Play2Video Xは、純正の車載ディスプレイを使って動画や音楽を楽しみ、対応するCarPlay/Android Autoをワイヤレスで利用できる車載アダプターです。Ottocast株式会社が10月10日に、公式オンラインストア限定モデルとして発売を発表しました。

10月14日午前の日本公式ストアには、タッチパネル用の単体モデルが19,999円(税込)と表示されています。購入前の条件は、車両側が純正の有線CarPlayに対応していること。動画視聴には通信環境や各サービスの契約が別途必要になる場合があります。
Play2Video Xの発売発表と日本公式ストアの価格
発売発表は2026年10月10日です。従来のPlay2Video Ultraをベースに、処理性能、冷却性能、システム安定性を強化したモデルとして紹介されています。
販売先はOttocastの日本公式オンラインストアです。10月14日午前の単体価格表示は19,999円(税込)で、比較価格として29,999円も掲載されています。比較表示をそのままメーカー希望小売価格と読み替えることはできません。
タッチパネル用・非タッチパネル用、単体・第3世代リモコン同梱という選択肢があります。上の19,999円はタッチパネル用の単体表示で、セット内容を変えれば価格も変わります。注文時は選んだ車載画面とセット内容に対する最終価格・在庫・発送予定を確かめられます。
Play2Video Xのクーポンと配送表示
発売発表には10%OFFクーポン「OTTONEW」が案内されています。ただし、その発表に適用期限や他の割引との併用条件は書かれていません。掲載価格から計算した金額を、すべての注文に適用される価格として扱うことはできません。
公式ストアは送料無料とし、お届け目安を「発送メール受信後、約2日」と表示しています。注文から2日で届くという意味ではなく、発送後の目安です。
Play2Video Xの対応車は純正有線CarPlay搭載が条件
製品発表と日本公式ページは、純正の有線CarPlayを搭載した対応車種専用としています。Android Auto機能の利用も、車両側が純正有線CarPlayに対応しているという前提で案内されています。
車種名だけでなく、年式や純正ナビの仕様で対応状況が変わります。車にUSB端子があるだけでは条件を満たすとは限らず、対応するUSBデータポートと車載画面の構成を確認する商品です。
CarPlayのスマートフォン条件として、公式ページはiOS 10を記載しています。Android側の具体的なOS下限は、今回の製品説明では示されていません。Android Autoを使う場合も、車両・スマートフォンの両方の適合案内が判断材料になります。
Play2Video Xを非タッチパネルで使う場合
公式ページでは、非タッチパネルのカーナビでも利用できると案内しています。ただし、純正コントローラーだけでは設定や一部アプリの操作がしにくい車種があります。
対応する第3世代Bluetoothリモコンは、カーソル操作や文字入力を補助する選択肢です。リモコン同梱モデルと単体モデルがあるため、車の操作方法とセット内容を合わせて選べます。
Play2Video Xの動画アプリとAPP Hubの追加条件
発表ではNetflix、YouTube、Prime Video、Spotifyなどへの対応を紹介しています。動画システムとCarPlay/Android Autoは、用途に応じてモードを切り替える方式です。
APP Hubは対応アプリを追加する仕組みで、発表は20種類以上の対応アプリから最大5つを追加できるとしています。公式ページは、利用できるアプリがAPP Hubのバージョン、地域、サービス提供状況によって異なると案内しています。
アプリ名が掲載されていても、有料サービスの契約が本体価格に含まれるわけではありません。動画アプリにはインターネット接続が必要で、スマートフォンのテザリングやWi-Fiなどの通信環境も別に用意する形です。
公式の利用場面は、駐車中に動画、移動中にナビや音楽という切り替えです。発売発表も、運転者は走行中に動画を視聴・操作しないよう案内しています。
Play2Video Xのメモリー・USB再生と付属品
公表仕様は1.2GHzプロセッサー、4GB RAM、32GBストレージ、2.4GHz/5GHzのデュアルバンドWi-Fi、Bluetooth 5.4です。テザリングとワイヤレス接続を同時に利用するデュアルWi-Fi設計が紹介されています。
USBメモリーによるローカル動画再生は最大256GBのUSBストレージに対応。これは内蔵32GBとは別の外部保存媒体の条件です。再生できるファイル形式や解像度にも条件があり、すべての動画ファイルに対応するという案内ではありません。
標準パッケージは本体、USB-AからType-Cへの変換アダプター、補助電源用Yケーブル、取扱説明書、パッケージボックスです。一部車両では補助電源用ケーブルを使う場合があるとしています。
性能向上や放熱設計はメーカーの説明です。公式FAQの「20%向上」「最大10℃低下」という数値には、社内比較テストに基づき条件や数値を最終確認して確定するという注記があるため、確定した効果として購入判断に使う段階ではありません。
Play2Video Xは、純正有線CarPlayに対応した車で、停車中の動画と普段のスマートフォン連携を使い分けたい人向けの新モデルです。19,999円の単体表示だけでなく、車の適合、画面操作、通信・サービス契約、セット内容まで合わせて検討できます。