VALORANTのプロシーンで圧倒的なパフォーマンスを見せるMeiy選手のラピッドトリガー設定が気になっている方は多いのではないでしょうか。
VCT世界最高ACS509を記録し、国際大会で活躍するMeiy選手は、どのようなラピトリ設定でプレイしているのか。
この記事では、2026年最新のMeiy選手のラピッドトリガー設定を詳しく解説します。
過去の設定変遷から他プロとの比較、初心者が真似する際の注意点まで網羅的にお伝えしますので、自分に合った設定を見つける参考にしてください。
Meiyのラピッドトリガー設定【2026年最新の数値】
Meiy選手の2026年最新ラピッドトリガー設定は、アクチュエーションポイント0.1mm、ラピッドトリガー0.1mmという非常に浅い設定です。
この設定は現在使用可能な最速レベルの数値であり、VCT Pacific Kickoff 2026でも採用されています。
最新設定はアクチュエーション0.1mm・ラピトリ0.1mm
Meiy選手の最新ラピトリ設定は以下の通りです。
| 設定項目 | 数値 |
|---|---|
| アクチュエーションポイント(AP) | 0.1mm |
| ラピッドトリガー(RT) | 0.1mm |
| 適用範囲 | 全キー共通 |
アクチュエーションポイントとは、キーを押し始めてから入力が認識されるまでの距離を指します。
ラピッドトリガーは、キーを離し始めてから入力がオフになるまでの距離です。
どちらも0.1mmという設定は、わずかな指の動きでも瞬時に反応するため、VALORANTのストッピング動作において大きなアドバンテージを得られます。
VCT Pacific Kickoffで使用中のキーボードと設定
VCT 2026 Pacific Kickoffにおいて、Meiy選手はHYPESHOP Keyboardというカスタムキーボードを使用しています。
このキーボードの構成は以下の通りです。
| パーツ | 仕様 |
|---|---|
| ケース | Holy60 Case Anodized Black |
| スイッチ | TTC RGB KING SACRED HEART HE |
| PCBA | Sparklink XS60 |
カスタムキーボードを選択した理由として、0.1mmという極限まで浅い設定を安定して動作させるためと考えられます。
市販のラピッドトリガー対応キーボードでも0.1mm設定は可能ですが、製品によっては実際の反応位置にばらつきが生じることがあります。
Meiyのラピトリ設定が変わった理由と経緯
Meiy選手のラピトリ設定は、一貫して同じ数値を使い続けているわけではありません。
過去2年間で設定は大きく変化しており、その背景には使用キーボードの変更やプレイスタイルの進化があります。
2024年には比較的深めの設定を使用していましたが、2025年後半から2026年にかけて徐々に浅い設定へ移行しました。
世界トップレベルの大会で戦う中で、より速い反応速度を追求した結果が現在の0.1mm設定につながっています。
Meiyのラピトリ設定の変遷【時期別まとめ】
Meiy選手のラピッドトリガー設定は時期によって大きく異なります。
設定を検討する際は、最新の数値だけでなく過去の変遷も把握しておくと、自分に合った設定を見つけるヒントになります。
2024年10月時点の設定(AP0.3mm・RT0.4mm)
2024年10月、Meiy選手は自身のX(旧Twitter)で設定を公開しました。
| 設定項目 | 数値 |
|---|---|
| アクチュエーションポイント | 0.3mm |
| ラピッドトリガー | 0.4mm |
| 使用キーボード | Wooting以外の製品 |
この時期の設定は現在と比較すると深めであり、誤入力のリスクを抑えながら安定したプレイを重視していたと推測できます。
APよりもRTを大きく設定することで、意図しないキーオフを防ぐ狙いがあったと考えられます。
2025年10月時点の設定(AP1.0mm・RT0.7mm)
2025年10月頃のMeiy選手は、さらに深い設定を採用していました。
| 設定項目 | 数値 |
|---|---|
| アクチュエーションポイント | 1.0mm |
| ラピッドトリガー | 0.7mm |
| 適用範囲 | 全キー共通 |
AP1.0mmという数値は、一般的なメカニカルキーボードのアクチュエーションポイントに近い深さです。
この時期はモニター設定と同様に約1年間変更していなかったとの情報もあり、安定性を最優先にしていた時期といえます。
2026年最新の設定(AP0.1mm・RT0.1mm)
2026年に入り、Meiy選手は設定を大幅に変更しました。
AP・RTともに0.1mmという最速設定への移行は、VCT Pacific Kickoff 2026に向けた調整の一環と考えられます。
この設定変更後、Meiy選手はGen.Gを2-0で撃破するなど国際大会で目覚ましい成績を収めています。
設定の浅さと実力の向上が相まって、世界トップレベルのパフォーマンスにつながっているといえるでしょう。
設定変更の背景にあるキーボードの変化
設定変更の大きな要因として、使用キーボードの変遷が挙げられます。
| 時期 | キーボード |
|---|---|
| 2024年 | Wooting 60HE |
| 2025年前半 | Wooting 60HE+ |
| 2025年後半 | AULA AG60 |
| 2026年 | HYPESHOP Keyboard(カスタム) |
Wooting 60HEからカスタムキーボードへの移行により、より精密な設定が可能になりました。
特にSparklink XS60のPCBAは、0.1mm設定でも安定した動作を実現できる点が選択の決め手になったと推測されます。
Meiyと他プロ選手のラピトリ設定を比較
Meiy選手の設定が速いのか遅いのかを判断するには、他のプロ選手との比較が参考になります。
VALORANTプロシーン全体の傾向を把握することで、自分の設定を考える際の基準が見えてきます。
日本人VALORANTプロのラピトリ設定一覧
日本のVALORANTプロ選手は、それぞれ異なるラピトリ設定を採用しています。
公開されている情報を基にした参考値は以下の通りです。
| 選手名 | AP | RT |
|---|---|---|
| Meiy(2026年最新) | 0.1mm | 0.1mm |
| 一般的なプロ選手 | 0.1〜0.3mm | 0.1〜0.3mm |
多くのプロ選手がWASDキーに対して0.1mm〜0.2mmの浅い設定を採用する傾向にあります。
Meiy選手の全キー0.1mm設定は、日本プロの中でも最速クラスに位置します。
Meiyの設定は速い?遅い?平均値との比較
結論として、Meiy選手の現在の設定は非常に速い部類に入ります。
VALORANTプロ選手のeDPI平均値が約240であるのに対し、Meiy選手のeDPIは140と低めです。
低感度プレイヤーであるMeiy選手にとって、素早いストッピングは特に重要であり、0.1mmという設定はその課題を補完する役割を果たしています。
ラピトリ設定においてもトップクラスの速さを追求することで、低感度の弱点をカバーしているといえます。
世界トッププロが採用している設定傾向
VCT国際大会に出場する世界のトッププロ選手も、ラピッドトリガー対応キーボードの使用率が増加しています。
世界的な傾向として、以下の設定が主流となっています。
| キー | 推奨AP | 推奨RT |
|---|---|---|
| WASD | 0.1〜0.2mm | 0.1〜0.2mm |
| スペースキー | 0.1〜0.2mm | 0.1〜0.2mm |
| その他のキー | 0.5〜2.0mm | 0.5〜2.0mm |
移動キーとジャンプキーは浅く、その他のキーは誤入力防止のため深めに設定するのがグローバルスタンダードです。
Meiy選手の全キー0.1mm設定は、この傾向からするとかなり攻めた設定といえます。
Meiyのラピトリ設定を真似する際の注意点
Meiy選手と同じ0.1mm設定を真似したいと考える方も多いでしょう。
しかし、プロの設定をそのまま適用することには複数のリスクがあります。
0.1mm設定で起こりやすい誤入力の問題
0.1mm設定の最大のデメリットは、誤入力が発生しやすい点です。
キーに指を軽く乗せただけで入力が認識されてしまうことがあり、意図しない動作につながります。
具体的には以下のような問題が報告されています。
| 問題 | 詳細 |
|---|---|
| 意図しない移動 | キーに触れただけでキャラクターが動く |
| タイピング時の誤字 | 文字入力時に余計な文字が入る |
| アビリティの誤発動 | スキルキーに触れて意図せず発動 |
ゲーム用とタイピング用でプロファイルを分けるか、ゲームキー以外は深めに設定する対策が有効です。
初心者がいきなり0.1mmにすべきでない理由
初心者がいきなり0.1mm設定を採用することはおすすめできません。
浅すぎる設定は、ストッピングの感覚を掴む前に混乱を招く可能性があります。
ラピッドトリガーの恩恵を受けるには、キーを離すタイミングと指の感覚が一致している必要があります。
この感覚が身についていない状態で極端に浅い設定を使うと、かえってストッピングが不安定になるケースが多いです。
まずは0.3mm〜0.5mm程度から始め、慣れてきたら徐々に浅くしていく方法が推奨されます。
ストッピングが安定しない時の対処法
ラピトリ設定を変更した後にストッピングが安定しない場合は、以下の対処法を試してください。
まず、アクチュエーションポイントを0.5mm程度まで深くしてみましょう。
APを深くすることで、キーを押し始めてから入力が認識されるまでに余裕が生まれ、意図しない入力を防げます。
次に、ラピッドトリガーの数値はそのまま浅く維持する方法もあります。
APは深め、RTは浅めという組み合わせにより、押し始めは安定させつつ離す動作は素早くできます。
射撃訓練場でボットを撃ちながら、自分の指の感覚に合った数値を探っていくことが大切です。
初心者向けラピトリ設定の選び方【Meiy設定を参考に】
Meiy選手の設定を参考にしながら、初心者でも取り入れやすい設定の選び方を解説します。
自分のプレイスタイルやスキルレベルに合わせた調整が重要です。
VALORANTにおすすめの設定値は何mm?
VALORANTで初めてラピッドトリガーを使う場合、以下の設定からスタートすることをおすすめします。
| レベル | AP | RT |
|---|---|---|
| 初心者 | 0.3〜0.5mm | 0.1〜0.3mm |
| 中級者 | 0.1〜0.3mm | 0.1〜0.2mm |
| 上級者 | 0.1mm | 0.1mm |
初心者はAPを0.5mm程度に設定し、RTは0.1mmから0.3mm程度が安定しやすいです。
慣れてきたらAPを徐々に浅くしていき、最終的には0.1mmを目指すという段階的なアプローチが効果的です。
WASDキーとその他キーで設定を分けるべき?
結論として、キーごとに設定を分けることは有効な戦略です。
VALORANTで最も重要なストッピングに関わるWASDキーは浅く設定し、誤入力のリスクが高いその他のキーは深めに設定する方法が一般的です。
推奨されるキー別設定は以下の通りです。
| キー | 推奨AP | 推奨RT | 理由 |
|---|---|---|---|
| WASD | 0.1〜0.2mm | 0.1〜0.2mm | ストッピング速度優先 |
| スペース | 0.1〜0.2mm | 0.1〜0.2mm | ジャンプ反応速度優先 |
| Shift | 0.3〜0.5mm | 0.3〜0.5mm | 歩きの誤押し防止 |
| アビリティキー | 0.5〜1.0mm | 0.5〜1.0mm | 誤発動防止 |
ただし、Meiy選手のように全キー同一設定で成功しているプロもいるため、最終的には自分の好みで決めて問題ありません。
自分に合った設定を見つけるための調整手順
自分に最適なラピトリ設定を見つけるには、以下の手順で調整を進めてください。
まず、射撃訓練場でAPを0.5mm、RTを0.3mmに設定してストッピング練習を行います。
次に、ストッピングが安定してきたらAPを0.1mmずつ浅くしていきます。
誤入力が増えたり、ストッピングが不安定になったりする数値が見つかったら、そこから0.1mm深い設定が自分の適正値です。
RTについても同様に調整し、自分の指の感覚に合った数値を探ります。
この作業を繰り返すことで、Meiy選手のような最速設定を目指すことも可能になります。
Meiyが使用しているキーボードとデバイス環境
ラピトリ設定を最大限に活かすには、適切なキーボード選びが欠かせません。
Meiy選手が使用しているデバイス環境を参考にしてください。
現在のメインキーボード(HYPESHOP Keyboard)
2026年現在、Meiy選手はHYPESHOP Keyboardというカスタムキーボードをメインで使用しています。
このキーボードの特徴は以下の通りです。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| ケース | Holy60 Case Anodized Black |
| スイッチ | TTC RGB KING SACRED HEART HE |
| キーキャップ | Dream Skyliner Keycaps |
| PCBA | Sparklink XS60 |
磁気検知式のスイッチを採用しており、0.1mmという極限の設定でも安定した動作を実現しています。
カスタムキーボードは市販品と比較して高価ですが、プロレベルの精度を求める場合は検討の価値があります。
過去に使用していたWooting 60HEの設定
Meiy選手が長期間使用していたWooting 60HEは、ラピッドトリガー対応キーボードの代表的な製品です。
Wooting 60HE使用時の設定は以下の通りでした。
| 時期 | AP | RT |
|---|---|---|
| VCT 2024 Pacific | 0.3mm | 0.4mm |
| VCT 2025 Pacific Kickoff | 0.1mm | 0.1mm程度 |
Wooting 60HEは市販品として入手しやすく、多くのVALORANTプロが使用している実績があります。
初めてラピトリ対応キーボードを購入する場合は、Wooting 60HEやWooting 80HEが選択肢として有力です。
キーボード以外の関連デバイス一覧
Meiy選手のデバイス環境全体を把握しておくと、総合的なセットアップの参考になります。
| デバイス | 製品名 |
|---|---|
| マウス | Razer Viper V3 Pro Faker Edition |
| マウスパッド | WALLHACK SP-004 |
| モニター | BenQ ZOWIE XL2566K |
| イヤホン | SHURE SE215 |
マウス感度はDPI800、ゲーム内感度0.175でeDPI140という低感度設定です。
低感度プレイヤーにとってラピッドトリガーの恩恵は特に大きく、Meiy選手の設定はその典型例といえます。
Meiyのラピトリ設定に関するよくある質問
Meiy選手のラピトリ設定について、多くの方が疑問に思う点をまとめました。
Meiyの設定はどこで確認できる?
Meiy選手の最新設定を確認できる情報源は複数あります。
最も信頼性が高いのは、Meiy選手本人のX(@meiyfps)での投稿です。
設定変更時に自ら発信することがあるため、フォローしておくと最新情報を入手できます。
そのほか、b-gamers.netやprosettings.netなどのプロ選手データベースサイトでも設定情報が公開されています。
配信アーカイブ(Twitch、YouTube)で設定画面が映ることもあるため、チェックしてみてください。
ただし、情報源によって数値が異なる場合があるため、複数のソースを照らし合わせることをおすすめします。
設定を変えたらすぐに強くなれる?
結論として、設定を変えただけですぐに強くなることはありません。
ラピッドトリガーは、適切な設定と正しい操作が組み合わさって初めて効果を発揮します。
Meiy選手の0.1mm設定を真似しても、指の感覚や操作技術が伴わなければ逆効果になる可能性があります。
設定変更後は射撃訓練場で十分に練習し、新しい設定に体を慣らす時間が必要です。
焦らずに段階的な調整を行い、自分の技術向上と合わせて設定を詰めていくことが上達への近道です。
ラピトリ対応キーボードは何を選べばいい?
予算と用途に応じて、以下のキーボードがおすすめです。
| 価格帯 | 製品名 | 特徴 |
|---|---|---|
| 高価格 | Wooting 60HE | プロ使用率No.1、安定性抜群 |
| 中価格 | Pulsar PCMK 2 HE | コスパ良好、十分な性能 |
| 低価格 | DrunkDeer A75 | 入門用として最適 |
初めて購入する場合は、Wooting 60HEが最も無難な選択です。
多くのプロ選手が使用しており、設定の参考情報も豊富に見つかります。
予算を抑えたい場合はDrunkDeerシリーズも選択肢に入りますが、0.1mmのような極端に浅い設定での安定性は上位製品に劣る場合があります。
まとめ:Meiyのラピトリ設定で押さえるべきポイント
- Meiy選手の2026年最新設定はAP0.1mm・RT0.1mmの最速設定である
- 設定は時期によって大きく変化しており、過去にはAP1.0mmを使用していた時期もある
- 現在はHYPESHOP Keyboardというカスタムキーボードを使用している
- 0.1mm設定は誤入力リスクが高く、初心者がいきなり採用するのは推奨されない
- 初心者はAP0.3〜0.5mm、RT0.1〜0.3mmからスタートするのが適切である
- WASDキーは浅く、その他のキーは深めに設定するキー別調整も有効である
- Wooting 60HEなど市販のラピトリ対応キーボードでもプロレベルの設定は可能である
- 設定変更だけで強くなるわけではなく、練習と慣れが必要である
- Meiy選手のeDPIは140と低感度であり、ラピトリで弱点を補完している
- 最新情報はMeiy選手本人のXやデータベースサイトで確認できる