【レビュー解説】ANYCUBIC Kobra 3 V2 Comboの性能・価格・評判

3Dプリンターの世界は、技術の進化とともに日々新しいモデルが登場し、その性能は飛躍的に向上しています。

特に最近では、「高速印刷」と「マルチカラー(多色印刷)」が大きなトレンドとなっており、多くのユーザーがこれらの機能を備えた機種に注目しています。

そんな中、大手3DプリンターメーカーのAnycubicから、最新モデル「Kobra 3 V2 Combo」がリリースされました。

この記事をご覧になっているあなたは、「Kobra 3 V2 Comboの実際の性能はどうなのか?」「旧モデルや他社の人気機種と比べて、どんな特徴があるのだろう?」といった疑問をお持ちかもしれません。

また、価格や実際のユーザーからの評判、購入前に知っておくべき注意点など、具体的な情報を探しているのではないでしょうか。

本記事では、Anycubic Kobra 3 V2 Comboについて、その性能やスペック、価格、そしてユーザーのリアルな評判や口コミまで、あらゆる角度から徹底的にレビュー解説していきます。

この記事を最後まで読めば、あなたがKobra 3 V2 Comboを購入すべきかどうか、その判断に必要な全ての情報が手に入ります。

目次

ANYCUBIC Kobra 3 V2 Comboの性能をレビュー解説

ANYCUBIC Kobra 3 V2 Comboの主な特徴

Anycubic Kobra 3 V2 Comboは、現代の3Dプリンターに求められる最新機能が凝縮された、非常に注目度の高いモデルです。

このプリンターの最大の特徴は、「圧倒的な印刷スピード」「乾燥機能付きのマルチカラー印刷」「初心者にも優しい高度な自動化機能」という3つの要素を高次元で両立させている点にあります。

まず、印刷速度は家庭用3Dプリンターとして業界トップクラスの最大600mm/sを誇ります。

これは、従来機と比較して製作時間を劇的に短縮できることを意味し、試作品の製作や趣味の造形をより効率的に進めることが可能です。

次に、Anycubicとして初となるマルチカラーシステム「ACE Pro(Anycubic Color Engine Pro)」の存在が挙げられます。

このユニットを組み合わせることで、1台で4色、さらに2台連携させれば最大8色ものフィラメントを自動で切り替えながら、カラフルで表現力豊かな造形物を生み出せます。

そして、多くのユーザーにとって嬉しいのが、数々の自動化機能です。

面倒な水平調整を全自動で行う「LeviQ 3.0オートレベリング」や、Anycubic製の対応フィラメントを自動で認識し、最適な印刷パラメーターを読み込む「RFID同期機能」などを搭載しています。

これによって、初心者の方でも手動での煩雑な設定に悩まされることなく、手軽に高品質な印刷を始められるのです。

他にも、工具不要で交換可能なノズルや、停電・フィラメント切れからの印刷再開機能など、快適な3Dプリント体験をサポートする機能が満載です。

乾燥機能付きマルチカラー印刷の魅力

Kobra 3 V2 Comboの魅力を語る上で、マルチカラーユニット「ACE Pro」に搭載された「加熱乾燥機能」は外せません。

この機能は、単に多色印刷ができるというだけでなく、印刷品質を安定させる上で極めて重要な役割を果たします。

多色印刷、特に4色や8色といった多くの色を使うモデルは、完成までに10時間以上かかることも珍しくありません。

これだけ長時間フィラメントを外気に晒しておくと、特に湿度の高い季節には空気中の水分を吸ってしまいます。

湿気を吸ったフィラメントは、印刷中にノズル先端で「プチプチ」と音を立てて弾け、造形物の表面が荒れたり、糸引きがひどくなったり、最悪の場合はノズル詰まりを引き起こす原因となります。

また、素材本来の強度も低下させてしまうのです。

この問題に対し、Kobra 3 V2 ComboのACE Proは、約55℃の温風でユニット内部を加熱し、フィラメントを乾燥させながら保管できるという、非常に優れた解決策を提示しています。

つまり、長時間のマルチカラー印刷を行っている間も、フィラメントを常に最適な状態に保ち、湿気による品質劣化のリスクを大幅に低減できるのです。

競合となるBambu Lab社のマルチカラーシステム「AMS」には乾燥剤を入れるスペースがありますが、積極的に加熱して乾燥させる機能はありません。

その点、Kobra 3 V2 Comboの加熱乾燥機能は明確なアドバンテージであり、特に日本の梅雨時期など、湿度の高い環境で3Dプリンターを使用するユーザーにとっては、非常に心強い味方となるでしょう。

ANYCUBIC Kobra 3 V2 Comboのスペックを徹底解説

Anycubic Kobra 3 V2 Comboがどれほどの性能を秘めているのか、具体的なスペックを通して詳しく見ていきましょう。

前世代機である「Kobra 2 Pro」と比較することで、その進化の度合いがより明確になります。

項目名Anycubic Kobra 3 V2 ComboAnycubic Kobra 2 Pro (参考)
ビルドボリューム(造形サイズ)255 × 255 × 260mm220 × 220 × 250mm
最大プリント速度600mm/s500mm/s
最大加速度20,000 mm/s²20,000 mm/s²
最大ノズル温度≤300℃≤260℃
最大プラットフォーム温度≤110℃≤110℃
マルチカラー対応○ (ACE Pro使用で最大8色)×
レベリング機能LeviQ 3.0 (全自動)LeviQ 2.0 (自動)
カメラ720pカメラ標準装備オプション
対応素材 (ACE Pro使用時)PLA, PETG, ABS, ASA, PET, PA, PC, PP, HIPSPLA, ABS, PETG, TPU
本体重量Kobra 3 V2: 9.37kg, ACE Pro: 4.6kg8.4kg

この表から分かるように、Kobra 3 V2 Comboは多くの点でスペックアップを果たしています。

造形サイズと印刷速度の向上

造形サイズは、一般的な家庭用プリンターよりも一回り大きい「255 × 255 × 260mm」へと拡大しました。

これにより、従来機では分割が必要だった大きなモデルも一体で造形できる可能性が広がり、ものづくりの自由度が高まっています。

印刷速度も最大500mm/sから600mm/sへと向上し、業界最速クラスの性能を維持しています。

対応温度の飛躍的な向上

最も注目すべき進化点は、最大ノズル温度が260℃から300℃へと大幅に引き上げられたことです。

この「300℃」という温度は、一つの壁とも言える温度帯で、これをクリアしたことにより、PLAやPETGといった一般的な素材だけでなく、ABSやASA、さらにはPC(ポリカーボネート)やPA(ナイロン)といった、より高い強度や耐熱性を持つ「エンジニアリングプラスチック(エンプラ)」の利用が本格的に視野に入ってきます。

これまで家庭用機では扱いにくかった高機能素材に挑戦できるようになった点は、大きな魅力と言えるでしょう。

利便性の向上

また、Kobra 3 V2 Comboでは720pのカメラが標準で装備されました。

これにより、スマートフォンアプリからいつでもどこでも印刷の進捗をリアルタイムで監視したり、タイムラプス動画を撮影したりすることが可能になり、利便性が大きく向上しています。

ANYCUBIC Kobra 3 V2 Comboの価格とコスパは?

高性能な機能が満載のAnycubic Kobra 3 V2 Comboですが、購入を検討する上で最も重要な要素の一つが価格です。

その機能性を考慮したとき、コストパフォーマンスは果たして優れているのでしょうか。

販売店や時期によって価格は変動しますが、2025年時点での参考価格は以下のようになっています。

まず、マルチカラー印刷が不要であれば、プリンター本体のみを約6.5万円で入手できます。

そして、本命のマルチカラー対応モデル「Kobra 3 V2 Combo」は、8万円台から10万円弱の価格帯で提供されています。

この価格を、競合としてよく比較されるBambu Lab社の「A1 Combo」(約10万円)などと比較すると、同等か、あるいは少し安価な価格設定となっています。

ここで特筆すべきは、前述の通りKobra 3 V2 Comboの価格には「加熱乾燥機能付き」のマルチカラーユニットが含まれているという点です。

通常、フィラメントを適切に管理するためには、別途数千円から1万円程度のフィラメントドライヤーを購入する必要がありますが、Kobra 3 V2 Comboならその追加投資が必要ありません。

この点を考慮すると、その実質的なコストパフォーマンスは非常に高いと言えるでしょう。

ただし、購入時には一つ注意点があります。

「Anycubic Kobra 3 V2」という名前の製品にはプリンター本体しか含まれておらず、マルチカラー印刷や乾燥機能を利用するには、「Combo」モデルを選ぶか、別途「ACE Pro」を追加購入する必要があります。

購入の際には、どちらのモデルなのかをしっかりと確認することが重要です。

高速印刷、全自動レベリング、そして乾燥機能付きマルチカラーという最新トレンド機能をこの価格で体験できるKobra 3 V2 Comboは、コストを抑えつつ高機能な3Dプリンターを求めている方にとって、非常に魅力的な選択肢であることは間違いありません。

ANYCUBIC Kobra 3 V2 Comboの評価をレビュー解説

ANYCUBIC Kobra 3 V2 Comboのおすすめな点

Anycubic Kobra 3 V2 Comboには多くの優れた機能がありますが、特に「これは素晴らしい」と断言できる、本機ならではのおすすめポイントを3つに絞ってご紹介します。

これらの強みは、Kobra 3 V2 Comboを他のプリンターとは一線を画す存在にしています。

マルチカラーと乾燥機能の完璧な融合

最大のおすすめポイントは、やはり「マルチカラープリントと乾燥機能の相性の良さ」です。

多色印刷は造形の表現力を飛躍的に高めますが、その反面、長時間の印刷が必須となります。

フィラメントを長時間外気に晒すことは、湿気を吸わせるリスクと隣り合わせであり、これは印刷品質の低下に直結します。

Kobra 3 V2 Comboのマルチカラーユニット「ACE Pro」は、密閉された空間でフィラメントを加熱乾燥させながら印刷を進めることができます。

これにより、フィラメントの品質を最高の状態に保ったまま、安心して長時間のマルチカラープリントに挑戦できるのです。

この機能は、特に湿度の高い日本の気候において、計り知れないメリットをもたらします。

誰でも簡単な組み立てとセットアップ

次に、「組み立てが非常に簡単」である点も特筆すべきです。

3Dプリンター、特に複数の機能を持つマルチカラー対応機と聞くと、組み立てが複雑で時間がかかりそうだと感じるかもしれません。

しかし、Kobra 3 V2は、主要な構造部分がすでに取り付けられた「半完成品」の状態で届きます。

ユーザーが行う作業は、プリントヘッドなどのいくつかの小型パーツを取り付け、ケーブルを接続するだけです。

ACE Proに至っては組み立て作業は一切不要。

3Dプリンター初心者の方でも、説明書を見ながら30分もあれば十分にセットアップを終えられる手軽さは、導入のハードルを大きく下げてくれるでしょう。

業界最速クラスのプリントスピード

最後に、やはり「業界最速クラスのプリントスピード」は外せません。

最大600mm/sという速度は、プリントベッドが前後に動く「ベッドスリンガータイプ」の3Dプリンターとしては驚異的なスペックです。

この速度により、アイデアをすぐに形にしたり、大きな造形物を短時間で完成させたりすることが可能になります。

「速くて、カラフルで、しかも扱いやすい」という、現代の3Dプリンターに求められる要素を高次元で満たしている点が、Anycubic Kobra 3 V2 Comboの最大のおすすめポイントです。

ANYCUBIC Kobra 3 V2 Comboの注意点

Anycubic Kobra 3 V2 Comboは非常に高性能で魅力的な3Dプリンターですが、購入してから「思っていたのと違った」という事態を避けるために、事前に知っておくべき注意点も存在します。

ここでは、特に把握しておくべき3つのポイントを解説します。

ACE Proの乾燥機能には制限がある

ACE Proの乾燥機能は非常に便利ですが、市販されている「専用フィラメント乾燥機」と全く同じ性能ではないことを理解しておく必要があります。

加熱温度は55℃までとなっており、ナイロン系のフィラメントなど、より高温(70℃など)での乾燥が推奨される一部の特殊な素材には対応しきれない場合があります。

また、庫内の湿度をリアルタイムで表示する機能はないため、乾燥が十分かどうかを具体的な数値で確認することはできません。

この機能は、あくまでも「印刷中の吸湿を防ぎ、フィラメントの状態を維持するための付加機能」と認識しておくのが良いでしょう。

高速動作に伴う振動と騒音

最大600mm/sという高速で、質量の大きいプリントベッドが前後に激しく動くため、動作中の振動はかなり大きくなります。

そのため、3Dプリンターを設置するテーブルや棚は、ぐらつかない頑丈なものを選ぶことが必須です。

安定性の低い場所に置くと、振動で印刷品質が低下するだけでなく、プリンター自体が動いてしまう危険性もあります。

騒音レベルも約60dBとされており、これは稼働中の洗濯機や掃除機に近い音量です。

静かな環境で使いたい方や、アパート・マンションなどで夜間に稼働させることが多い方は、この点を十分に考慮する必要があるでしょう。

ソフトウェア面が発展途上であること

Anycubic初のマルチカラー機ということもあり、専用のスライスソフト「AnycubicSlicer」や本体のファームウェアは、まだ発展途上な面が見られます。

リリース当初、Mac版ソフトの対応の遅れや、マルチカラー印刷における推定時間表示の大きなズレなどが報告されていました。

これらの問題の多くはアップデートによって改善されていますが、Bambu Labなど先行するメーカーのソフトウェアと比較すると、洗練さや安定性の面でまだ改善の余地があることは否めません。

ソフトウェアは今後も改善されていくと期待されますが、現時点ではある程度の試行錯誤が必要になる可能性があることは念頭に置いておきましょう。

ANYCUBIC Kobra 3 V2 Comboの良い評判・口コミ

Anycubic Kobra 3 V2 Comboは、多くの魅力的な機能を備えていますが、実際に使用したユーザーはどのように感じているのでしょうか。

ここでは、各種レビューサイトやECサイトの口コミから見えてくる、ポジティブな評価を中心にまとめて解説します。

多くのユーザーが絶賛しているのは、やはりその基本性能の高さと使いやすさです。

圧倒的な印刷スピード

最も多くの声が挙がっているのが、その印刷速度についてです。

「とにかく印刷が速い」「ベンチマークモデルの船が十数分で完成して驚いた」といった、そのスピードに感動する声が多数見られます。

これまで数時間かかっていた造形が1時間以内で終わるなど、試作品を素早く作りたいユーザーや、多くのパーツを製作したいユーザーにとって、この時短効果は大きなメリットとして評価されています。

驚くほど簡単な組み立て

マルチカラー対応機とは思えないほど、組み立てが簡単である点も高く評価されています。

「半完成品の状態で届くため、30分もかからずにセットアップできた」「マルチカラーエンジンは組み立て不要で、接続するだけだった」など、特に3Dプリンター初心者でも手軽に始められる点が好評です。

複雑な組み立て作業がないため、開封してすぐに印刷を楽しめるのは大きな魅力です。

ACE Proの乾燥機能への高評価

日本のユーザーから特に評価が高いのが、ACE Proの乾燥機能です。

「湿気の多い梅雨の時期でも安心して長時間プリントできる」「フィラメントの吸湿を気にしなくてよくなった」「別途ドライヤーを買わなくて済むのでコストパフォーマンスが良い」など、日本の気候環境において、この機能が非常に有効であることが伺えます。

価格以上の印刷品質と機能性

高速でありながら印刷品質も良好で、「この価格でこの性能なら大満足」「コストパフォーマンスが非常に高い」といった、価格と性能のバランスを称賛する声も多くあります。

また、「印刷部分を照らすLEDライトが地味に便利」「オートレベリングの精度が高く、最初の層が安定している」など、細かな使い勝手の良さを評価する声も見られました。

ANYCUBIC Kobra 3 V2 Comboの気になる評判・口コミ

輝かしいスペックと多くの良い評価がある一方で、Anycubic Kobra 3 V2 Comboにはいくつかの課題や、ユーザーが不満を感じる点も報告されています。

購入後のミスマッチを防ぐためにも、これらの気になる評判・口コミを正直に見ていきましょう。

ソフトウェアの完成度に関する指摘

最も多く指摘されているのが、ソフトウェア面の課題です。

Anycubic初のマルチカラー機ということもあり、専用スライスソフト「AnycubicSlicer」や本体のファームウェアがまだ洗練されていないという意見が見られます。

具体的には、「ソフトや本体UIの日本語翻訳が不自然で分かりにくい」「マルチカラー印刷時の残り時間の表示が全くあてにならない」「エラー表示が不親切で、原因が特定しづらい」といった声が挙がっています。

これらは今後のアップデートでの改善が期待されますが、現時点ではある程度の不便さを受け入れる必要があるかもしれません。

オートレベリングやセンサーの安定性への疑問

全自動を謳う「LeviQ 3.0オートレベリング」ですが、「自動調整がうまくいかず、手動での微調整が必要になった」「何度やっても1層目の定着が安定しない」といった報告が一部にあります。

また、フィラメントの絡まりや詰まりを検知するセンサーが過敏に反応し、問題がないのにエラーで停止してしまう、という口コミも見られます。

せっかくの自動化機能が安定して動作しない場合がある点は、ストレスに感じるユーザーもいるようです。

サポート体制への不安と競合機との比較

一部のユーザーからは、海外メーカー特有のサポート体制への不安の声も聞かれます。

「問い合わせへの返信が遅い、または的確な回答が得られないことがある」という意見がある一方で、「迅速に交換部品を送ってくれた」という肯定的な意見もあり、対応にばらつきがある可能性がうかがえます。

また、競合機であるBambu Lab社のA1と比較するレビューでは、「機械的な信頼性やソフトウェアの洗練度ではBambu Labに軍配が上がる」という厳しい意見も存在します。

フィラメント交換時の無駄の多さや、ノズルクリーニング機構の甘さなど、細かな設計思想の違いを指摘する声もありました。

これらの評判を総合すると、Kobra 3 V2 Comboは非常に高いポテンシャルを秘めたマシンですが、時として発生するトラブルに自力で対処できる、ある程度の知識や経験があるユーザーにとって、より満足度の高い製品と言えるかもしれません。

まとめ:ANYCUBIC Kobra 3 V2 Comboのレビュー解説

  • Anycubic Kobra 3 V2 Comboは最大600mm/sの高速印刷が可能である
  • マルチカラーユニット「ACE Pro」により最大8色の多色印刷に対応する
  • ACE Proは55℃の加熱乾燥機能を搭載し、湿気によるフィラメントの劣化を防ぐ
  • 造形サイズは255x250x260mmで、標準的な家庭用機より大きい
  • LeviQ 3.0による全自動レベリング機能で、初心者でも簡単に印刷を開始できる
  • 最大ノズル温度300℃を実現し、エンジニアリングプラスチックの使用も視野に入る
  • 720pカメラが標準装備され、リモートでの印刷監視が手軽に行える
  • 組み立てが非常に簡単で、開封から短時間でセットアップが完了する
  • 高速動作時の振動や騒音が大きいため、頑丈な設置場所の確保が必要である
  • ソフトウェアは発展途上な面もあり、今後のアップデートによる改善が期待される
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