ASUS VG248QGレビュー解説!性能や評判、注意点まで徹底網羅

ゲーミングモニターの世界は日進月歩で、数多くの製品が市場に溢れています。

その中でも、ASUSの「VG248QG」は、コストパフォーマンスの高さから多くのゲーマーに注目されているモデルの一つです。

しかし、実際に購入を検討するとなると、「自分のプレイスタイルに合っているのか」「PS5やSwitchでも快適に使えるのか」といった疑問が湧いてくるのではないでしょうか。

この記事では、「ASUS VG248QG」の購入を検討している方に向けて、その特徴やスペック、実際のベンチマーク性能から、購入者のリアルな評判・口コミまで、あらゆる情報を網羅的に解説していきます。

FPSゲームで有利になる性能や、購入前に知っておくべき注意点も詳しくご紹介しますので、この記事を読めば、VG248QGがあなたにとって最適なゲーミングモニターかどうかが明確になるはずです。

目次

ASUS VG248QGのレビューを解説!基本スペックと特徴

ASUS VG248QGのゲーミングに特化した特徴

ASUS VG248QGは、勝利を目指すゲーマーのために設計された、本格的なゲーミングモニターです。

その最大の特徴は、競技性の高いゲーム、特にFPS(ファーストパーソン・シューティング)においてプレイヤーを有利に導くための高速な表示性能にあります。

このモニターがゲーマーから支持される理由は、主に以下の3つの性能に集約されます。

  1. 高速なリフレッシュレートと応答速度
  2. 滑らかな映像を実現する同期技術
  3. ゲームを有利に進める独自機能

まず、リフレッシュレートは最大165Hzに対応しています。

これは1秒間に165回画面を更新できることを意味し、一般的な60Hzのモニターと比較して、圧倒的になめらかな映像表示が可能です。

動きの速いシーンでも敵の動きを正確に捉え、精密なエイムをサポートします。

さらに、応答速度は最小0.5ms(GTG)という驚異的な速さを実現しており、操作と画面表示のラグを極限まで低減。

これにより、一瞬の判断が勝敗を分ける場面で、遅延のないプレイが可能になります。

次に、同期技術として「G-SYNC Compatible」および「Adaptive-Sync (FreeSync™)」に対応している点も大きな特徴です。

これらの技術は、グラフィックボードのフレームレートとモニターのリフレッシュレートを同期させることで、画面が上下にズレて表示される「ティアリング」や、映像がカクつく「スタッタリング」を防ぎます。

これにより、常に安定したクリアな映像でゲームに集中できる環境を提供します。

そして、ASUS独自のゲーマー向け機能「GamePlus」と「Extreme Low Motion Blur (ELMB)」も搭載。

GamePlusは、画面中央に照準(クロスヘア)やタイマー、FPSカウンターを表示できる機能で、ゲーム側でサポートされていない場合でも有利にプレイを進めることができます。

ELMBは、モーションブラー(動きのぼやけ)を極限まで低減し、高速で動くオブジェクトをよりシャープに映し出す技術です。

これらの機能が組み合わさることで、VG248QGは単なる表示装置ではなく、プレイヤーのパフォーマンスを最大限に引き出すための強力な武器となるのです。

ASUS VG248QGの詳しいスペックを紹介

ASUS VG248QGの性能を正確に把握するために、その詳細なスペックを表にまとめました。

購入を検討する際の参考にしてください。

項目スペック
製品名VG248QG
画面サイズ24インチ
解像度1920 x 1080 (フルHD)
パネル方式TN (ノングレア)
アスペクト比16:9
リフレッシュレートDisplayPort: 最大165Hz
HDMI: 最大144Hz
DVI: 最大144Hz
応答速度最小0.5ms (GTG)
輝度 (標準)350cd/㎡
コントラスト比 (標準)1000:1
HDR非対応
スピーカーあり (2W x 2 ステレオ)
イヤホンジャックあり
入力端子DisplayPort 1.2 x 1
HDMI 1.4 x 1
Dual-Link DVI x 1
VESAマウント100 x 100 mm
位置調整機能チルト: +33° ~ -5°
スイーベル: +90° ~ -90°
ピボット: +90° ~ -90°
高さ調整: 0~130mm
VRR (可変リフレッシュレート)G-SYNC Compatible, Adaptive-Sync (FreeSync™)
本体寸法 (スタンド含む)56.1 x 35.9~48.9 x 21.1 cm
本体重量 (スタンド含む)5.2 kg
主な付属品DisplayPortケーブル, 電源アダプタ, 電源コード, クイックスタートガイド

このスペック表からわかるように、VG248QGはフルHD解像度で高リフレッシュレートと高速応答を実現することに特化したモデルです。

特に、DisplayPort接続時に最大165Hzという高いリフレッシュレートを発揮できる点は、PCゲーマーにとって大きな魅力と言えるでしょう。

また、多彩な位置調整が可能なスタンドを備えているため、自分のプレイスタイルやデスク環境に合わせて最適なポジションを確保しやすいのも嬉しいポイントです。

一方で、パネル方式がTNであることや、HDRに非対応である点など、画質面では妥協が必要な部分もあります。

これらのスペックを総合的に理解し、自身の求める性能と合致するかどうかを判断することが重要です。

ASUS VG248QGのおすすめな点を解説

ASUS VG248QGが多くのゲーマーに選ばれる理由は、その優れたゲーミング性能だけではありません。

ここでは、このモニターが持つ特におすすめな点を3つに絞って解説します。

1. 圧倒的なコストパフォーマンス

最大のおすすめポイントは、その卓越したコストパフォーマンスです。

VG248QGは、最大165Hzのリフレッシュレート、最小0.5msの応答速度、そしてG-SYNC Compatible対応といった、本格的なゲーミングに求められるスペックを備えながら、市場では比較的手頃な価格帯で販売されています。

通常、これほどの高速性能を持つモニターは高価になりがちですが、VG248QGはフルHD解像度やTNパネルを採用することで、ゲーミング性能を犠牲にすることなく価格を抑えることに成功しています。

これからPCゲームを始めたい初心者の方や、限られた予算の中で最大限のパフォーマンスを求める方にとって、これ以上ない選択肢と言えるでしょう。

2. 自由自在なエルゴノミクス性能

長時間のゲームプレイにおいて、モニターの位置調整機能は快適性を左右する重要な要素です。

VG248QGは、この点においても非常に優れています。

  • 高さ調整:0mmから130mmの範囲で調整可能
  • チルト(上下の角度調整):-5°から+33°まで対応
  • スイーベル(左右の首振り):左右それぞれ90°、合計180°の広い可動域
  • ピボット(画面の縦回転):左右90°の回転に対応

これだけ多彩な調整機能を備えているため、プレイヤーの身長や姿勢、デスクの高さに合わせて、最も疲れにくい理想的なポジションを簡単に見つけることができます。

特に、縦画面表示が可能なピボット機能は、縦スクロールのシューティングゲームや、プログラミング、ウェブブラウジングなど、特定の用途で非常に便利です。

3. あると便利な内蔵スピーカー

ゲーミングモニターの中には、コスト削減やデザイン性を優先してスピーカーを搭載していないモデルも少なくありません。

しかし、VG248QGは2W+2Wのステレオスピーカーを内蔵しています。

もちろん、音質は本格的な外部スピーカーやゲーミングヘッドセットには及びませんが、ゲームの通知音を確認したり、動画コンテンツを気軽に楽しんだりするには十分な性能です。

ヘッドセットを装着するのが面倒な時や、友人と一緒にゲームをプレイする際など、内蔵スピーカーがあると何かと便利な場面は多いものです。

別途スピーカーを購入する必要がないため、デスク周りをすっきりとさせたい方や、初期投資を抑えたい方にとっても嬉しいポイントと言えるでしょう。

購入前に知っておきたい注意点

ASUS VG248QGは非常にコストパフォーマンスに優れたゲーミングモニターですが、購入してから「思っていたのと違った」と後悔しないために、いくつか知っておくべき注意点が存在します。

主に画質面と接続端子に関する制限が挙げられます。

1. TNパネルの特性と画質

VG248QGが採用している「TNパネル」は、応答速度が非常に速いという大きなメリットがある反面、画質面では他のパネル方式(IPSやVA)に劣るというデメリットがあります。

  • 視野角が狭い:モニターを斜めから見ると、色や明るさが大きく変化して見えます。正面から見るのが基本となりますが、少し姿勢を変えただけでも見え方が変わることがあります。
  • 色彩表現:IPSパネルなどと比較すると、全体的に色が白っぽく、鮮やかさに欠けると感じる場合があります。色の正確性が求められる写真編集やイラスト制作といったクリエイティブな作業には不向きです。

あくまでゲーミング、特に応答速度が重視されるジャンルに特化したモニターであると理解しておく必要があります。

2. HDR(ハイダイナミックレンジ)に非対応

近年、多くのゲームや映像コンテンツで採用されているHDR(ハイダイナミックレンジ)に、VG248QGは対応していません。

HDRは、従来のSDR(スタンダードダイナミックレンジ)に比べて、より広い明るさの幅を表現できる技術です。

これにより、映像内の明るい部分が白飛びしたり、暗い部分が黒く潰れたりすることなく、より現実に近いリアルな映像表現が可能になります。

PS5などの最新ゲーム機や、多くのPCゲームがHDRに対応しているため、映像美を最大限に楽しみたいという方にとっては、この点は物足りなく感じる可能性があります。

3. 接続端子によるリフレッシュレートの制限

VG248QGが最大165Hzのリフレッシュレートを発揮できるのは、「DisplayPort」で接続した場合のみです。

「HDMI」または「DVI」で接続した場合、リフレッシュレートの上限は144Hzとなります。

PCゲームで165Hzを体験したい場合は、必ずグラフィックボードとモニターをDisplayPortケーブルで接続する必要があります。

また、PS5を接続する場合はHDMIを使用しますが、PS5のHDMI出力は最大120Hzまでなので、このモニターの性能をフルに活かすことができます。

しかし、将来的に144Hz以上に対応するゲーム機が登場した場合、HDMI接続ではその性能を発揮できない可能性があることは念頭に置いておきましょう。

ASUS VG248QGの性能をレビュー解説!評判と口コミ

ASUS VG248QGのベンチマーク性能をチェック

ASUS VG248QGのカタログスペックが非常に優れていることは間違いありませんが、実際の性能はどうなのでしょうか。

ここでは、専門的な機材を用いたレビューサイトの計測結果(ベンチマーク)を基に、その客観的な性能を解説します。

応答速度は公称値に迫る驚異的な速さ

ゲーミングモニターの性能を測る上で最も重要な指標の一つが応答速度です。

複数のレビューサイトによる実測では、VG248QGの応答速度はオーバードライブ設定を最大にした場合、平均で「約2.5ms」という非常に高速な数値を記録しています。

最速値では公称スペックである「0.5ms」に肉薄する「0.51ms」を計測した例もあり、その高速性能は本物であることが証明されています。

165Hz駆動時に求められる応答速度は6.06ms、120Hz駆動時では8.33msなので、VG248QGの応答速度はこれらの基準を余裕でクリアしています。

これにより、残像感が極めて少ないクリアな映像で、快適なゲームプレイが可能です。

入力遅延も非常に少ない

プレイヤーの操作が画面に反映されるまでの時間を示す入力遅延も、ゲーマーにとっては重要な要素です。

VG248QGの入力遅延は、60Hz接続時で「約7.8ms」と、1フレーム(約16.7ms)を大きく下回る低い数値を記録しています。

リフレッシュレートが120Hzや165Hzになれば、遅延はさらに短くなるため、体感できるほどのラグはほぼ存在しないと言ってよいでしょう。

この低遅延性能により、シビアなタイミングが要求される格闘ゲームや音楽ゲームでも、ストレスなくプレイに集中できます。

色の正確性はTNパネルとしては良好

TNパネルは一般的に色の再現性が低いとされていますが、VG248QGはキャリブレーション(色調整)前の初期設定の状態でも、色の正確さを示す「ΔE」の値が平均で2.31と比較的に良好な数値を記録しています。

これは、一般的な用途であれば違和感なく使用できるレベルです。

ただし、輝度は最大で550cd/m²を超える非常に明るい設定が可能ですが、これは後述するELMB機能使用時の輝度低下を補うためのものであり、通常使用では明るすぎると感じるかもしれません。

目に優しいとされる120cd/m²程度に調整して使用するのがおすすめです。

総じて、VG248QGは価格を考慮すると、特に応答速度と入力遅延において非常に高いパフォーマンスを持つモニターであると客観的なデータからも言えます。

ASUS VG248QGの良い評判と悪い口コミ

ASUS VG248QGは人気モデルであるため、インターネット上には多くのユーザーからの評判や口コミが寄せられています。

ここでは、実際に購入したユーザーの声の中から、特に多く見られる良い評判と、注意すべき悪い口コミをまとめて紹介します。

良い評判・口コミ

最も多く見られる良い評判は、やはりそのコストパフォーマンスの高さに関するものです。

  • 「この価格で165Hzと0.5msは驚異的。FPSが有利になった。」
  • 「初めてのゲーミングモニターとして購入したが、動きの滑らかさに感動した。」
  • 「PS5で120fps対応ゲームをプレイするために購入。期待通りの性能で満足。」
  • 「スタンドの調整機能が豊富で、自分に合ったポジションに設置しやすいのが良い。」
  • 「G-SYNC Compatibleのおかげで、PCゲームでの画面のチラつきがなくなった。」

このように、価格以上のゲーミング性能を実感しているユーザーが非常に多いことがわかります。

特に、60Hzの一般モニターから乗り換えたユーザーからは、その違いに驚く声が多数上がっています。

悪い評判・口コミ

一方で、悪い評判や口コミの多くは、TNパネルの特性に起因する画質に関するものです。

  • 「画質は正直いまいち。色が全体的に白っぽく見える。」
  • 「視野角が狭く、少し見る角度が変わるだけで色味が変わってしまう。」
  • 「動画鑑賞や綺麗なグラフィックのRPGには向いていないかもしれない。」
  • 「内蔵スピーカーの音質はおまけ程度。別途スピーカーかヘッドセットが必須。」
  • 「HDRに対応していないのが残念。PS5の性能を活かしきれない。」

これらの口コミは、VG248QGがゲーミング、特に応答速度を最優先する設計であることを裏付けています。

高画質での映像体験を主な目的とする場合、他の選択肢を検討する必要があるでしょう。

購入を検討する際は、これらの良い点と悪い点の両方を理解し、自分の用途や求める性能と照らし合わせて判断することが重要です。

PS5やSwitchでの使用感を解説

ASUS VG248QGはPCゲームだけでなく、PS5やNintendo Switchといった家庭用ゲーム機でも使用することが可能です。

ここでは、それぞれのゲーム機でVG248QGを使用した場合のパフォーマンスや注意点について解説します。

PS5での使用感

結論から言うと、VG248QGはPS5用のゲーミングモニターとして、コストを抑えつつ高いパフォーマンスを発揮できる優れた選択肢の一つです。

  • 120Hz出力に対応:VG248QGはHDMI接続で最大144Hzに対応しているため、PS5の120fps対応ゲーム(例:『フォートナイト』、『Call of Duty』シリーズなど)を、その滑らかな映像で存分に楽しむことができます。
  • 接続は簡単:PS5とモニターを付属のHDMIケーブルで接続するだけで、特別な設定はほとんど必要ありません。
  • フルHD解像度:PS5は4K出力に対応していますが、VG248QGはフルHD(1920×1080)モニターのため、解像度はフルHDにダウングレードされます。

注意点として、前述の通りVG248QGはHDRに非対応です。

そのため、PS5の美しいHDR映像を体験することはできません。

あくまで、フルHD環境で高フレームレートの快適なプレイを求めるユーザー向けの選択肢となります。

Nintendo Switchでの使用感

Nintendo Switchも、VG248QGに問題なく接続して使用できます。

  • TVモードで大画面プレイ:Switch本体をドックにセットし、HDMIケーブルでVG248QGに接続すれば、TVモードとして大画面でゲームを楽しめます。
  • フルHD解像度:SwitchのTVモードは最大1080p出力なので、VG248QGのフルHD解像度を活かすことができます。
  • リフレッシュレートは60Hz:Switchの最大リフレッシュレートは60Hzのため、VG248QGの165Hzという性能は発揮されません。

応答速度の速さは、アクションゲームや格闘ゲーム(例:『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』)での操作感を向上させる可能性がありますが、PCやPS5ほどの大きな恩恵は感じにくいかもしれません。

とはいえ、テレビがない環境でSwitchをプレイしたい場合や、より遅延の少ない環境を求める場合には、十分におすすめできるモニターです。

コスパは良い?VG248QGはこんな人におすすめ

ここまでASUS VG248QGの様々な側面を解説してきましたが、最終的に「コストパフォーマンスは良いのか?」そして「どんな人におすすめなのか?」をまとめます。

結論:ゲーミング性能に特化すれば最高のコスパ

VG248QGのコストパフォーマンスは、評価する視点によって変わりますが、「フルHD解像度環境でのゲーミング性能」という点に絞れば、間違いなくトップクラスに優れていると言えます。

2万円台から3万円台前半という価格帯でありながら、最大165Hzのリフレッシュレートと最小0.5msの応答速度という、5万円以上のハイエンドモニターに匹敵する高速性能を備えています。

特に、一瞬の反応速度が勝敗を左右するFPSやTPS、格闘ゲームなどをメインにプレイするユーザーにとっては、これ以上ないほどの費用対効果を実感できるでしょう。

ただし、画質や多機能性を求めるのであれば、話は別です。

TNパネル特有の視野角の狭さや発色の問題、HDR非対応といった点は、価格相応の割り切りが必要な部分です。

VG248QGがおすすめな人

以上の点を踏まえると、VG248QGは以下のような方に特におすすめです。

  • FPSや格闘ゲームで少しでも有利に戦いたいPCゲーマー
  • 初めてゲーミングモニターを購入する初心者の方
  • 限られた予算で、できるだけ高性能なモニターを手に入れたい方
  • PS5で120fps対応ゲームを快適にプレイしたい方
  • 複雑な機能は不要で、とにかくシンプルにゲームを楽しみたい方

VG248QGをおすすめしない人

逆に、以下のような目的を持つ方には、VG248QGはあまりおすすめできません。

  • 4KやHDRの高画質で、映画のような美しいグラフィックを楽しみたい方
  • 写真編集やイラスト制作など、正確な色が求められるクリエイティブな作業をしたい方
  • 複数人でモニターを囲んで、様々な角度から映像を見ることが多い方
  • 内蔵スピーカーにも高い音質を求める方

自分の用途と予算を明確にし、VG248QGの長所と短所を理解した上で、賢い選択をしてください。

まとめ:ASUS VG248QGレビュー解説!購入前に知るべき全て

  • ASUS VG248QGは最大165Hz、最小0.5msの高速性能を持つゲーミングモニターである
  • G-SYNC Compatibleに対応し、ティアリングやスタッタリングを抑制する
  • 応答速度に優れるTNパネルを採用しているため、FPSゲームに最適である
  • TNパネルの特性上、視野角が狭く、色彩表現はIPSパネルに劣る
  • HDRには対応していないため、映像美を追求する用途には不向きである
  • 165HzのリフレッシュレートはDisplayPort接続時のみ利用可能だ
  • PS5とはHDMI接続で1080p/120Hzでの動作に対応している
  • スタンドは高さ、チルト、スイベル、ピボットに対応し、調整機能が豊富である
  • コストパフォーマンスが非常に高く、ゲーミングモニター入門機としておすすめできる
  • 購入者の評判は、性能面で高評価な一方、画質面では意見が分かれる傾向にある
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