Oura Ring 4 レビュー解説：どんな人におすすめ？買うべき人と注意点

Oura Ring 4（オーラリング4）は、指輪型のスマートデバイスとして大きな注目を集めています。

健康管理に関心はあるものの、スマートウォッチの通知疲れや、睡眠中までデバイスを装着することに抵抗があった方にとって、Oura Ring 4は有力な選択肢となるでしょう。

この記事では、Oura Ring 4の購入を検討している方に向けて、4ヶ月間使用した経験から見えた実際の機能性、メリット（おすすめな点）、デメリット（注意点）まで、詳細なレビュー解説をお届けします。

Oura Ring 4レビュー結論：「買うべき人」と「注意点」

結論：Oura Ring 4はどんな人におすすめ？

Oura Ring 4は、以下のような方に特におすすめできるデバイスです。

• 睡眠の質を最優先で改善したい方
• Apple Watchなどの通知や画面から解放されたい方
• ミニマルで目立たないデザインを好む方
• 精度の高い生理周期トラッキング（月経予測）をしたい女性
• 日々のコンディションを客観的な数値で把握したい方

スマートウォッチが「多機能な情報端末」であるのに対し、Oura Ring 4は「静かな健康の伴走者」と言えます。

逆に、おすすめしない人・他のリングが合う人は？

一方で、以下のような目的の方には、Oura Ring 4は最適ではないかもしれません。

• 月額のサブスクリプション（利用料）に抵抗がある方
• 筋力トレーニングなど、器具を強く握る運動がメインの方（傷がつくため）
• リング本体の購入費用を（サブスク不要モデル）
• 日中の細かな通知や、常に画面でデータを確認したい方（Apple Watchがおすすめ）

特に、月額999円のサブスクリプションが、購入の最大の判断基準となるでしょう。

実際に使って感じた「最大のメリット」3つ

4ヶ月間、ほぼ24時間装着し続けて感じた最大のメリットは以下の3点です。

1. 圧倒的な装着感の良さ：第3世代にあった内側のセンサーの突起がなくなり、完全にフラットになりました。睡眠中も、日常生活でも、つけていることを忘れるほど快適です。
2. 信頼できる睡眠データの精度：睡眠トラッキングの精度は他の追随を許しません。深い睡眠、レム睡眠の時間、心拍変動（HRV）といったデータは、体感とほぼ一致しており、生活改善の具体的な指標になります。
3. バッテリー持ちの優秀さ：最大8日間というバッテリー持続時間は、Apple Watchのように毎日充電する必要があるデバイスとの大きな違いです。充電のことを気にするストレスから解放されます。

購入前に知るべき「最大のデメリット（注意点）」3つ

逆に、購入前に必ず知っておくべき注意点（デメリット）は以下の3点です。

1. サブスクリプションが必須：月額999円（年額11,800円）のメンバーシップに加入しないと、詳細なデータやスコアの分析が見られません。本体価格に加えて、ランニングコストがかかります。
2. 傷のつきやすさ：チタン製で耐久性はありますが、ダンベルやケトルベル、硬い金属などを握ると、リング表面に細かい傷がつきます。ハードなトレーニング時は外すか、非推奨ですが指を変える必要があります。
3. 購入時の関税（公式サイトの場合）：公式サイトから購入すると海外（オランダなど）から発送されるため、本体価格とは別に輸入消費税や手数料（合計で5,000円程度）が請求される場合があります。

Oura Ring 4とは？第3世代からの進化点と新登場セラミックモデルを解説

Oura Ring 4の基本概要：指輪型で健康を可視化するデバイス

Oura Ring 4は、フィンランド発の指輪型ウェアラブルデバイスです。

主な機能は、睡眠の質の測定、日中の活動量、心拍変動（HRV）、ストレスレベル、体表温、生理周期の予測など、多岐にわたる健康指標（バイオメトリクス）を24時間体制でトラッキングすることです。

取得したデータはスマートフォンの専用アプリで分析され、日々の「睡眠スコア」「コンディションスコア」「アクティビティスコア」としてシンプルに可視化されます。

第3世代（Gen 3）から何が変わった？進化した5つのポイント

Oura Ring 4は、第3世代（Gen 3）からのメジャーアップデートモデルであり、主に以下の点が進化しました。

1. Smart Sensing技術の搭載：ユーザーの指の形状や肌の色、動きに適応し、データ精度を向上させる新技術が搭載されました。
2. センサーのフラット化：第3世代にあった内側の3つの突起がなくなり、完全にフラットで滑らかな装着感を実現しました。
3. 薄型・軽量化：チタンモデルはさらに薄く（最大2.88mm）、軽量（3.3g〜）になりました。
4. バッテリー持続時間の向上：最大7日間だったバッテリーが、最大8日間に延長されました。
5. サイズ展開の拡大：従来の6号〜13号から、4号〜15号まで対応サイズが広がり、より多くの人がフィットするようになりました。

新登場「セラミックモデル」とは？チタンモデルとの違いは？

Oura Ring 4では、従来のチタンモデルに加え、新たに「セラミックモデル」が登場しました。

これはジルコニアセラミックという素材で作られており、チタンモデルとは異なる光沢感のある滑らかな仕上がりが特徴です。

セラミックモデルは傷がつきにくいという特性も持っています。

ただし、厚さや重さがチタンモデルとわずかに異なり（セラミックがやや厚く重い）、カラーラインナップも専用のものが用意されています。

セラミックモデルの新色4色（Tide, Cloud, Petal, Midnight）をチェック

セラミックモデルでは、チタンモデルの伝統的なカラー（シルバー、ブラックなど）とは異なる、新しい4色が展開されています。

• Tide（タイド）：爽やかなミントグリーン
• Cloud（クラウド）：光沢のあるホワイト
• Petal（ペタル）：淡いピンク
• Midnight（ミッドナイト）：深みのあるブルー

これらのカラーは、よりファッション性を重視するユーザーにとって魅力的な選択肢となるでしょう。

Oura Ring 4の「機能性」を徹底レビュー｜何が測定できる？

【最重要】睡眠トラッキングの精度と分析できること

Oura Ring 4の核となる機能は、睡眠トラッキングです。

その精度は非常に高く、医療用の睡眠検査（PSG）と比較しても高い一致率が確認されています。

アプリでは、「睡眠スコア」として点数化されるだけでなく、以下の詳細な分析が可能です。

• 睡眠段階：浅い睡眠、深い睡眠、レム睡眠の時間を分単位で測定
• 安静時心拍数（RHR）：睡眠中の心拍数の推移
• 心拍変動（HRV）：自律神経のバランスや体の回復度を示す重要な指標
• 睡眠中の血中酸素ウェルネス（SpO2）：呼吸の乱れを検知
• 体表温の変化：コンディションの変化を早期に察知

アプリは使いやすい？直感的なUIと3つのスコア（睡眠・コンディション・アクティビティ）

Oura Ring 4の専用アプリは、非常に直感的で使いやすいと高く評価されています。

データは「睡眠」「コンディション」「アクティビティ」という3つのシンプルなスコアにまとめられ、健康状態が一目でわかります。

初心者でも圧倒的な情報量に戸惑うことなく、重要なポイントだけを把握できるように設計されています。

日中のストレスレベルはどのように測定される？

Oura Ring 4は、日中の心拍変動（HRV）や体表温、活動レベルを分析し、ストレスレベルをリアルタイムで測定します。

アプリ上では「ストレス状態（Stressed）」と「回復状態（Restored）」として表示され、自分がどの時間帯にストレスを感じやすいか、また、どのように回復しているかを客観的に把握できます。

アクティビティ（運動）トラッキングの精度と自動検出機能

Oura Ring 4は、ウォーキング、ランニング、サイクリング、ハイキングなどの活動を自動で検知し、記録します。

日々の活動目標（消費カロリー）は、その日のコンディションスコアに基づいて自動で調整されるため、無理のない活動を促してくれます。

ただし、Apple Watchのような詳細なワークアウト追跡やGPS機能は搭載していないため、本格的なアスリートには物足りない場合があります。

心臓の健康（心血管年齢・心肺機能）はわかる？

Oura Ring 4は、心臓の健康に関する高度な指標も提供します。

「心血管年齢（Cardiovascular Age）」機能では、実年齢と比較して血管の健康状態を推定します。

また、「心肺機能（VO2 Max）」も推定でき、持久力や全体的な健康状態の指標として役立ちます。

女性の健康：月経予測（生理周期インサイト）と妊娠インサイト機能

Oura Ring 4は、女性の健康管理機能においても非常に優れています。

毎晩の体表温の変化を精密に追跡することで、ホルモン変動のパターンを学習し、次の生理開始日を高い精度で予測します。

この技術は、人気のある生理周期アプリ「Natural Cycles」とも提携しています。

さらに、妊娠中の体の変化を追跡する「妊娠インサイト」機能も搭載されています。

Oura Ring 4の「評判・口コミ」：実際の使用感レビュー（メリット）

良い評判①：センサーの突起がなく装着感が最高。寝る時に邪魔にならない

多くのユーザーが絶賛するのが、その卓越した装着感です。

第3世代までは内側に3つの小さなセンサーの突起がありましたが、第4世代ではこれが完全にフラットな設計に改良されました。

指輪としての違和感が最小限に抑えられており、特に睡眠中にデバイスを着けることに抵抗があった人から高く評価されています。

良い評判②：データの精度が圧倒的に高い（特に睡眠とHRV）

Oura Ring 4のデータ精度、特に睡眠と心拍変動（HRV）に関する評価は非常に高いです。

「昨晩はよく眠れなかった」という体感と、アプリに表示される低い睡眠スコアやHRVの数値が一致することが多く、ユーザーは自分の体の状態を客観的に信頼できるデータとして受け入れています。

良い評判③：バッテリー持ちが優秀（最大8日）、Apple Watchの充電疲れから解放

最大8日間持続するバッテリーは、大きなメリットとして挙げられます。

Apple Watchや他の多くのスマートウォッチが1〜2日ごとに充電が必要なのに対し、Oura Ring 4は週に一度程度の充電で済みます。

「充電のわずらわしさから解放された」という声は非常に多いです。

良い評判④：アプリがシンプルで美しい。データを見るのが楽しくなる

専用アプリのUI/UX（デザインと使いやすさ）も高く評価されています。

複雑なデータを詰め込むのではなく、重要な「3つのスコア」をトップに表示し、健康状態を直感的に理解できるよう工夫されています。

シンプルかつ美しいデザインが、毎日アプリを開いて自分の体と向き合うモチベーションにつながっています。

Oura Ring 4の「注意点」：買って後悔しないための正直レビュー（デメリット）

注意点①：【サブスク必須】月額999円を払わないと詳細データが見られない

Oura Ring 4の機能を最大限に活用するには、月額999円（または年額11,800円）のメンバーシップへの加入が実質的に必須です。

加入しない場合、3つのスコア（睡眠・コンディション・アクティビティ）は表示されますが、その内訳（睡眠段階、HRV、体表温の推移など）のほぼ全ての詳細データにアクセスできなくなります。

本体価格だけでなく、月々のランニングコストを許容できるかが最大の分岐点です。

注意点②：耐久性（傷のつきやすさ）。筋トレやハードな作業では傷がつく可能性

Oura Ring 4はチタン製（またはセラミック製）で頑丈ですが、表面の傷は避けられません。

特にダンベル、バーベル、ケトルベルなど金属製の器具を扱う筋力トレーニングでは、簡単に傷がついてしまいます。

また、料理中に鍋やフライパンを持ったり、硬いものと擦れたりする際にも注意が必要です。

公式は、傷を避けるために利き手ではない指への装着を推奨しています。

注意点③：日中の作業時（料理・PC作業）は違和感がある人も

装着感が軽いとはいえ、指輪であることに変わりはありません。

一部のユーザーからは、「睡眠時は気にならないが、日中のPC作業（タイピング）や料理、物を持つときに違和感があり、結局外してしまう」という声もあります。

こればかりは個人の感覚によるため、可能であればモックアップなどで試着してみるのが理想です。

注意点④：購入時の関税・手数料（公式サイトの場合）

前述の通り、Oura Ringの公式サイト（ouraring.com）から直接購入すると、製品が海外から発送されます。

そのため、製品受け取り時に、配送業者（DHLなど）から輸入消費税と通関手数料を合わせた金額（約5,000円前後）を別途請求されます。

公式サイトの表示価格が最終的な支払い総額ではない点に、十分な注意が必要です。

Oura Ring 4の「価格」と「購入方法」｜サブスクは必須？

Oura Ring 4の価格一覧（チタン・セラミック）

Oura Ring 4の日本国内での販売価格（チタンモデル）は、カラーによって異なります（2025年10月時点）。

カラー	価格（税込）
シルバー	52,800円
ブラック	52,800円
ブラッシュドシルバー	59,800円
ステルス	59,800円
ゴールド	74,800円
ローズゴールド	74,800円

セラミックモデルについては、日本国内での正規販売価格や取り扱い状況が異なる場合があるため、公式サイトや正規代理店で最新の情報をご確認ください。

月額メンバーシップ（サブスク）は必須？料金と加入しない場合の機能制限

Oura Ring 4は、月額999円（税込）または年額11,800円（税込）のメンバーシップ（サブスクリプション）への加入が強く推奨されます。

加入しない場合、以下の機能が制限されます。

• 睡眠段階の詳細分析
• 心拍変動（HRV）の推移
• 体表温の詳細な変化
• 安静時心拍数のグラフ
• 日中のストレスレベル測定
• 血中酸素ウェルネス
• 生理周期インサイト
• 心血管年齢、心肺機能

つまり、Oura Ring 4の魅力である詳細な健康インサイトのほぼ全てが利用できなくなり、「3つのスコア」を見るだけのデバイスとなってしまいます。

どこで買うのが一番お得？公式サイトと国内量販店（ヨドバシ等）の比較

Oura Ring 4は、公式サイトのほかに、Amazon、ソースネクスト、ヨドバシカメラ、ビックカメラなどの国内正規販売店でも購入可能です。

結論から言うと、国内の正規販売店（ヨドバシ、Amazonなど）での購入がおすすめです。

理由は、公式サイトで購入する際に発生する輸入関税・手数料（約5,000円）がかからず、表示価格が総額となるためです。

また、量販店のポイント還元を受けられる場合や、在庫があればすぐに手に入るメリットもあります。

【重要】サイズ選びの注意点：無料サイジングキットは必ず使うべき

Oura Ring 4の購入で最も重要なのがサイズ選びです。

Oura Ringのサイズは、一般的な指輪のサイズ（JIS規格）とは全く異なります。

購入前に必ず無料の「サイジングキット」を取り寄せ、プラスチック製のサンプルリングを実際に指にはめてサイズを決める必要があります。

指の太さは時間帯や体調によって変動するため、サンプルリングを最低24時間は装着し、きつすぎず、緩すぎない最適なサイズを見つけることが推奨されます。

装着する指は、最も精度が高いとされる「人差し指」が公式に推奨されています。

Oura Ring 4の「スペック」と「競合製品」との比較

Oura Ring 4 スペック表（素材、重さ、バッテリー、防水性能）

Oura Ring 4（チタンモデル）の主なスペックは以下の通りです。

項目	スペック
素材	航空宇宙グレードのチタン
幅	7.9mm
厚さ	約2.88mm
重量	3.3g 〜 5.2g（サイズによる）
バッテリー	最大8日間持続
充電時間	20分〜80分（フル充電）
接続	Bluetooth Low Energy
センサー	赤色/赤外線LED, 緑色LED, 温度センサー, 3D加速度計
防水性能	100m防水（水泳、シャワー、サウナ可）
対応OS	iOS 15以降 / Android 9以降

比較①：Apple Watch と Oura Ring 4 の違いは？どっちを選ぶべき？

Oura Ring 4とApple Watchは、似ているようで全く異なるデバイスです。

• Oura Ring 4：
  • 目的：睡眠と回復のトラッキング（受動的）
  • 強み：装着感がなく邪魔にならない、バッテリーが長い（最大8日）、通知がない
  • 弱み：画面がなく単体で情報を確認できない、GPS非搭載
• Apple Watch：
  • 目的：フィットネスと情報通知（能動的）
  • 強み：画面で情報を確認、詳細なワークアウト追跡、GPS、通知、決済
  • 弱み：バッテリーが短い（1〜2日）、睡眠中の装着に違和感がある

「通知から解放され、静かに健康を見守ってほしい」ならOura Ring 4、「運動記録や通知、決済まで全てを腕で完結させたい」ならApple Watchが適しています。

比較②：Whoop と Oura Ring 4 の違いは？（アスリート向け比較）

Whoop（フープ）は、Oura Ring 4と同様にリカバリーを重視するデバイスですが、よりアスリート向けです。

• Oura Ring 4：
  • 形状：指輪
  • 課金：本体購入＋月額サブスク
  • 耐久性：傷がつきやすい
• Whoop：
  • 形状：リストバンド
  • 課金：本体無料＋月額サブスク（サブスク料はOuraより高め）
  • 耐久性：バンド交換が可能で、トレーニング中も装着しやすい

ハードなトレーニングを行うアスリートや、より詳細な負荷と回復のバランスを管理したい場合はWhoopが、日常生活と睡眠の質を重視するならOura Ring 4が選ばれる傾向にあります。

比較③：SOXAI RING / RingConn との違いは？（サブスクリプション不要モデルとの比較）

Oura Ring 4の最大の競合は、SOXAI RING（ソクサイ リング）やRingConn（リングコン）といった「サブスクリプション不要」のスマートリングです。

• Oura Ring 4：
  • コスト：本体価格＋月額999円
  • 強み：アプリの使いやすさ、分析の質、実績、ブランド力
• SOXAI / RingConn：
  • コスト：本体価格のみ（買い切り）
  • 強み：ランニングコストがゼロ
  • 弱み：アプリの機能や分析の深さ、デザインの洗練度でOuraに及ばない可能性

「最高のアプリ体験と分析精度を求める」ならOura Ring 4、「月額料金を絶対に払いたくない」ならサブスク不要モデル、という選択になります。

まとめ：Oura Ring 4 レビュー解説

本記事の要約：Oura Ring 4は「静かな健康の伴走者」

Oura Ring 4は、スマートウォッチとは一線を画す、「睡眠」と「回復」に特化した健康管理デバイスです。

第3世代から正統進化し、センサーの突起をなくしたことで、24時間ストレスフリーな装着感を実現しました。

そのデータ精度は非常に高く、特に睡眠や心拍変動（HRV）、女性の生理周期トラッキングにおいて絶大な信頼性を持っています。

最大のハードルは月額999円のサブスクリプションですが、それを上回る詳細なインサイトと、生活を邪魔しないミニマルなデザインは、多忙な現代人にとって「静かな健康の伴走者」として唯一無二の価値を提供してくれるでしょう。

Oura Ring 4に関するよくある質問（FAQ）

Q1：Oura Ring 4はどの指につけるのが良いですか？

A1：公式では、最も信号の精度が高い「人差し指」を推奨しています。

次いで中指、薬指も可能ですが、最適なパフォーマンスのためには人差し指が理想です。

Q2：防水ですか？ お風呂やサウナにつけたまま入れますか？

A2：はい、100mの防水性能があります。

シャワー、手洗い、水泳はもちろん、サウナや熱いお風呂でも着用したままで問題ありません。

ただし、スキューバダイビングのような長時間の深潜には対応していません。

Q3：バッテリーの持ちは実際どれくらいですか？

A3：最大8日間です。

血中酸素ウェルネス測定など一部の機能を常時オンにすると5〜6日程度になることもありますが、それでも週に一度の充電で十分運用可能です。

Q4：メンバーシップ（サブスク）なしでも使えますか？

A4：使えますが、機能が大幅に制限されます。

睡眠・コンディション・アクティビティの3つのスコア（点数）と、バッテリー残量、基本プロファイルしか見ることができず、詳細なデータ分析（睡眠段階、HRV、体表温など）は一切利用できません。