Core i7-8700は、2017年に登場した第8世代Core i7のデスクトップ向けCPUです。2026年現在でも、Web閲覧、Office作業、動画視聴、オンライン会議などの軽作業ならまだ使える性能があります。
一方で、最新ゲームを高fpsで遊ぶ用途、重い動画編集、ゲーム配信、ローカルAI機能を重視する用途では、新しいCPUとの差が出やすくなっています。Core i7-8700がいつまで使えるかは、CPU単体よりもSSD、メモリ、グラボ、OS対応、PC本体の状態で大きく変わります。
要点
- Core i7-8700は軽作業なら2026年現在でも十分使えます。
- 6コア12スレッドで、Web閲覧やOffice作業ではまだ実用的です。
- Windows 11はCPU世代として対応範囲に入ります。
- Windows 11の条件にはTPM 2.0、Secure Boot、メモリ、ストレージなども含まれます。
- 最新ゲームや動画編集、配信では買い替え候補に入ります。
- 中古PCはSSD、メモリ16GB以上、保証の有無で評価が大きく変わります。
Core i7-8700はいつまで使える?結論は軽作業ならまだ現役
Core i7-8700は、軽い作業を中心に使うPCであれば、まだ現役として使えるCPUです。ブラウザ、メール、文書作成、表計算、動画視聴、オンライン会議などは、SSDと16GB前後のメモリがあれば大きな不満が出にくい構成です。
ただし、発売から年数が経っているため、すべての用途で余裕があるわけではありません。最新ゲームを高画質・高fpsで遊ぶ場合や、4K動画編集、ゲーム配信、複数の重いソフトを同時に使う場面では、現行CPUとの差が体感に出やすくなります。
Web閲覧・Office・動画視聴ならまだ使いやすい
Core i7-8700は6コア12スレッドのCPUなので、日常用途にはまだ十分な処理能力があります。Web閲覧やOffice作業では、CPUよりもストレージやメモリ容量の影響が大きくなります。
HDD搭載のままだと、起動やアプリの立ち上げで古さを感じやすくなります。SSD搭載でメモリが16GBあれば、軽作業用PCとしてはまだ使いやすい状態です。
最新ゲームや重い編集では買い替え候補に入る
最新ゲームでは、グラボだけでなくCPUにも高い処理能力が求められます。Core i7-8700でも遊べるゲームは多いものの、高リフレッシュレートのモニターで144fps以上を狙うような使い方では、CPU側がフレームレートの上限になりやすい場面があります。
動画編集でも、フルHDの短い編集なら対応できますが、4K素材や長尺動画、エフェクトの多い編集、書き出し時間を重視する作業では、新しいCPUの方が余裕を持ちやすくなります。
長く使うならWindows 11対応とPC全体の構成が分かれ目
Core i7-8700は第8世代Core i7なので、CPU世代としてはWindows 11の対応範囲に入ります。ただし、Windows 11の条件にはCPUだけでなく、TPM 2.0、Secure Boot、メモリ、ストレージ、グラフィックスなども含まれます。
同じCore i7-8700搭載PCでも、メーカー製PC、BTOパソコン、自作PCで設定やパーツ構成が異なります。長く使えるかどうかは、Windows 11への移行状況と、SSD・メモリ・電源・冷却状態も含めた総合的な状態で決まります。
用途別に見るCore i7-8700の寿命目安
Core i7-8700の寿命は、何をするPCかで大きく変わります。軽作業ならまだ使いやすく、重い処理が増えるほど買い替え候補に近づきます。
| 用途 | 2026年現在の目安 | 判断の目安 |
|---|---|---|
| Web閲覧 | まだ十分 | SSDと16GB前後のメモリなら快適に使いやすいです。 |
| Office作業 | まだ十分 | 文書作成、表計算、資料作成では大きな不満が出にくいです。 |
| 動画視聴 | まだ十分 | フルHDや一般的な動画視聴なら実用的です。 |
| オンライン会議 | まだ使える | メモリ容量と回線、カメラ・マイク品質の影響も大きいです。 |
| 軽めのゲーム | まだ使える | グラボ次第でフルHD・中設定なら遊べるタイトルが多いです。 |
| 最新ゲーム | 厳しい場面あり | 高画質・高fps狙いではCPUの余裕が少なくなります。 |
| 動画編集 | 軽編集なら対応 | 4K編集や長尺動画では買い替え候補に入ります。 |
| 配信 | 条件付き | ゲームと配信を同時に行う用途では負荷が大きくなります。 |
| AI機能重視 | 対象外機能あり | Copilot+ PC向けの一部機能は40TOPS以上のNPUなどが前提です。 |
Core i7-8700の基本スペック
Core i7-8700は、第8世代Core i7に属するCoffee Lake世代のCPUです。6コア12スレッド、最大4.60GHz、TDP 65Wという構成で、当時の上位クラスにあたるデスクトップ向けCPUでした。
第8世代Coffee Lakeの6コア12スレッドCPU
公表仕様では、Core i7-8700は6コア12スレッド、ベースクロック3.20GHz、最大ターボ周波数4.60GHzです。現在の低価格帯CPUよりも古い世代ですが、軽作業用としてはまだ十分なコア数とスレッド数があります。
DDR4メモリとUHD Graphics 630に対応
対応メモリはDDR4-2666で、内蔵GPUはIntel UHD Graphics 630です。内蔵GPUだけでも画面表示や動画再生には使えますが、ゲームや動画編集では専用グラボの有無が体感に大きく関係します。
| 項目 | Core i7-8700の内容 |
|---|---|
| 世代 | 第8世代Intel Core i7 |
| コードネーム | Coffee Lake |
| コア / スレッド | 6コア / 12スレッド |
| ベースクロック | 3.20GHz |
| 最大ターボ周波数 | 4.60GHz |
| キャッシュ | 12MB Intel Smart Cache |
| TDP | 65W |
| 対応メモリ | DDR4-2666 |
| 内蔵GPU | Intel UHD Graphics 630 |
| ソケット | FCLGA1151 |
上位モデルのCore i7-8700Kは倍率ロック解除モデルで、最大ターボ周波数もわずかに高くなっています。一般的な使い方では、無印のCore i7-8700でも日常用途に必要な性能は残っています。
Core i7-8700はWindows 11で使える?
Core i7-8700は、第8世代Core i7としてWindows 11の対応CPUに含まれます。CPU世代だけで見ると、Windows 11へ移行できる可能性があるCPUです。
CPU世代としてはWindows 11の対応範囲に入る
MicrosoftのWindows 11対応CPUリストでは、第8世代Core i7プロセッサーが対応範囲に含まれています。Core i7-8700は第8世代なので、CPU名だけで見ればWindows 11世代の条件に合います。
TPM 2.0やSecure BootなどPC全体の条件も関係する
Windows 11の最小要件には、1GHz以上・2コア以上のCPU、4GB以上のメモリ、64GB以上のストレージ、UEFI、Secure Boot、TPM 2.0、DirectX 12対応グラフィックスなどが含まれます。
Windows 11対応の注意点
Core i7-8700はCPU世代としてWindows 11の対応範囲に入ります。PC全体では、TPM 2.0、Secure Boot、メモリ、ストレージなども条件に含まれます。
Windows 10の通常サポート終了後はOS面の寿命も関係する
Windows 10の通常サポートは2025年10月14日に終了しています。対象となる個人向けPCでは、ESUにより2026年10月13日まで延長セキュリティ更新を受けられる案内があります。
Windows 11 Home/Proはバージョンごとにサポート期限が異なります。24H2は2026年10月13日、25H2は2027年10月12日、26H1は2028年3月14日までの期限が案内されています。
| OS・バージョン | サポート状況の目安 |
|---|---|
| Windows 10通常サポート | 2025年10月14日に終了 |
| Windows 10個人向けESU | 2026年10月13日までの延長セキュリティ更新が案内されています。 |
| Windows 11 Home/Pro 24H2 | 2026年10月13日まで |
| Windows 11 Home/Pro 25H2 | 2027年10月12日まで |
| Windows 11 Home/Pro 26H1 | 2028年3月14日まで |
Windows 10利用時の注意点
Windows 10の通常サポートは2025年10月14日に終了しています。ESU対象の個人向けPCでは、2026年10月13日まで延長セキュリティ更新を受けられる案内があります。
Core i7-8700の性能は今どのくらい?
Core i7-8700は古い世代のCPUですが、日常用途ではまだ実用的です。性能の現在地は、軽作業では十分、重い作業では世代差が出るCPUと考えると自然です。
日常用途ではまだ体感差が出にくい
ブラウザ作業、メール、資料作成、動画視聴では、Core i7-8700のCPU性能だけが原因で大きく遅くなる場面は多くありません。HDD搭載、メモリ不足、常駐ソフトの多さなどが体感速度を下げているケースもあります。
特にHDDからSSDへの変更は、起動時間やアプリの立ち上がりに大きく影響します。メモリ8GBの構成では、ブラウザのタブを多く開いたときやオンライン会議との同時利用で重くなりやすくなります。
現行ミドルCPUと比べると処理性能の差は広がっている
公開ベンチマークでは、Core i7-8700は現行や近年のCore i5、Ryzen 5クラスと比べてマルチ性能で差が出ています。動画の書き出し、圧縮、配信、重いゲームの裏処理では、新しいCPUの方が短時間で処理しやすい傾向があります。
古いCore i7という名前だけで現在の性能を判断すると、現行世代のCore i5やRyzen 5より高性能だと誤解しやすいです。Core i7-8700は当時の上位CPUですが、現在ではミドルクラス未満として扱われる場面もあります。
SSDとメモリで体感は大きく変わる
Core i7-8700搭載PCを延命する場合、CPU交換よりもSSD化とメモリ増設の効果が出やすいケースがあります。HDD搭載やメモリ8GBのPCでは、CPUより先にストレージとメモリが体感の足を引っ張りやすくなります。
メモリ16GB以上、SSD搭載、Windows 11対応、発熱や異音が少ない状態であれば、軽作業用としてはまだ使える可能性が高いです。
ゲーム用途でCore i7-8700はいつまで使える?
ゲーム用途では、Core i7-8700はまだ使える場面と、厳しくなりやすい場面が分かれます。軽めのオンラインゲーム、少し前のタイトル、フルHD・中設定中心なら、グラボ次第で十分遊べます。
フルHD・中設定なら遊べるゲームは多い
Core i7-8700は6コア12スレッドなので、軽めのFPS、MOBA、MMORPG、少し前のPCゲームではまだ実用的です。GTX 1660 SUPER、RTX 3060、RTX 4060クラスのグラボと組み合わせれば、フルHD環境で遊べるタイトルは多くあります。
FortniteのEpic品質プリセットでは、CPUにCore i7-8700またはRyzen 7 3700X相当、メモリ16GB以上、NVMe SSDなどが示されています。Core i7-8700が現行ゲームでまったく使えないCPUではないことが分かります。
最新AAAや高fps狙いではCPUの余裕が少なくなる
最新AAAタイトルでは、マップの広さ、NPC数、物理演算、バックグラウンド処理などでCPU負荷が高くなります。Core i7-8700でも動作するタイトルはありますが、画質設定を下げてもfpsが伸びにくい場面ではCPU側の限界が出ています。
60fps前後で遊ぶ用途ならまだ現実的ですが、144Hzや240Hzのモニターで高fpsを安定させる用途では、新しいCPUとの差が出やすくなります。
RTX 4060以上のGPUではボトルネックが出る場面がある
RTX 4060、RTX 4060 Ti、RTX 4070クラスのグラボと組み合わせると、ゲームによってはCPU側がフレームレートの上限になります。特にフルHDで高fpsを狙う場合、グラボの性能を使い切れない場面があります。
WQHDや4Kではグラボ負荷が高くなるため、CPUボトルネックは目立ちにくくなることがあります。ただし、すべてのゲームで同じ傾向になるわけではなく、タイトルごとのCPU負荷で差が出ます。
ゲーム配信を同時に行う場合は負荷が大きくなりやすい
ゲームをしながら配信、録画、ボイスチャット、ブラウザ表示を同時に使うと、Core i7-8700では余裕が少なくなります。GPUエンコードを使う構成でも、ゲーム本体や配信ソフトの処理でCPU負荷は残ります。
ゲーム配信を安定させたい場合は、現行世代のCore i5以上、Ryzen 5以上、またはコア数に余裕のあるCPUが候補になります。
Core i7-8700搭載の中古PCは今買ってもいい?
Core i7-8700搭載の中古PCは、価格が安く、軽作業中心であれば候補に入ります。事務作業、在宅ワーク、動画視聴、学習用、サブPCとしてなら、まだ実用的な性能があります。
ただし、中古PCではCPU名だけで満足度は決まりません。SSD、メモリ容量、グラボ、電源、冷却、保証、Windows 11対応状況で使い勝手が大きく変わります。
SSD・メモリ16GB以上なら使いやすい
中古で選ぶなら、SSD搭載でメモリ16GB以上の構成が扱いやすいです。Web閲覧やOffice作業だけでなく、オンライン会議や複数アプリの同時利用でも余裕が出やすくなります。
メモリ8GBでも軽作業は可能ですが、ブラウザのタブを多く開く用途では不足しやすくなります。Windows 11環境で長く使う前提なら、16GB以上の構成が現実的です。
HDD搭載や保証なしの個体は満足度が下がりやすい
HDD搭載の中古PCは、CPU性能が残っていても起動やアプリ操作が遅く感じられます。SSDに換装できる構成なら改善できますが、追加費用を含めた総額で判断が変わります。
電源やストレージは経年劣化の影響を受けやすいパーツです。保証なし、内部清掃なし、使用時間不明の個体では、購入後のトラブルで費用が増える可能性があります。
| 中古PCの状態 | 評価 | 理由 |
|---|---|---|
| SSD搭載・メモリ16GB以上 | 候補に入る | 軽作業や在宅ワークで使いやすい構成です。 |
| HDD搭載・メモリ8GB | 体感速度で不利 | 起動やブラウザ作業で重くなりやすいです。 |
| Windows 11対応済み | 扱いやすい | OS面の不安が少なくなります。 |
| 保証付き | 安心材料 | 中古PCの初期不良リスクを抑えやすいです。 |
| 高額な中古ゲーミングPC | 比較対象あり | 近年のCore i5やRyzen 5搭載PCと価格差が小さい場合があります。 |
中古PC購入時の注意点
同じCore i7-8700搭載PCでも、SSDかHDDか、メモリ容量、グラボ、電源、冷却状態、保証の有無で使い勝手が大きく変わります。
Core i7-8700をまだ延命できるケース
Core i7-8700搭載PCは、構成によっては買い替え前に延命しやすいです。特にSSD化とメモリ増設は、軽作業の体感改善につながりやすい対策です。
HDDならSSD化で体感が大きく変わる
HDD搭載のPCは、CPUがまだ使えても全体の動作が遅く感じられます。SSDに変えると、Windowsの起動、アプリの立ち上げ、ファイル操作の待ち時間が短くなります。
Core i7-8700の性能を軽作業で活かすなら、SSD搭載はほぼ前提と考えられます。古いHDDのまま使い続けるより、SSD化の方が体感差は大きく出やすいです。
メモリ8GBなら16GB以上で余裕が出る
メモリ8GBの構成では、Windows 11、ブラウザ、Office、オンライン会議を同時に使うと不足しやすくなります。16GB以上に増やすと、複数タブや複数アプリの同時利用で余裕が出ます。
動画編集やゲームも行うなら、16GBを最低ラインとして、用途によっては32GBも候補になります。
軽作業中心なら買い替えを急がなくてもよい
Web閲覧、Office、動画視聴、オンライン会議が中心で、すでにSSDと16GB前後のメモリがあるなら、Core i7-8700搭載PCはまだ使い続けやすいです。
PC本体の動作が安定していて、異音や熱暴走がなく、Windows 11にも対応しているなら、軽作業用としての寿命はまだ残っています。
Core i7-8700から買い替えた方がいいケース
Core i7-8700はまだ使えるCPUですが、用途によっては買い替えた方が快適です。特に重い作業が増えた場合は、CPU世代の差が体感に出やすくなります。
| 状態 | 買い替え寄りになる理由 |
|---|---|
| Windows 11に移行できないPC構成 | OSサポート面で長期利用の不安が残ります。 |
| 最新ゲームでfpsが伸びない | グラボを強くしてもCPU側が上限になる場面があります。 |
| 動画編集の書き出しが遅い | 現行CPUとのマルチ性能差が作業時間に出ます。 |
| ゲーム配信が不安定 | ゲーム、配信、録画、ブラウザの同時処理で負荷が高くなります。 |
| 電源やストレージの劣化がある | CPU以外の故障リスクが高くなります。 |
| 高性能GPUを使っている | CPU更新でフレームレートが伸びる場面があります。 |
Windows 11にできないPC構成になっている
Core i7-8700自体はWindows 11対応範囲ですが、PC全体ではTPM 2.0やSecure Bootの状態が関係します。メーカー製PCや古いマザーボードでは、設定や構成によってWindows 11へ移行できない場合があります。
Windows 10の通常サポートが終了しているため、Windows 11へ移行できないPCは買い替え候補になりやすいです。
最新ゲームでカクつきやfps不足が目立つ
最新ゲームで画質設定を下げてもfpsが伸びない場合、CPU側の限界が出ている可能性があります。特にフルHDで高fpsを狙うゲームでは、Core i7-8700より新しいCPUの方が安定しやすくなります。
RTX 4060以上のグラボを使っているのにフレームレートが伸びにくい場合、CPU、メモリ、ストレージも含めた更新で改善する場面があります。
動画編集や配信で待ち時間が長くなっている
動画編集や配信では、CPUのマルチ性能が作業時間に直結します。Core i7-8700でも軽編集はできますが、4K編集、長尺動画、複数トラック、エフェクトの多い編集では待ち時間が長くなりやすいです。
作業時間を短くしたい場合は、現行世代のCore i5、Core i7、Ryzen 5、Ryzen 7クラスが候補になります。
Core i7-8700から乗り換えるならどのクラスが目安?
Core i7-8700からの乗り換えでは、古いCore i7から現行寄りのミドルクラスへ移るだけでも性能差を感じやすくなります。特にマルチ性能、ゲームの最低fps、動画の書き出し時間で差が出ます。
コスパ重視なら近年のCore i5・Ryzen 5クラス
日常用途とゲームをバランスよく使うなら、近年のCore i5やRyzen 5クラスが乗り換え先になりやすいです。Core i7-8700より新しい世代では、同じミドルクラスでもシングル性能とマルチ性能が伸びています。
中古や型落ちを含める場合でも、Core i5-12400以降、Ryzen 5 5600以降のクラスはCore i7-8700からの更新先として比較対象になります。
ゲーム重視ならGPUとのバランスが大きい
ゲーム用PCでは、CPUだけを高くしてもグラボが弱いとfpsは伸びにくくなります。反対に、グラボだけを強くしてもCPUが古いとフレームレートが伸びない場面があります。
RTX 4060、RTX 4060 Ti、RTX 4070クラスを使うなら、近年のCore i5以上またはRyzen 5以上との組み合わせが扱いやすいです。
CPUだけの交換は選択肢が限られる
Core i7-8700はLGA1151世代のCPUです。同じマザーボードで選べるCPUは限られ、BIOSやチップセットの対応も関係します。大きな性能向上を狙う場合は、CPU、マザーボード、メモリをまとめて更新する形になりやすいです。
DDR5メモリやPCIe 4.0以降のSSDなど、周辺規格も新しい世代へ移ることで体感が変わる場合があります。
Core i7-8700に関するよくある質問
- Core i7-8700は何世代ですか?
-
Core i7-8700は第8世代Intel Core i7です。コードネームはCoffee Lakeで、6コア12スレッドのデスクトップ向けCPUです。
- Core i7-8700はWindows 11に対応していますか?
-
CPU世代としてはWindows 11の対応範囲に入ります。PC全体ではTPM 2.0、Secure Boot、メモリ、ストレージなども条件に含まれます。
- Core i7-8700はいつまで使えますか?
-
Web閲覧、Office、動画視聴などの軽作業なら2026年現在でも使いやすいCPUです。最新ゲーム、4K動画編集、配信では買い替え候補に入ります。
- Core i7-8700でゲームはまだできますか?
-
フルHD・中設定を中心にすれば遊べるゲームは多いです。最新AAAタイトルや高fps狙いでは、CPUの余裕が少なくなる場面があります。
- Core i7-8700とRTX 4060の組み合わせはありですか?
-
組み合わせ自体は可能です。フルHDで高fpsを狙うゲームではCPU側が上限になりやすく、WQHD以上ではグラボ負荷が高くなるため影響が変わります。
- Core i7-8700搭載の中古PCは買ってもいいですか?
-
軽作業中心で価格が安く、SSD搭載、メモリ16GB以上、Windows 11対応、保証付きなら候補に入ります。高額な中古ゲーミングPCは近年のCPU搭載モデルとの比較対象になります。
- Core i7-8700とCore i7-8700Kの違いは何ですか?
-
Core i7-8700Kは倍率ロック解除モデルで、最大ターボ周波数も少し高いCPUです。Core i7-8700はTDP 65Wの無印モデルで、一般用途では扱いやすい構成です。
- SSD化すればCore i7-8700はまだ快適になりますか?
-
HDD搭載機なら、SSD化で起動やアプリの立ち上げが大きく改善しやすいです。メモリ8GBの構成では、16GB以上への増設も効果が出やすくなります。
まとめ:Core i7-8700は軽作業ならまだ現役
- Core i7-8700は第8世代Coffee Lake世代の6コア12スレッドCPUです。
- 2026年現在でも、Web閲覧、Office、動画視聴などの軽作業ならまだ使えます。
- SSD搭載でメモリ16GB以上なら、日常用途では不満が出にくい構成です。
- Windows 11はCPU世代として対応範囲に入ります。
- Windows 11の条件にはTPM 2.0、Secure Boot、メモリ、ストレージなども含まれます。
- Windows 10の通常サポートは2025年10月14日に終了しています。
- 最新ゲームや高fps狙いでは、CPUの余裕が少なくなる場面があります。
- 動画編集や配信では、現行CPUとの差が作業時間や安定性に出やすいです。
- 中古PCでは、CPU名よりもSSD、メモリ、保証、電源、Windows 11対応状況が満足度に影響します。
- 軽作業中心なら延命しやすく、重い用途が増えた場合は買い替え候補に入ります。
