入力情報を送信する頻度を表す数値です。
Hz-61が搭載する8,000Hzは、1秒間に8,000回の信号を送信することを意味します。
一般的なゲーミングキーボードの1,000Hzと比較すると、理論上は8倍の速度で入力が処理されます。
ただし、人間が体感できる差は限定的であり、プロレベルの競技シーンでなければ大きなメリットを感じにくい可能性があります。
注意点として、8,000HzポーリングレートはPCへの負荷が高くなるため、スペックの低いPCでは動作が不安定になることもあります。
DKS・デュアルアクチュエーションなど高度な機能
Hz-61は低価格ながら、上位機種にも見られる高度な機能を複数搭載しています。
DKS(Dynamic Keystroke)は、1つのキーに対して4つのアクションを割り当てられる機能です。
キーを押し始めたとき、押し切ったとき、戻り始めたとき、完全に戻ったときの4段階でそれぞれ異なるキー入力を発動させることができます。
MT(Mod-Tap)機能では、短押しと長押しで異なるキーを設定可能です。
TGL(トグル)機能は、一度押すと押しっぱなしの状態が維持され、再度押すと解除される仕組みとなっています。
これらの機能を活用することで、限られたキー数でも多彩な操作を実現できるでしょう。
e元素ラピトリの評判とユーザーレビュー
e元素ラピトリキーボードは、発売以来多くのユーザーから注目を集めてきました。
価格破壊ともいえるコストパフォーマンスが評価される一方、安さゆえの課題も指摘されています。
実際の使用者の声をもとに、メリットとデメリットの両面から評判を整理します。
Amazonレビューで高評価のポイント
Amazonのレビューでは、多くのユーザーがコストパフォーマンスの高さを絶賛しています。
「1万円以下でラピッドトリガーが使えるのは革命的」「この価格でこの機能は信じられない」といった声が目立ちます。
打鍵感についても好評で、磁気スイッチ特有のスムーズな押し心地が支持されています。
Apex Pro TKLなど高価格帯のキーボードを所有するユーザーからも「違和感なく使える」という評価が寄せられています。
ホットスワップ対応でキースイッチの交換が可能な点や、ダブルショットPBTキーキャップの耐久性も評価ポイントとなっています。
実際に使って感じたデメリットと注意点
一方で、低価格ゆえの課題も複数報告されています。
最も多い指摘は、ソフトウェアのダウンロード先が分かりにくいことです。
製品にURLやQRコードが付属しておらず、中国の公式サイトから自力で探す必要があります。
説明書も英語と中国語のみで、日本語に対応していない点は初心者にとってハードルが高いでしょう。
打鍵音については「大きい」という意見が多く、静音性を重視する環境では使いづらい可能性があります。
キーキャップが透過式でないため、RGBライティングが控えめに見えるという声もあります。
VALORANTなどFPSゲームでの使用感
VALORANTなどストッピングが重要なFPSゲームでの使用感については、概ね好評です。
ラピッドトリガー機能により、キーを離した瞬間にキャラクターが止まるため、射撃精度の向上を実感したという報告が多数あります。
ただし、アクチュエーションポイントを0.1mmに設定した場合、反応にムラが出ることがあるとの指摘もあります。
実用上は0.2mm以上に設定することで、安定した動作が期待できるでしょう。
音楽ゲームなど精度要求の高いジャンルでは、高価格帯製品に比べて不安定さを感じる場合があるようです。
ソフトウェアのダウンロードと設定手順
e元素ラピトリキーボードの機能を最大限に活用するには、専用ソフトウェアのインストールが必須です。
ラピッドトリガーやアクチュエーションポイントの調整、マクロ設定など、ほぼすべてのカスタマイズはソフトウェアから行います。
一度設定した内容はキーボード本体に保存されるため、他のPCで使用する際も再設定は不要です。
専用ソフトはどこからダウンロードする?
専用ソフトウェアは、e元素の中国公式サイトからダウンロードします。
アクセス先のURLは http://www.eyspc.cn/server.aspx?code=0301 です。
サイトは中国語表記ですが、製品名(Hz-61やHz-68)を頼りに該当するダウンロードリンクを探してください。
ダウンロード後、zipファイルを解凍してインストーラーを実行します。
海外サイトからのダウンロードとなるため、セキュリティソフトが警告を出す場合がありますが、多くのユーザーが問題なく使用しています。
不安な場合は、YouTubeのレビュー動画などで手順を確認してから実行することをおすすめします。
ラピトリ・AP可変の設定方法を解説
ソフトウェアのインストールが完了したら、キーボードをUSBケーブルで接続した状態でソフトを起動します。
トリガ設定タブでは、キーごとにアクチュエーションポイントとラピッドトリガーの設定が可能です。
おすすめの設定例として、WASDキーはアクチュエーションポイント0.2mm、ラピッドトリガー0.2mmに設定すると、素早い移動と正確なストッピングが両立できます。
スペースキーやシフトキーなど誤入力を避けたいキーは、0.5mm以上の深めに設定すると良いでしょう。
キーカスタマイズタブでは、キーの割り当て変更やマクロの登録も行えます。
ソフトウェアが認識しないときの対処法
ソフトウェアがキーボードを認識しない場合、いくつかの対処法があります。
まず、キーボードの接続をPC背面のUSBポートに変更してみてください。
フロントパネルやUSBハブ経由の接続では、電力供給が不安定になることがあります。
次に、正しいモデル用のソフトウェアをダウンロードしているか確認します。
Hz-61とHz-68では対応ソフトウェアが異なるため、間違えるとキーボードが認識されません。
それでも解決しない場合は、PCを再起動してからソフトウェアを再インストールしてみてください。
ワイヤレスモードでは設定ができないため、必ず有線接続で行う必要があります。
e元素ラピトリの欠点と購入前の注意点
e元素ラピトリキーボードは低価格で魅力的ですが、購入前に知っておくべき欠点もあります。
高価格帯製品との差や、使用環境によっては致命的となる問題点を正直にお伝えします。
これらの情報を踏まえた上で、自分に合った製品かどうかを判断してください。
0.1mm設定時の精度問題とは
Hz-61の最大の課題として挙げられるのが、アクチュエーションポイント0.1mm設定時の精度問題です。
複数のレビューで「軽く押しても反応しないことがある」「キーの押す位置によって反応にムラがある」という報告があります。
SteelSeriesのApex ProやWootingなど高価格帯製品と比較すると、反応点の安定性で明らかな差があるようです。
この問題を回避するには、アクチュエーションポイントを0.2mm以上に設定することが推奨されます。
0.2mm設定であれば、多くのユーザーが安定した動作を報告しています。
最高精度を求めるプロレベルの使用には向かないものの、カジュアルなゲームプレイでは十分実用的といえるでしょう。
キースイッチ交換の入手困難さ
Hz-61はホットスワップに対応しており、キースイッチの交換自体は可能です。
しかし、搭載されているREDRAGON製の磁気スイッチは独自規格であり、互換品の入手が非常に困難です。
付属品として予備のキースイッチが2個付属していますが、それ以上の数が故障した場合は交換手段がほぼありません。
一般的な3ピンや5ピンのメカニカルスイッチは互換性がないため、使用できない点に注意が必要です。
長期使用を前提とする場合、キースイッチの交換が容易な他製品も検討する価値があるでしょう。
打鍵音は大きい?静音性の評価
e元素ラピトリキーボードの打鍵音は、比較的大きいという評価が多数です。
押下圧が軽めで底打ちしやすい設計のため、タイピング時にカチャカチャという音が響きます。
磁気スイッチ自体は従来のメカニカルスイッチより静かとされていますが、Hz-61においては静音性は高くありません。
オフィスや深夜の使用、ボイスチャットを多用する環境では、音が気になる可能性があります。
静音性を重視する場合は、静音リングの追加やキーキャップの交換で多少の改善が見込めます。
英語配列のみ・日本語配列はない
Hz-61およびHz-68は、いずれも英語配列(US配列)のみの展開となっています。
日本語配列(JIS配列)モデルは2026年2月現在、発売されていません。
英語配列と日本語配列の主な違いは、エンターキーの形状や記号キーの配置です。
日本語配列に慣れている方は、最初のうち戸惑う可能性がありますが、ゲーム用途であれば大きな支障はないでしょう。
どうしても日本語配列が必要な場合は、エレコムのVK600やTurtle Beach Vulcan II TKL Proなど、他製品を検討してください。
他の安いラピトリキーボードと比較
e元素ラピトリキーボードの購入を検討する際、同価格帯の競合製品との比較は欠かせません。
2025年以降、1万円以下でラピッドトリガーを搭載した製品が複数登場しています。
それぞれの特徴を把握し、自分の用途に最適な製品を選びましょう。
MonsGeek FUN60 Pro SPとの違い
MonsGeek FUN60 Pro SPは、2025年に登場した注目のラピトリキーボードです。
| 項目 | e元素 Hz-61 | MonsGeek FUN60 Pro SP |
|---|---|---|
| 価格 | 約8,000円 | 約5,980円〜 |
| AP最小値 | 0.1mm | 0.1mm |
| AP調整単位 | 0.1mm | 0.01mm |
| ポーリングレート | 8,000Hz | 8,000Hz |
| サイズ | 60%(61キー) | 60%(61キー) |
FUN60 Pro SPの最大の特徴は、0.01mm単位でアクチュエーションポイントを調整できる点です。
価格もHz-61より安く、コストパフォーマンスではFUN60 Pro SPに軍配が上がります。
ただし、FUN60 Pro SPは新しい製品のため、長期的な耐久性については未知数な部分があります。
ATTACK SHARK X68 HEとの違い
ATTACK SHARK X68 HEは、約11,000円で購入できるラピトリキーボードです。
Hz-61より価格は高いものの、安定性と品質で高い評価を得ています。
ユーザーレビューでは「精度が高い」「ソフトウェアが使いやすい」という声が多く見られます。
65%サイズで矢印キーを搭載しているため、ゲーム以外の用途にも使いやすい設計です。
予算に3,000円程度の余裕があるなら、ATTACK SHARK X68 HEは有力な選択肢となるでしょう。
DrunkDeer A75との違い
DrunkDeer A75は、約12,000円で販売されている75%サイズのラピトリキーボードです。
| 項目 | e元素 Hz-61 | DrunkDeer A75 |
|---|---|---|
| 価格 | 約8,000円 | 約12,000円 |
| AP最小値 | 0.1mm | 0.1mm |
| ポーリングレート | 8,000Hz | 1,000Hz |
| サイズ | 60%(61キー) | 75%(75キー) |
| ソフトウェア | 日本語非対応 | 日本語対応 |
DrunkDeer A75の強みは、ソフトウェアが日本語に対応している点です。
設定の分かりやすさや、Wooting級の精度という評価から、初心者にも扱いやすい製品といえます。
ポーリングレートは1,000Hzですが、実用上はほとんど差を感じないユーザーが多いようです。
ファンクションキーや矢印キーが必要な場合、DrunkDeer A75は魅力的な選択肢となります。
1万円以下のラピトリおすすめはどれ?
1万円以下でラピトリキーボードを探している場合、現時点での最有力候補はMonsGeek FUN60 Pro SPです。
約5,980円という価格で0.01mm単位の精密な設定が可能であり、機能面では上位機種に匹敵します。
次点としてe元素Hz-61が挙げられますが、精度面での課題を許容できる場合に限られます。
矢印キーが必要な場合はHz-68、ソフトウェアの使いやすさを重視するならATTACK SHARK X68 HE(約11,000円)がおすすめです。
最終的には、自分のプレイスタイルや予算、デザインの好みを総合的に判断して選ぶのが良いでしょう。
e元素ラピトリはこんな人におすすめ
e元素ラピトリキーボードは、すべての人に最適な製品ではありません。
メリットとデメリットを理解した上で、自分の用途に合っているかを見極めることが大切です。
ここでは、どんなユーザーにおすすめできるかを具体的に解説します。
ラピトリを安く試したい初心者向け
e元素ラピトリキーボードは、ラピッドトリガーを初めて体験したい方に最適です。
約8,000円という価格は、高機能キーボードとしては破格の安さといえます。
「ラピトリが自分のゲームプレイに本当に必要か分からない」という段階で、いきなり3万円以上の製品を購入するのはリスクが高いでしょう。
Hz-61で試してみて、ラピトリの効果を実感できたら上位機種にステップアップするという選択肢もあります。
仮に合わなかったとしても、8,000円程度であれば諦めがつきやすい価格帯です。
入門機として、あるいは予備キーボードとして、十分な価値を持っています。
精度重視なら上位機種を検討すべき理由
一方で、競技レベルでの使用や最高精度を求める場合は、上位機種を検討すべきです。
Hz-61の0.1mm設定時に見られる精度のムラは、シビアな場面では致命的な問題となりかねません。
SteelSeries Apex Pro TKL(約30,000円)やWooting 60HE(約25,000円)は、精度と安定性で一線を画しています。
プロゲーマーや上位ランカーを目指すのであれば、キーボードへの投資は惜しむべきではないでしょう。
ただし、ダイヤモンドランク以下のカジュアルプレイヤーであれば、Hz-61でも十分戦える性能を持っています。
自分のスキルレベルと目標を考慮して、適切な製品を選んでください。
キーボードカスタマイズを楽しみたい人向け
Hz-61は、キーボードカスタマイズを趣味として楽しみたい方にもおすすめできます。
ホットスワップ対応で分解が容易なため、内部構造の確認やルブ塗布などの改造がしやすい設計です。
キーキャップは標準的なサイズのため、市販のPBTキーキャップやアルチザンキーキャップに交換可能です。
実際に、XVXのキーキャップと組み合わせてカスタマイズしているユーザーも多く見られます。
低価格だからこそ気軽にいじれるという点は、改造初心者にとって大きなメリットとなるでしょう。
e元素ラピトリに関するよくある質問
e元素ラピトリキーボードについて、購入前に気になる疑問をまとめて解説します。
公式情報やユーザーの報告をもとに、正確な情報をお伝えします。
PS5やSwitchで使える?
e元素Hz-61・Hz-68は、基本的にPC専用に設計されています。
PS5に接続した場合、キーボードではなくマウスとして認識されてしまうという報告があります。
Nintendo Switchについても、正式な動作保証はされていません。
コンソールゲーム機でラピトリキーボードを使用したい場合は、対応を明記している他製品を選ぶことをおすすめします。
PCでの使用を前提として購入を検討してください。
キーキャップは交換できる?
キーキャップの交換は可能です。
Hz-61・Hz-68には標準的なサイズのキーキャップが搭載されており、市販の英語配列用キーキャップに交換できます。
付属のキーキャッププラーを使えば、簡単に取り外しが可能です。
ただし、日本語配列用のキーキャップはサイズが合わないため使用できません。
PBT素材やダブルショット製法のキーキャップに交換することで、打鍵感や見た目を改善できるでしょう。
故障したときの保証はある?
e元素製品には、基本的に販売店を通じた初期不良対応があります。
Amazonで購入した場合、30日以内であれば返品・交換が可能です。
長期保証については、販売店や購入時期によって異なるため、購入前に確認することをおすすめします。
万が一の故障に備え、購入時のレシートや注文履歴は保管しておいてください。
海外メーカー製品のため、日本国内でのサポート体制は大手メーカーに比べると限定的です。
Hz-61とHz-68どっちがおすすめ?
用途によっておすすめが異なります。
ゲーム専用で最小APを重視するなら、0.1mmに対応したHz-61がおすすめです。
普段使いも考慮し、矢印キーが必要な場合はHz-68が適しています。
カラーの好みも判断基準となり、Hz-61はグレー、Hz-68はホワイトという違いがあります。
価格は同等のため、自分の使用スタイルに合わせて選んでください。
迷った場合は、より汎用性の高いHz-68を選ぶと後悔が少ないでしょう。
まとめ:e元素ラピトリHz-61は低価格でラピッドトリガーを試せる入門機
- e元素は中国の老舗メーカーで、大手へのOEM供給実績がある信頼性の高いブランドである
- Hz-61は60%サイズ・61キー、Hz-68は65%サイズ・68キーで矢印キーの有無が主な違いである
- 約8,000円でラピッドトリガー搭載は、従来の2万円以上という相場を大きく下回る価格破壊である
- アクチュエーションポイントは0.1mm〜4.0mmまで調整可能だが、0.1mm設定時は精度にムラがある
- 8,000Hzポーリングレートを搭載しているが、体感できる差は限定的である
- ソフトウェアは中国の公式サイトからダウンロードが必要で、日本語には非対応である
- 打鍵音は大きめで、静音性を求める環境には不向きである
- キースイッチは独自規格のため、故障時の交換用スイッチ入手が困難である
- 競合製品のMonsGeek FUN60 Pro SPは約5,980円でより高精度な設定が可能である
- ラピトリ入門機としては最適だが、競技レベルの使用には上位機種を推奨する