「AnTuTuベンチマークのスコアが高い最新スマホを買ったのに、いざゲームをプレイしてみると動作がカクつく…」「スマホの性能ランキングを信じていいのかわからない」といった経験や疑問をお持ちではないでしょうか。
多くの人がスマホ選びの指標にするベンチマークスコアですが、近年その数値を鵜呑みにするのは危険だという声が高まっています。
この記事では、なぜ「スマホのベンチマークは意味ない」と言われるのか、その具体的な理由を深く掘り下げます。
さらに、スコアに代わる新しい性能の判断基準や、あなたの使い方に本当に合った一台を見つけるための実践的な選び方を、専門的な視点から分かりやすく解説します。
結論:「スマホのベンチマークは意味ない」は本当?
ベンチマークスコアと実際の使用感(体感速度)にはなぜ差が生まれるのか
ベンチマークスコアと実際の使用感に差が生まれる主な理由は、スコアがスマートフォンの総合的な快適さを完全には反映していないからです。
スコアは、CPUやGPUといったパーツに特定の負荷をかけて測定した「瞬間的な最大性能」を示す数値に過ぎません。
しかし、実際のスマートフォンの快適さは、OSの最適化度合い、アプリごとの相性、メーカー独自のUI(ユーザーインターフェース)の作り込み、そして長時間の使用による発熱とそれに伴う性能低下(サーマルスロットリング)など、多様な要因が複雑に絡み合って決まります。
そのため、スコアが非常に高くても、発熱対策が不十分であればすぐに性能が落ちてしまい、体感としては「動きが重い」と感じることがあるのです。
スコアだけを信じてスマホを選ぶと失敗するケースとは
ベンチマークスコアだけを信じてスマートフォンを選ぶと、特にゲームや動画編集といった高負荷な使い方を想定している場合に失敗しやすくなります。
例えば、「ゲームを最高設定で快適にプレイしたい」と考え、AnTuTuスコアがトップクラスの機種を選んだとします。
しかし、その機種の冷却性能が低ければ、プレイ開始後わずか数分で本体が熱くなり、性能が強制的に制限されてフレームレートが大幅に低下する、という事態に陥りかねません。
また、日常使いがメインであるにもかかわらず、オーバースペックな高スコア機種を選んでしまい、本来必要のない高額な出費をしてしまうケースも少なくありません。
スコアはあくまで一つの指標であり、自身の使い方と照らし合わせ、冷却性能やバッテリー持ちといった他の要素も総合的に判断することが重要です。
「意味ない」は言い過ぎ?スコアが参考になる限定的な場面
「意味ない」という言葉は少し極端で、ベンチマークスコアが全く役に立たないわけではありません。
スコアが参考になるのは、主に「同じOSを搭載した同シリーズの機種間で、相対的な性能差を比較する」といった限定的な場面です。
例えば、同じメーカーのハイエンドモデルとミドルレンジモデルで、どの程度の性能差があるのかを大まかに把握したい場合には有効な指標となります。
また、動画の書き出しやファイルの圧縮など、CPUの純粋な計算能力が求められる特定の作業においては、GeekbenchのようなCPU性能に特化したベンチマークスコアが参考になることもあります。
ただし、これらの場合でも、スコアは絶対的な快適さを保証するものではなく、あくまで参考情報の一つとして捉えるべきでしょう。
スマホベンチマークが「あてにならない」と言われる4つの決定的理由

理由①:メーカーの不正行為「ベンチマークブースト」でスコアが信用できない
ベンチマークスコアが「あてにならない」と言われる最大の理由の一つが、一部のメーカーによる「ベンチマークブースト」という不正行為の横行です。
これは、スマートフォンがベンチマークアプリの実行を検知した際にのみ、通常は抑制しているCPUの性能制限を一時的に解除し、意図的に高いスコアを叩き出すというものです。
過去にはXiaomi、OPPO、Huawei、Samsungといった多くの大手メーカーでこの行為が確認されており、実使用時の性能とはかけ離れた、見せかけのスコアが公表されてきました。
このような不正が常態化した結果、メーカーが提示するベンチマークスコアに対するユーザーの信頼は大きく損なわれ、スコアそのものの価値が疑問視されるようになりました。
理由②:測定環境(温度や冷却方法)によってスコアが大きく変動する
スマートフォンの性能、特にプロセッサの性能は「熱」に非常に弱いという特性があります。
そのため、測定時の室温やスマートフォンの冷却状態によって、ベンチマークスコアは驚くほど大きく変動します。
一部のユーザー間では、より高いスコアを出すために「スマートフォンを冷蔵庫で冷やす」「氷枕の上で測定する」といった非現実的な方法が試されることさえあります。
これは、実用的な環境下での性能とは全く異なる数値であり、参考になりません。
普段の使用状況では、アプリの連続使用によって本体は必ず熱を持つため、冷却性能が低いスマートフォンは、カタログスペック通りのスコアを維持し続けることができないのです。
理由③:OSが違うiPhoneとAndroidはAnTuTuスコアで単純比較できない
AnTuTuベンチマークのランキングなどで、iPhoneとAndroidスマートフォンが一緒に並べられていることがありますが、異なるOS間でのスコアを単純に比較することには全く意味がありません。
なぜなら、iOS版とAndroid版のベンチマークアプリでは、使用されているプログラムのAPI(土台となる技術)やメモリの管理方法が根本的に異なるからです。
例えるなら、陸上競技と水泳のタイムを同じ土俵で比べているようなもので、公平な比較は成立しません。
実際に、AnTuTuの公式サイトでも異なるOS間でのスコア比較は推奨されていません。
iPhoneとAndroidの性能を比較したい場合は、スコアの数字ではなく、実際の操作感やアプリの動作などを比べる必要があります。
理由④:アプリの最適化具合はスコアに反映されない
ベンチマークスコアは、あくまでスマートフォンのハードウェア性能を測定するものあり、個々のアプリがどれだけその性能を引き出せるか、という「ソフトウェアの最適化」までは評価できません。
例えば、特定のゲームアプリがiPhoneのプロセッサに最適化されていれば、ベンチマークスコアが同程度のAndroidスマートフォンよりも遥かに快適に動作することがあります。
逆に、スコアは非常に高いにもかかわらず、アプリ側の最適化が不十分なために、性能を全く活かせずカクカクした動きになるケースも珍しくありません。
このように、実際のアプリ使用感は、ハードウェアの性能だけでなく、ソフトウェアの作り込みに大きく左右されるため、スコアだけでは判断できないのです。
ベンチマークスコアに代わる新しい性能指標とは?

なぜ今「原神」が実質的なベンチマークとして使われるのか?
近年、ベンチマークスコアに代わるスマートフォンの性能指標として、オープンワールドRPG「原神」が広く用いられるようになっています。
その理由は主に3つあります。
第一に、原神はスマートフォンゲームの中でもトップクラスに高いグラフィック性能を要求するため、端末の限界性能を測るのに適している点です。
第二に、世界的な大ヒットゲームであるため認知度が高く、多くのユーザーが共通の基準として認識しやすい点です。
そして第三に、特定のスマートフォンメーカーの傘下ではない独立した運営体制により、特定機種への過度な最適化が行われにくく、比較的公平な性能比較が可能であると考えられている点です。
これらの理由から、多くのレビューで「原神が快適にプレイできるか」が、実質的な性能評価の基準となりつつあります。
スコアより重要?平均フレームレート(fps)で見るリアルなゲーム性能
ベンチマークの瞬間的な最高スコアよりも、実際のゲームプレイにおける快適さを知る上で重要な指標が「平均フレームレート(fps)」です。
fpsとは、1秒間に画面が何回更新されるかを示す数値で、この値が高いほど映像が滑らかに見えます。
特に原神のような3Dゲームでは、ベンチマークスコアが高くても、長時間のプレイで発熱し、fpsが安定しない(カクつく)ことが多々あります。
そのため、15分や30分といった一定時間ゲームをプレイし続けた際の「平均fps」や「fpsの安定性」を測定することが、そのスマートフォンの持続的なゲーム性能、つまり「リアルな性能」を測る上で、スコアよりも遥かに信頼できる指標となるのです。
【2024年版】原神が快適に遊べるスマホはどれ?平均FPSランキング
では、実際にどのスマートフォンが原神を快適にプレイできるのでしょうか。
多くのガジェットレビューサイトで公開されている検証結果を見ると、やはりROG PhoneやREDMAGICといった「ゲーミングスマホ」が、最高設定でも安定して高い平均fps(55~60fps)を維持する傾向にあります。
これは、最新の高性能プロセッサを搭載しているだけでなく、強力な冷却システムを備えているためです。
一方で、iPhoneのProシリーズや、Androidの各社ハイエンドモデルも高い性能を発揮しますが、長時間のプレイでは冷却性能の差からゲーミングスマホに一歩及ばない場合も見られます。
ミドルレンジのスマートフォンでも、画質設定を調整すればプレイ可能ですが、平均fpsは30~40程度になることが多く、快適さを求めるならハイエンドモデル以上の選択が望ましいと言えるでしょう。
【用途別】AnTuTuベンチマークスコアの目安はどのくらい?
そもそもスマホベンチマークで何が測定できるの?CPU・GPUとは
AnTuTuベンチマークのような総合テストでは、主に「CPU」「GPU」「メモリ」「UX(ユーザー体験)」の4つの性能が測定され、それらを合計したものが総合スコアとなります。
中でも重要なのがCPUとGPUです。
CPU(中央演算処理装置)は、スマートフォンの「頭脳」にあたる部分で、アプリの起動やWebページの表示など、あらゆる計算処理を担当します。
GPU(画像処理装置)は、グラフィックの描画に特化した部分で、3Dゲームや動画再生の滑らかさに直接影響します。
これらのスコアを見ることで、そのスマートフォンがどのような作業を得意とするのかを大まかに把握することができます。
LINEやWeb閲覧など日常使いで困らない最低ラインのスコアは?
ゲームはせず、LINEやSNS、Webサイトの閲覧といった日常的な用途がメインの場合、過度に高いベンチマークスコアは必要ありません。
一つの目安として、国内メーカーが「エントリーモデル」として販売しているスマートフォンのスコアが参考になります。
例えば、シャープのAQUOS wishシリーズやソニーのXperia Aceシリーズは、AnTuTuベンチマークスコア(V10)で約30万~40万点程度です。
このくらいの性能があれば、日常的な操作でストレスを感じることはほとんどないでしょう。
インターネット上の意見では、最低ラインとして15万点~30万点あたりが境界線と考える人も多く、予算と求める快適さのバランスで選ぶのが賢明です。
3Dゲーム(原神以外)を快適にプレイするために必要なスコア目安
原神以外の一般的な3Dゲームを快適にプレイしたい場合、AnTuTuベンチマークスコア(V10)で50万点以上が一つの目安となります。
このクラスになると、多くのゲームで画質設定を調整すれば、カクつきをあまり感じずに遊ぶことができます。
より高い画質設定で快適にプレイしたいのであれば、80万点以上を目指したいところです。
そして、最新の重量級3Dゲームを最高設定で、かつ安定して楽しみたいというコアなゲーマーであれば、150万点を超えるハイエンドモデルやゲーミングスマホが必要になってくるでしょう。
ただし、これはあくまで目安であり、ゲームとの相性もあるため、最終的にはプレイしたいゲームの推奨スペックを確認することが重要です。
iPhoneのベンチマークスコアはなぜ高い?Androidとの違いを解説

iPhoneのベンチマークスコアが異常に高い理由とは?
iPhoneのベンチマークスコアが同世代のAndroidハイエンド機と比較して高い数値を記録する理由は、Appleがハードウェア(Aシリーズチップ)とソフトウェア(iOS)の両方を自社で一貫して開発していることにあります。
これにより、チップの性能を最大限に引き出すための極めて高度な最適化が可能となっています。
無駄な処理を徹底的に省き、少ないメモリでも効率的に動作するよう設計されているため、スペックシートの数字以上のパフォーマンスを発揮します。
特に、一つの処理を高速にこなす「シングルコア性能」においてAndroidに搭載されるチップを大きく引き離しており、これがアプリの起動やシステムの応答速度といった、日常的な操作のキビキビとした感覚に繋がっています。
AnTuTuでiOSとAndroidの比較が意味ない技術的な背景
前述の通り、AnTuTuベンチマークでiOSとAndroidのスコアを比較するのは無意味ですが、その技術的な背景をもう少し詳しく見てみましょう。
主な違いはグラフィック処理のAPIにあります。
iOSはApple独自の「Metal」というAPIを使用するのに対し、Androidは「OpenGL ES」や「Vulkan」というAPIを使用します。
これらは全く異なる設計思想で作られており、同じテスト内容でもハードウェアへの負荷のかかり方が違うため、スコアを横並びで比較することはできません。
また、バックグラウンドでのアプリの動作を管理するメモリ管理の仕組みも両OSで大きく異なるため、この点もスコアに影響を与え、公平な比較を妨げる要因となっています。
【参考値】最新スマホのベンチマークスコアランキング
異なるOS間の比較はできませんが、それぞれのOS内での性能序列を把握するための参考値として、最新のAnTuTuベンチマークスコア(V10)を紹介します。
【iPhone】
- iPhone 15 Proシリーズ:約150万~160万点
【Androidハイエンド】
- Snapdragon 8 Gen 3搭載機:約190万~210万点
これらの数値を見ると、Androidの方が高く見えますが、これは測定の土俵が違うためです。
重要なのは、これらのスコアはあくまで各OS内での相対的な位置づけを示すものであり、この数字の大小でiPhoneとAndroidの優劣が決まるわけではない、ということを理解しておくことです。
自分のスマホ性能を測るには?おすすめベンチマークアプリと正しい使い方
スマホ性能を測定できるおすすめベンチマークアプリ3選
自分のスマートフォンの性能を客観的な数値で知りたい場合、以下の3つのベンチマークアプリが定番です。
- AnTuTu Benchmark: CPU、GPU、メモリ、UXを測定し、総合的な性能をスコア化します。最も有名で、多くの比較で用いられるアプリです。
- Geekbench: 主にCPUの性能測定に特化しています。一つの処理能力を示す「シングルコア性能」と、全体の処理能力を示す「マルチコア性能」を個別に測れるのが特徴です。
- 3DMark: ゲーム性能に直結するGPUの3Dグラフィック性能を測定することに特化しています。ゲーマーならチェックしておきたいアプリです。
これらのアプリは、それぞれの公式サイトやアプリストアからダウンロードできます。
アプリ不要?Webサイトで手軽にベンチマークを測定する方法
専用アプリをインストールしなくても、Webブラウザ上でスマートフォンの性能を簡易的に測定する方法も存在します。
これらは「ブラウザベンチマーク」と呼ばれ、JavaScriptの処理速度などを計測することで、Webサイト閲覧時の快適さの目安を知ることができます。
ただし、測定できるのはブラウザ関連の性能に限定されるため、AnTuTuのような総合的なハードウェア性能や、3Dゲームの性能を正確に知ることはできません。
あくまで手軽な性能チェックの一つとして捉え、詳細な性能を知りたい場合は専用アプリの利用をおすすめします。
正確なスコアを出すための正しい測定手順と注意点
ベンチマークスコアは測定環境に大きく左右されるため、できるだけ正確な数値を出すためにはいくつかの手順を守ることが重要です。
まず、測定前には再起動し、実行中の他のアプリはすべて終了させてください。
バックグラウンドでの動作がスコアに影響を与えるのを防ぐためです。
また、バッテリー残量は十分に確保し、充電しながらの測定は避けるべきです。
充電中は本体が発熱しやすくなり、性能が低下する原因となります。
最も重要なのは、スマートフォン本体が熱を持っていない、常温の状態で測定を開始することです。
複数回測定する場合は、一度ごとに本体が冷えるのを待ってから行うことで、より安定した結果が得られます。
まとめ:スマホのベンチマークが意味ないと言われる理由と賢い選び方
ベンチマークは「絶対評価」ではなく「参考値の一つ」と心得る
ここまで見てきたように、スマートフォンのベンチマークスコアは、メーカーによる不正や測定環境による変動、OS間の比較ができないといった多くの問題を抱えています。
したがって、スコアを絶対的な性能評価として鵜呑みにするのではなく、あくまで数ある判断材料の中の「参考値の一つ」として捉えることが極めて重要です。
高いスコアが必ずしもあなたの使い方における快適さを保証するものではない、ということを常に念頭に置いておきましょう。
あなたの使い方に合ったスマホを見つけるための最終チェックリスト
スコアに惑わされず、本当に自分に合ったスマートフォンを選ぶためには、以下の点をチェックすることをおすすめします。
- 用途の明確化: ゲーム、カメラ、日常使いなど、自分が最も重視する用途は何かをはっきりさせましょう。
- 実質的な性能指標の確認: ゲームが目的なら、AnTuTuスコアよりもプレイしたいゲームの平均fps(フレームレート)を重視します。
- 冷却性能のチェック: 長時間快適に使いたいなら、ベイパーチャンバーなど冷却機構の有無や性能に関するレビューを確認します。
- バッテリー性能: 自分の使い方で1日持つか、バッテリー容量(mAh)や実際の使用レビューを参考にします。
- 実機レビューの熟読: スコアではわからない操作感や発熱具合、UIの使い勝手など、信頼できるレビュアーの実体験を参考にすることが最も重要です。
スコアよりも実機レビューや口コミを重視すべき理由
最終的に、スマートフォン選びで最も信頼できるのは、ベンチマークスコアの数字ではなく、実際にその端末を使った人々の「生の声」です。
実機レビューや口コミには、スコアでは決してわからない、長期間使用して初めて見えてくるメリットやデメリットが詰まっています。
例えば、「スコアは高いが、特定のアプリとの相性が悪い」「一日使うとこのくらい発熱する」「UIのこの部分が使いにくい」といった情報は、実際の購入後の満足度を大きく左右します。
数字の比較に終始するのではなく、多様な実体験に基づいた情報を多角的に集めることこそが、後悔しないスマートフォン選びの最短ルートと言えるでしょう。
- ベンチマークスコアはOSの最適化や熱設計を反映しないため、実際の使用感と乖離する
- メーカーによる不正なスコア操作「ベンチマークブースト」が横行し、信頼性が低下した
- 測定時の温度や冷却方法でスコアが大きく変動するため、数値はあてにならない
- OSが異なるiPhoneとAndroidのAnTuTuスコアを単純比較することに意味はない
- スコアに代わり、高負荷ゲーム「原神」の平均フレームレート(fps)が新たな性能指標となっている
- 日常使いならAnTuTuスコア30万点程度、ゲームをするなら50万点以上が目安となる
- iPhoneのスコアが高いのは、ハードとソフトを一体開発することによる高度な最適化が理由である
- スコアはあくまで参考値の一つと捉え、絶対的な性能評価ではないと認識することが重要
- スマホ選びでは、自身の用途を明確にし、冷却性能やバッテリー持ちを重視すべき
- 最も信頼できる情報はスコアではなく、実際の使用感や発熱を記した実機レビューや口コミである