大きすぎず小さすぎない絶妙なサイズ感で人気の43インチテレビ。
6畳から10畳ほどの部屋に置いても圧迫感が少なく、一人暮らしのメインテレビから寝室のセカンドテレビまで、幅広いシーンで活躍します。
しかし、ソニーやパナソニック、レグザといった多数のメーカーから販売されており、4K対応やスマート機能の有無など機能もさまざまで、どれを選べば良いか迷ってしまいますよね。
この記事では、43インチテレビの選び方のポイントを解説し、画質や音質、機能性を比較したうえで、本当におすすめできる人気モデルをランキング形式でご紹介します。
あなたのライフスタイルに最適な一台がきっと見つかります。
43インチテレビの選び方
43インチテレビを選ぶ際に後悔しないために、チェックしておきたい4つの重要なポイントをご紹介します。
画質や音質はもちろん、使い方に合った機能性を確認することが満足度を高めるカギとなります。
①画質で選ぶ|見るコンテンツに合わせて解像度をチェック
43インチテレビの解像度は、主に「4K」と「フルHD」の2種類です。
高画質な映像で映画やゲーム、ネット動画を楽しみたいなら、フルHDの4倍の画素数を持つ4Kテレビがおすすめです。
細部までくっきりと鮮明に映し出すため、臨場感あふれる映像体験ができます。
一方、地上波放送の視聴がメインで、コストを抑えたい場合はフルHDモデルでも十分に満足できるでしょう。
予算と視聴スタイルに合わせて最適な解像度を選びましょう。
②視野角で選ぶ|複数人やながら見ならIPSパネル
液晶パネルには主に「IPS方式」と「VA方式」の2種類があり、視野角に違いがあります。
家族など複数人で視聴したり、キッチンからなど斜めの角度で「ながら見」をしたりする機会が多いなら、視野角の広いIPSパネルがおすすめです。
どの角度から見ても色の変化が少なく、きれいな映像を楽しめます。
対してVA方式は、正面から見た際のコントラストが高いのが特徴で、一人でじっくり映画鑑賞するのに向いています。
視聴環境に合わせてパネルの種類もチェックすると良いでしょう。
③音質で選ぶ|迫力を求めるならスピーカー出力20W以上
映像の迫力を最大限に引き出すには、音質も重要です。
映画やライブ映像、ゲームなどを臨場感たっぷりに楽しみたい方は、スピーカーの合計出力が20W以上あるモデルを目安に選びましょう。
スピーカー数が2基以上搭載されていると、音の広がりも感じやすくなります。
さらに高音質を求めるなら、立体音響技術「ドルビーアトモス」に対応したモデルも選択肢に入れると、まるでその場にいるかのような没入感を味わえます。
④機能性で選ぶ|ネット動画やゲームを楽しむならスマート機能とゲームモード
YouTubeやNetflixなどのネット動画をよく見るなら、インターネットに接続できる「スマートテレビ」が非常に便利です。
特に「Google TV」搭載モデルは、スマホのようにアプリを追加でき、操作も直感的で使いやすいと人気があります。
また、PS5などの最新ゲーム機を接続して遊ぶなら、「ゲームモード」は必須の機能です。
映像の表示遅延を抑えることで、快適なプレイ環境を実現します。
43インチテレビのおすすめ人気ランキング12選
ここでは、Amazonや楽天市場などで売れ筋上位の43インチテレビの中から、特におすすめのモデルをランキング形式で紹介します。
1位 ソニー BRAVIA KJ-43X75WL
画質・音質・操作性の三拍子が揃った、メインテレビに最適な一台です。
ソニー独自の高画質プロセッサー「X1」により、精細感と鮮やかな色彩を両立し、特に映画の表現力は高く評価されています。
視野角も広いため、リビングで家族がそれぞれ違う角度から見ても画質の劣化が少ないのが魅力です。
音質面では声がクリアで聞き取りやすく、テレビのサイズ以上の臨場感があります。
Google TV搭載でネット動画の操作もサクサク快適なので、映画やドラマをじっくり楽しみたい人におすすめです。
2位 TVS REGZA 43M550M
地デジや録画番組を高画質で楽しみたいなら、このモデルがおすすめです。
REGZA独自の映像エンジン「レグザエンジンZR」が、地上波放送もネット動画も高精細に描き出します。
特に人物の肌や衣装のディテール表現に優れており、情報量の多い映像を楽しめるでしょう。
視野角が広く、斜めから見ても色味の変化が少ないため、家族が集まるリビングでの普段使いにぴったりです。
3位 ハイセンス 43E6N
コストパフォーマンスを重視しつつ、映画やネット動画を楽しみたい方にぴったりの4Kモデルです。
独自の映像エンジンが、価格を抑えながらも綺麗な映像を実現しています。
多数の動画配信サービスに対応しているのが魅力です。
低遅延ゲームモードを備えているため、FPSや格闘ゲームをする場合にも最適です。
4位 パナソニック VIERA TV-43W90A
スポーツ観戦が好きな方や、迫力あるサウンドを重視する方におすすめの4Kテレビです。
動きの速い映像に強く、サッカーボールや選手の動きをノイズ少なく滑らかに映し出します。
音質は非常に高く評価されており、セリフの聞き取りやすさと重低音の響きを両立させています。
Fire TVを搭載しているため、YouTubeやNetflixなどのネット動画もすぐに楽しめる点も強みです。
5位 LG 43QNED80TJA
どの角度からでも見やすいテレビを探しているなら、このモデルが最適です。
IPSパネルを採用しているため視野角が非常に広く、家族や友人と集まってテレビを囲むようなシーンで真価を発揮します。
寝室で寝転がりながら視聴するスタイルにもぴったりです。
スマート機能も充実しており、ネット動画視聴が中心の方にも便利な一台です。
6位 iFFALCON 43U65
コストを抑えつつ、豊富なネット動画と高画質を楽しみたい方におすすめの4Kスマートテレビです。
独自の映像エンジン「AiPQプロセッサ」が、コンテンツに合わせて色彩やコントラストをピクセル単位で自動調整し、常に最適な高画質を実現します。
Google TVを搭載しており、YouTubeやNetflixなど多彩な動画配信サービスに対応。
スマホで見ている映像を簡単にテレビに映せるクロームキャスト機能や、リモコンを使った音声検索も可能で、操作性も優れています。
音響面では立体音響技術「Dolby Atmos」に対応し、包み込まれるような臨場感あふれるサウンドを体験できます。
7位 マクスゼン 43V型 4K対応GoogleTV MVU43CH06
手頃な価格でGoogle TV搭載の4Kスマートテレビを手に入れたい方におすすめです。
Dolby Visionに対応し、立体感のある鮮明な映像を表現します。
NetflixやYouTubeなどのプリインストールアプリに加え、Google Playストアから好きなアプリやゲームをダウンロードして楽しむことが可能です。
Wチューナー搭載で、裏番組録画に対応している点も便利です。
8位 Xiaomi TV A Pro 43 2025
デザイン性とコストパフォーマンスを両立させたチューナーレステレビです。
フレーム部分が非常に薄い「ウルトラスリムベゼルデザイン」により、映像への没入感が高いのが特徴です。
Google TVを搭載しているため、ネット動画の視聴がメインの方に適しています。
音声でスマートホームデバイスを操作することも可能です。
9位 FPD チューナーレステレビ CG43-C2
ネット動画視聴に特化した、シンプルで安いチューナーレステレビです。
地上波チューナーを搭載していないため、NHKの受信料が発生しません。
Prime VideoやYouTubeなど、主要な動画配信サービスアプリがプリインストールされており、購入後すぐに楽しめます。
とにかくコストを抑えてネット動画用の大画面モニターが欲しいというニーズに応えるモデルです。
10位 ハイセンス 43E7N
ゲームを快適に楽しみたい方や、滑らかな映像表現を求める方におすすめのモデルです。
144Hzの高リフレッシュレートに対応しており、一般的な倍速パネルよりもさらに滑らかな映像を実現します。
部屋の明るさに合わせて輝度や色温度を自動調整する「おまかせセンサーPro」も搭載しており、常に最適な画質で視聴できるのも魅力です。
11位 TVS REGZA 43Z570L
高画質・高音質に加え、豊富な録画機能やゲーム対応など、多機能性を求めるユーザーに適したモデルです。
フレームレスデザインによる映像への没入感が高く、ネット動画もゲームも存分に楽しめます。
膨大な録画番組から見たい番組を簡単に探せる機能も充実しており、テレビをとことん使いこなしたい方におすすめです。
12位 TCL 4Kテレビ 43P635
手頃な価格でGoogle TVとDolby Atmos対応を両立した、コスパに優れたモデルです。
映像のコントラストや色彩を正確に再現する「Algoエンジン」を搭載し、高画質を実現しています。
部屋の隅々まで響き渡る立体音響を手軽に体感できるため、映画鑑賞のクオリティを高めたいエントリーユーザーにぴったりです。
まとめ
43インチテレビは、リビングのメイン機から寝室のサブ機まで、さまざまな用途に対応できるバランスの取れたサイズです。
今回の記事で紹介した選び方のポイントとランキングを参考に、あなたの視聴スタイルや部屋の環境に最適な一台を見つけてください。
高画質な4Kモデルや便利なスマートテレビを選べば、毎日の映像体験がより一層豊かなものになるでしょう。
