ELEGOOから登場した光造形3Dプリンター「Saturn 4 Ultra」は、その高いスペックと革新的な機能で多くの注目を集めています。
12Kという圧倒的な解像度に加え、チルトリリースによる高速印刷、さらにはAIカメラや完全オートレベリングといった最新技術が搭載されており、3Dプリンターの可能性を大きく広げる一台と言えるでしょう。
しかし、その一方で「実際の使い勝手はどうなのか」「価格に見合った性能なのか」「何か注意すべき点はないのか」といった疑問を持つ方も少なくないはずです。
この記事では、ELEGOO Saturn 4 Ultraの性能や特徴、スペック、価格、そして実際の評判や口コミに至るまで、あらゆる角度から徹底的にレビュー解説していきます。
購入を検討している方はもちろん、最新の3Dプリンター事情に興味がある方も、ぜひ参考にしてください。
ELEGOO Saturn 4 Ultraの性能をレビュー解説
ELEGOO Saturn 4 Ultraの主な特徴
ELEGOO Saturn 4 Ultraは、単なる高解像度プリンターではなく、ユーザーの利便性を徹底的に追求した革新的な機能を数多く搭載しています。
これらの特徴が、従来の光造形3Dプリンターが抱えていた手間や課題を解決し、より快適なプリント体験を実現します。
言ってしまえば、初心者から上級者まで、すべてのユーザーがその恩恵を受けられる設計思想が貫かれているのです。
ここでは、本機種を象徴する主な5つの特徴について、それぞれ詳しく見ていきましょう。
チルトリリース機能による高速プリント
本機種の最大の目玉機能の一つが、この「チルトリリース機能」です。
従来の光造形方式では、ビルドプレートが垂直に上下することで、硬化したレジン層をフィルムから剥離していました。
一方、Saturn 4 Ultraでは、レジンタンク(バット)自体が傾くことで、より素早く、そして効率的に剥離を行います。
この新しいシステムにより、一層あたりのプリント時間が大幅に短縮され、公称スペックでは最大150mm/hという驚異的な印刷速度を可能にしました。
AIカメラによるインテリジェント機能
もう一つの革新的な特徴が「AIカメラ」の搭載です。
これにより、これまでFDM方式のプリンターでしか一般的でなかった遠隔監視やタイムラプス撮影が、光造形でも手軽に楽しめるようになりました。
プリントの様子をPCからリアルタイムでモニタリングできるため、レジンの匂いが気になる光造形において、別室から安全に進捗を確認できるメリットは非常に大きいです。
また、造形物が徐々に現れる様子を記録したタイムラプス動画は、SNSでの共有など、新たな楽しみ方を提供してくれます。
さらに、このカメラは単なる監視用ではなく、AIがプリントの失敗(ビルドプレートからの脱落や反りなど)を検知し、自動でプリントを停止する機能も備わっています。
手間ゼロの完全オートレベリング
光造形プリントで最も手間がかかり、失敗の原因にもなりやすいのが「レベリング(水平出し)」作業です。
Saturn 4 Ultraでは、メカニカルセンサーを搭載した完全オートレベリング機能が採用されました。
これにより、ユーザーによる手動調整は一切不要です。
まさに「箱から出して電源を入れるだけ」で、いつでも最適な状態でプリントを開始できる手軽さは、特に初心者にとって大きな安心材料となるでしょう。
失敗を未然に防ぐ各種センサー
オートレベリングを実現したメカニカルセンサーは、他にも「残留物検知」や「レジン不足検知」といった重要な役割を担います。
前のプリントで生じた硬化物の欠片(残留物)は、次のプリント失敗の原因になるだけでなく、液晶スクリーンを傷つける致命的な要因にもなり得ます。
また、プリント途中でレジンが不足すれば、当然ながら造形は失敗に終わります。
Saturn 4 Ultraは、これらのリスクをセンサーが検知し、アラートを発して自動で一時停止するため、大きなトラブルを未然に防ぐことができます。
ユーザーフレンドリーな各種設計
細部にわたる「使いやすさ」への配慮も、本機種の大きな魅力です。
例えば、カバーは置き場所に困らないフリップアップ式が採用され、ビルドプレートの固定もネジではなくレバー式のクイックリリースで簡単に行えます。
また、レジンバットの固定ネジや注ぎ口は大きく設計されており、作業性が向上しています。
レジンがこぼれても安心なドリップトレーが付属するなど、ユーザーが感じるであろう小さなストレスを一つひとつ解消するための工夫が随所に見られます。
ELEGOO Saturn 4 Ultraのスペック詳細
ELEGOO Saturn 4 Ultraの性能を正確に理解するためには、詳細なスペックの確認が欠かせません。
ここでは、主要なスペックを、下位モデルの「Saturn 4」および前世代機の「Saturn 3 Ultra」と比較する形で表にまとめました。
これにより、各モデルの違いが一目でわかり、Saturn 4 Ultraがどのような位置づけの製品であるかが明確になります。
モデル名 | Saturn 4 Ultra | Saturn 4 | Saturn 3 Ultra |
---|---|---|---|
メーカー | ELEGOO | ELEGOO | ELEGOO |
解像度 | 12K (11520 x 5120) | 12K (11520 x 5120) | 12K (11520 x 5120) |
ピクセルサイズ | 0.019 x 0.024 mm | 0.019 x 0.024 mm | 0.019 x 0.024 mm |
造形サイズ(LxWxH) | 218.88 x 122.88 x 220 mm | 218.88 x 122.88 x 220 mm | 218.88 x 122.88 x 260 mm |
プリント速度 | 最大 150 mm/h | 最大 70 mm/h | 最大 150 mm/h |
リリース方式 | チルトリリース | 標準(垂直昇降) | ACFフィルム |
レベリング | 完全オートレベリング | 完全オートレベリング | 4点手動レベリング |
AIカメラ | 搭載 | 非搭載 | 非搭載 |
センサー | メカニカルセンサー搭載 | メカニカルセンサー搭載 | 非搭載 |
操作画面 | 4.0インチ静電容量式 | 3.5インチ抵抗膜式 | 4.0インチ静電容量式 |
データ入力 | USB, Wi-Fi | USB | USB, Wi-Fi |
本体重量 | 14.5 kg | 13.5 kg | 12 kg (非公式) |
この表からわかるように、Saturn 4 Ultraは12Kという高解像度は維持しつつ、新たに「チルトリリース」「完全オートレベリング」「AIカメラ」「メカニカルセンサー」といった革新的な機能を搭載していることが最大の特徴です。
光源には、光の均一性に優れた「COB光源」と「フレネルコリメートレンズ」を組み合わせて採用しており、モデル全体の品質を安定させています。
また、内部に8GのRAMを搭載することで、大容量のデータでも安定したファイル転送と高速な処理を実現し、よりスムーズなプリント体験を提供します。
ELEGOO Saturn 4 Ultraの造形サイズ
ELEGOO Saturn 4 Ultraで一度にプリントできる最大のサイズは、幅218.88mm × 奥行き122.88mm × 高さ220mmです。
このサイズは、家庭用光造形3Dプリンターとしては比較的大きく、幅広い用途に対応できる十分なスペースを確保しています。
例えば、中型のフィギュアやキャラクターモデルであれば、分割することなく一体で出力することが可能です。
また、ミニチュアやアクセサリーのような小型のパーツであれば、一度に多数のモデルを配置して効率的に生産することもできます。
プラモデルのカスタムパーツ製作など、さまざまな創作活動において、この造形サイズが不足することは少ないでしょう。
一方で、前世代機の「Saturn 3 Ultra」の造形高さが260mmであったのに対し、Saturn 4 Ultraでは220mmと、40mm低くなっています。
この点は注意が必要です。
高さのあるモデルを一体で出力したい場合には、Saturn 3 Ultraのほうが有利な場合があります。
しかし、Saturn 4 UltraはオートレベリングやAIカメラといった利便性を大幅に向上させており、多くのユーザーにとっては、高さの減少を補って余りあるメリットがあると言えます。
ELEGOO Saturn 4 Ultraの印刷速度
ELEGOO Saturn 4 Ultraの印刷速度は、公称値で最大150mm/hとされています。
この速度は、前述の通り、革新的な「チルトリリース技術」によって実現されています。
レジンタンク自体が傾くことで、硬化したレジン層をフィルムから素早く、かつ穏やかに剥離させます。
これにより、従来の垂直昇降方式で必要だったリフト時間を大幅に短縮し、プリント全体の高速化を達成しました。
実際に、定番のテストモデルである「rook」をプリントしたレビューでは、約1時間47分という短時間で完了しており、高速化の恩恵が実感できる結果となっています。
ただし、この「最大150mm/h」という数値は、あくまでも理想的な条件下での理論値であると理解しておくことが重要です。
実際の印刷速度は、使用するレジンの種類、露光時間、一層あたりの厚み(積層ピッチ)といったスライサーソフトでの設定に大きく左右されます。
例えば、より高い精度を求めて積層ピッチを細かくしたり、露光時間を長く設定したりすれば、当然ながら印刷速度は低下します。
無理に速度を追求すると、露光不足による造形失敗のリスクも高まります。
そのため、公称スペックはポテンシャルの高さとして捉え、実際の運用ではモデルの形状や求める品質に応じて、最適な速度設定を見つけることが大切です。
ELEGOO Saturn 4 Ultraの評価をレビュー解説
ELEGOO Saturn 4 Ultraのおすすめな点
ELEGOO Saturn 4 Ultraは、実際に使用することでわかる数々の優れた点を備えています。
スペックシートの数字だけでは伝わらない、ユーザー体験を向上させる魅力が豊富にあります。
ここでは、特に評価の高い「おすすめな点」を3つに絞ってご紹介します。
「レベリングなし」がもたらす圧倒的な快適さ
本機種を語る上で、オートレベリング機能は外せません。
これまでの光造形では当たり前だった、レジンバットを取り外し、紙を敷いて、ビルドプレートを降ろし、ネジを締めながら水平を調整するという一連の面倒な作業が、Saturn 4 Ultraでは完全に不要です。
この「手間からの解放」は、想像以上に快適です。
プリント失敗の大きな要因の一つがなくなることで、精神的な負担が大幅に軽減されます。
特に、3Dプリンター初心者にとっては、最初のハードルが一つなくなることを意味し、より気軽に光造形の世界へ足を踏み入れることができるでしょう。
AIカメラによる新しい3Dプリント体験
AIカメラがもたらす「リモートモニタリング」と「タイムラプス生成」は、光造形プリントに新しい価値をもたらしました。
レジン特有の匂いを考慮すると、プリンターを生活空間とは別の場所に設置したいケースは少なくありません。
そのような状況でも、手元のPCからプリントの進捗をリアルタイムで確認できるのは非常に便利です。
そして、水のようなレジンの中から、まるで魔法のように立体物が現れる様子を記録したタイムラプス動画は、単純に見ていて楽しく、新鮮な感動があります。
FDM方式では外付けカメラの設置が比較的容易でしたが、光造形では難しかったこの体験が標準機能として搭載された点は、大きな魅力と言えます。
徹底されたユーザーフレンドリーな設計思想
Saturn 4 Ultraは、一つの大きな機能だけでなく、細部にわたる使いやすさへの配慮が行き届いています。
片手で開閉でき、置き場所にも困らない「フリップアップ式カバー」。
ネジを回す手間なく、レバー操作だけでプレートを着脱できる「クイックリリースデザイン」。
手袋をしていても扱いやすい大きな「レジンバットの固定ネジ」や、レジンをボトルに戻しやすい「広い注ぎ口」。
これらの細かな改善点の積み重ねが、プリント準備から後片付けまでの全工程におけるストレスを軽減してくれます。
これは、Saturn 4 Ultraが単なる機能の集合体ではなく、「ユーザーがどうすれば快適に使えるか」という一貫した設計思想のもとに開発されたことの証左です。
ELEGOO Saturn 4 Ultraの注意点
多くのメリットを持つELEGOO Saturn 4 Ultraですが、購入前に知っておくべき注意点や、機能の限界も存在します。
これらの点を理解しておくことで、購入後の「こんなはずではなかった」というギャップを防ぎ、より満足度の高い運用が可能になります。
ここでは、特に留意すべき点を4つ挙げます。
AIカメラと検知機能の限界
便利なAIカメラですが、万能ではありません。
例えば、プリント序盤で造形物の高さが低い場合や、周囲が暗い環境では、カメラが被写体を正確に捉えられないことがあります。
また、現状ではPCからのモニタリングに限定されており、スマートフォンアプリには対応していません。
同様に、残留物やレジン不足を検知するセンサーも完璧ではなく、例えば薄い硬化物の膜のようなものは検知できない場合があります。
ELEGOOの公式情報によれば、検知対象は高さ1mm以上の残留物からとのことです。
これらのインテリジェント機能は、あくまでプリントを補助する「サポート役」と捉え、過信せずに基本的な確認作業(プリント前のフィルム清掃など)を怠らないことが重要です。
チルトリリース構造への懸念
高速印刷を可能にするチルトリリースは優れた仕組みですが、新しい技術ならではの懸念点も考えられます。
従来の垂直昇降方式に比べて、レジンタンクを傾けるための駆動部品が増えるため、長期間使用した場合のメンテナンスの複雑さや、部品の耐久性については未知数な部分があります。
また、剥離の仕方が「面」から「線(手前から奥へ)」に変わるため、スライスソフトでモデルを配置する際に、傾ける向きなどを考慮する必要が出てくるかもしれません。
サポートの少ない円盤状のモデルなどが剥がれやすかったというレビューもあり、モデルの形状によっては工夫が求められる可能性があります。
ビルドプレートの清掃の手間
オートレベリング機能を実現するためか、Saturn 4 Ultraのビルドプレートは内部にスプリング機構などを持つ二重構造になっています。
この構造は非常に便利である一方、プレート洗浄時に隙間にレジンや洗浄液が入り込みやすく、完全に拭き取るのが難しいというデメリットがあります。
プレートを清潔に保つことは、次のプリントの成功率にも関わるため、清掃に少し手間がかかる点は認識しておくべきでしょう。
サポート体制への理解
ELEGOOは海外メーカーであり、日本国内に潤沢な修理拠点やサポートセンターがあるわけではありません。
口コミを見ると、初期不良や故障の際に、部品が送られてきてユーザー自身で交換・修理を行うのが基本方針のようです。
メールでのやり取りに時間がかかるという声もあります。
手厚い国内サポートを期待している場合、この点は大きなリスクとなり得ます。
ある程度の知識があり、自分でトラブルシューティングや部品交換ができる「自己解決能力」が求められる可能性があることは、購入前に必ず理解しておくべき最も重要な注意点の一つです。
ELEGOO Saturn 4 Ultraの価格情報
ELEGOO Saturn 4 Ultraは、その高い機能性にもかかわらず、比較的手に取りやすい価格設定が魅力です。
販売価格は購入する店舗によって異なりますが、2025年7月時点での主な販売価格は以下のようになっています。
- ELEGOO海外公式ストア: ¥53,999
- Amazon: ¥78,999
- SK本舗(国内代理店): ¥83,800
(※価格は為替レートやセール等により変動する可能性があります。)
海外の公式ストアが最も安価ですが、国際送料や関税、到着までの時間、そしてトラブル時のコミュニケーションなどを考慮する必要があります。
Amazonや国内代理店であるSK本舗は、価格は少し上がりますが、国内からの発送による安心感や、日本語でのサポートが受けやすいというメリットがあります。
また、本機種の購入を検討する際には、下位モデルである「Saturn 4」や、後継の上位モデル「Saturn 4 Ultra 16K」との価格差も考慮すると良いでしょう。
Saturn 4はAIカメラやチルトリリースが非搭載な分、さらに安価です。
逆に、16Kモデルはより高解像度でレジン加熱機能などが追加されている分、価格は高くなります。
自身の予算と、どの機能を重視するかに応じて、最適なモデルを選択することが重要です。
ELEGOO Saturn 4 Ultraの評判・口コミ
ELEGOO Saturn 4 Ultraは、その革新性から多くのユーザーレビューが寄せられており、評価は賛否両論あるのが実情です。
ここでは、良い評判と悪い評判の両方を客観的に見ていきましょう。
良い評判・口コミ
肯定的な意見の多くは、やはりその圧倒的な印刷品質と利便性に集中しています。
- 印刷品質と速度: 「12K解像度は伊達ではなく、積層痕がほとんど見えない」「とにかく綺麗で速い。通常レジンでも従来の2倍くらいのスピード感」など、基本性能の高さを絶賛する声が多数見られます。
- スマート機能の快適さ: 「自動レベリングが本当に便利で、世話いらず」「PCからWi-Fiでデータを送れるのがストレスフリー」といった、面倒な作業を自動化してくれる機能への評価は非常に高いです。
これらの口コミから、スペック通りの性能と、ユーザー体験を向上させる機能が多くのユーザーに支持されていることがわかります。
悪い評判・口コミ
一方で、手厳しい意見も少なくありません。その多くは、品質管理とサポート体制に関するものです。
- サポート体制への不満: 「初期不良なのに自分で基板交換を指示された」「メールの返信が遅く、話が進まない」など、海外メーカー特有のサポート体制への不満が最も多く見られます。保証は無いものと考え、自己解決する覚悟が必要という声が目立ちます。
- 初期不良や品質への不安: 「開封時から不具合があった」「数回の使用で液晶が壊れた」といった初期不良の報告が散見されます。当たり外れが大きい製品である可能性が示唆されています。
- 構造的な弱点: 「液晶が防水ではなく、レジン漏れで即故障するリスクがある」「ビルドプレートの構造上、洗浄がしにくい」など、長く使う上での注意点を指摘する声もあります。
これらの評判を総合すると、ELEGOO Saturn 4 Ultraは「最高のパフォーマンスを発揮するポテンシャルを秘めているが、非常にデリケートで、扱うには相応の知識と覚悟が求められる中〜上級者向けの製品」と言えるでしょう。
まとめ:ELEGOO Saturn 4 Ultraのレビュー解説
- ELEGOO Saturn 4 Ultraは12K解像度を誇る高精細な光造形3Dプリンターである
- 革新的なチルトリリース機能により最大150mm/hの高速印刷を実現する
- 完全オートレベリング機能を搭載し、面倒な手動での水平出し作業が一切不要である
- AIカメラによるリアルタイム監視やタイムラプス撮影、失敗検知が可能である
- 残留物やレジン不足を検知するメカニカルセンサーがプリントの成功率を高める
- フリップ式カバーやクイックリリースプレートなど、ユーザーフレンドリーな設計が随所に見られる
- AIカメラや各種センサーの性能には限界があり、過信は禁物である
- ビルドプレートは二重構造のため、洗浄にやや手間がかかるという注意点がある
- 海外メーカーのため、サポートは部品送付による自己修理が基本となる可能性がある
- 性能と価格のバランスに優れるが、ある程度の知識と自己解決能力が求められる中〜上級者向けのモデルと言える