ASUSのクリエイター向けノートPC「ProArt P16(H7607)」と「ProArt P14(H7407)」について、日本での取扱いが発表されました。ASUS JAPANが2026年10月8日午前3時に配信した案内では、国内発売は10月下旬以降の予定です。
16型と14型のどちらもNVIDIA RTX Sparkを搭載し、最大128GBのユニファイドメモリを用意します。発売日の詳細や価格を待ちながら、画面の大きさ、持ち運びやすさ、普段の制作環境に合わせて候補を絞れる段階になりました。

ProArt P16・P14の国内取扱い発表、発売は10月下旬以降
ASUS JAPANの公式プレスリリースでは、ProArt P16(H7607)とProArt P14(H7407)の日本での販売を2026年10月下旬以降に予定しています。今回案内されたのは国内の取扱いで、すでに販売が始まったという発表ではありません。
ASUSの海外公式発表では、両機種は9月2日のIFA 2026向け案内にも登場しています。10月8日のニュースは、そこから日本での販売時期と取扱予定店が具体化したものです。海外の発表日と国内の発売予定を混ぜずに見ておくと、予約や買い替えの時期を判断しやすくなります。
ProArt P16・P14の確定発売日と価格は今後の案内待ち
国内プレスリリースには、確定した発売日や販売価格は載っていません。ASUS JAPANは、詳しい発売日を今後配信するプレスリリースで案内するとしています。
そのため、10月8日を発売日として注文できると考えるのは早い段階です。海外で示された価格や販売開始日があっても、日本で選べる構成や税込価格が同じになるとは限りません。国内の正式な販売案内で、型番、メモリ容量、価格をまとめて確認できるようになるのを待つ形です。
ProArt P16・P14はどこで買える?国内の取扱予定店
ASUS JAPANが挙げている販売先は、ASUS公式オンラインストアのASUS Storeと、アプライド、Amazon.co.jp、エディオン、ケーズデンキ、コジマ、Joshin、ソフマップ、ビックカメラ、ヤマダデンキ、ヨドバシカメラです。
この一覧は発表時点の予定で、変更される場合があります。掲載された店舗で予約受付や在庫確保が始まっているという意味ではありません。予約開始日、店ごとの取扱構成、特典についても、今回の案内だけでは決まっていないため、購入先の製品ページが公開された時点で比べたいところです。
ProArt P16とP14の違いは?画面サイズと持ち運びやすさを比較
両機種の分かりやすい違いは、作業画面の広さと本体サイズです。ASUS日本のProArt P16製品ページとProArt P14製品ページでは、それぞれ次の特徴が案内されています。
| 項目 | ProArt P16(H7607) | ProArt P14(H7407) |
|---|---|---|
| 画面サイズ | 16型 | 14型 |
| ディスプレイ | 4K OLED | 3K OLED |
| 厚さの案内 | 12.9mm | 13.9mm |
| 重さの案内 | 約1.77kg | 約1.48kg |
| カラー | ナノブラック、ネオホワイト | ナノブラック、ネオホワイト |
| メモリの案内 | 最大128GBユニファイドメモリ | 最大128GBユニファイドメモリ |
これらは製品ページで紹介されている仕様です。仕様や機能はモデルによって異なるという注記もあるため、最終的には国内で販売される個々の構成を確認する形になります。最大128GBという表記から、すべてのモデルが128GBと受け取らないようにすると、容量選びで迷いにくくなります。
ProArt P16は広い作業画面、P14は持ち運びを重視したい人向け
ノート単体で動画編集のタイムラインや写真を見ながら作業するなら、16型のP16が候補になります。画面の広さを優先する代わりに、バッグに収まるサイズや持ち歩く荷物全体も見ておきたいところです。
一方、P14は公式の案内で約1.48kg。P16の約1.77kgより軽く、14型の画面で移動の多い制作スタイルに合わせやすいモデルです。普段は外部モニターを使い、移動先ではノート本体で作業するなら、このサイズ差が選ぶきっかけになります。
ProArt P16・P14のOLEDは120Hz、画面の違いも確認
ASUS日本の製品ページでは、どちらもASUS Lumina Pro OLEDを採用し、120Hzの可変リフレッシュレートと反射防止コーティングを案内しています。HDRのピーク輝度は最大1,600nits、色再現精度はDelta Eが1未満とされています。
P16は4K OLED、P14は3K OLEDという違いがあります。大きさだけでなく、写真や映像をどの表示環境で扱いたいかも選ぶポイントです。最大輝度などの数値はメーカーの案内であり、こちらで実機測定した結果ではありません。
ProArt P16・P14のRTX Sparkと最大128GBメモリは何が特徴?
NVIDIA RTX Sparkは、NVIDIA Blackwell RTX GPUとNVIDIA Grace CPUを統合するプラットフォームです。ASUS日本の製品ページでは、最大6,144基のCUDAコア、最大20コアのCPU、最大1ペタフロップスのFP4 AI性能を案内しています。
CPUとGPUがメモリを共有するユニファイドメモリ構成も特徴です。大きなAIモデルや映像素材を扱う用途に向けた設計ですが、1ペタフロップスはFP4のAI処理性能として示された数値です。そのまま一般的な動画編集の速度やゲームのフレームレートを表すものではありません。
ProArt P16・P14で使う制作アプリは対応情報もあわせて確認
ASUS JAPANは、Adobe Creative Cloud、DaVinci Resolve、Blender、CapCut、ComfyUIなど、RTXアクセラレーションに対応するアプリケーションでの活用を紹介しています。また、ASUSのAI対応アプリ「Story Cube」と、アイデアを視覚的に広げる「MuseTree」も搭載予定です。
製品ページでは、RTX SparkのCPUをArmベースと説明しています。いつも使っている編集ソフト、追加プラグイン、撮影機材やオーディオ機器のドライバーについて、対応OSや対応アーキテクチャの案内をあわせて見ておくと、買い替え後の作業環境を考えやすくなります。今回の発表だけで、手元のソフトや機器がすべて同じように動くと判断できるわけではありません。
ProArt P16・P14は日本語キーボード?購入前に見たい国内仕様
ASUS日本の両製品ページには、掲載写真が英語キーボードでも、日本で販売するモデルは日本語キーボードを搭載するという注記があります。画像の見た目だけで配列を判断しないで、国内モデルの案内を確認できるのは安心材料です。
購入する構成を選ぶときは、メモリとストレージの容量、本体色、発売日、価格を同じ型番のページで確認したいところです。持ち運びが中心ならP14、自宅や作業机で画面を広く使いたいならP16を入口にして、普段のソフトや周辺機器に合う構成を探せます。
ProArt P16(H7607)とProArt P14(H7407)の国内発売は10月下旬以降の予定です。日本での価格と確定発売日は追加案内待ちなので、現時点では両機種のサイズと制作向け機能を比べながら、正式な販売情報を待つ段階です。